こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、ポリフェノール摂取と肝臓がんや大腸がんの関係に関する記事を見つけました。
『総ポリフェノール摂取量が多い人では、男女ともに肝臓がんのリスクが低い傾向がみられ、特に男性ではお茶やコーヒー、アルコール飲料を除いた食品からのポリフェノール摂取量が多い場合に大腸がんリスクが低下する傾向が確認されました。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7c9798085dbab3872a161f0ee343628e99c177 より引用
ポリフェノール摂取が肝臓がんを予防する!?
ポリフェノールという物質は抗酸化物質として植物がつくる物質です。
人や動物の健康にとっては役立つこともあるのです。
そのポリフェノール摂取が肝臓がんや大腸がんを予防する可能性があるということです。
ポリフェノールの作用
ポリフェノールのほとんどは副交感神経系を刺激し、リラックスをもたらし血管を拡張させます(すべてではありません)。
ほとんどの大人は交感神経系が緊張しているので、ポリフェノールはほとんどの大人に役に立つのです。
ですが、すべての人ではありません。
体質に合わない人も少ないですがおられます。血管が拡張すると都合の悪い人もおられますから。
上記の記事には肝臓がんの予防作用が上げられていますが、他にもわかっているだけで様々な作用があります。
- 抗酸化作用
- 抗炎症作用
- 血管保護作用
- 抗がん作用
- 脳機能改善作用
などです。