こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、他の整体や整骨院に行っても治らない膝の痛み(膝痛)にも対応します。
膝の痛み(膝痛)
原因不明の膝の痛み(膝痛)でもあきらめないでください!!
突然走る激痛、膝の痛みはつらいですよね。
膝痛の多くは変形性膝関節症で、一般的に高齢者ほど多くなります。
高齢男性に比べて、高齢女性のほうが約4倍多いといわれています。
膝の痛み(膝痛)の原因
リウマチなどの関節炎も女性が多いです(当院ではリウマチの診断は行いません)。
O脚による膝の痛みも女性に多いです。
体重増加による負担が影響するケースもあります。
スポーツは膝に負担がかかることが多いです。スポーツ障害(半月板損傷、前・後十字靭帯損傷、外側・内側側副靭帯損傷、捻挫、骨折など)により膝の痛みがでるケースもあります。
副腎疲労によるコルチゾール不足により慢性炎症が起こっているケースもあります。
血管障害や血行障害などによるモヤモヤ血管は慢性的な膝の痛みにつながることがあります。
むくみがひどい膝の痛みは問題が相当問題が進行しているので治るのは時間がかかるかもしれません。
膝痛(膝の痛み)の分類
変形性膝関節症 | 膝への荷重バランスの偏りをきっかけに膝関節に負担がかかり、膝関節のクッションである軟骨や半月板などが磨耗したり断裂したりします。その結果、骨と骨がぶつかり合い変形したり、炎症が起こり水(関節液)がたまったり、痛みが起こったりする病気を「変形性膝関節症」と呼びます。多くの場合はO脚(内反膝)が原因で膝の内側が痛みます。進行すると、膝が完全に伸びなくなったり、O脚の程度も大きくなり歩行が困難になります。変形性膝関節症の約6割が「内側型(内側の関節軟骨が磨耗するもの)」、約4割が「膝蓋型(膝蓋骨の裏側の軟骨部分が磨耗するもの)」で、「外側型(外側の関節軟骨が磨耗するもの)」は1割以下です。これはO脚(内反膝)傾向の人が多く、膝の内側に体重がかかりすぎていることが原因です。 |
O脚 | O脚(内反膝)が原因で膝の内側が痛みます。 |
膝蓋骨裏の痛み | 何らかの理由で膝蓋骨(しつがいこつ:膝のお皿)の位置がずれると、膝蓋骨と大腿骨の関節面に負担がかかり炎症を起こします。 |
オスグッド病 | 膝蓋骨の少し下方の盛り上がったところ(脛骨粗面:けいこつそめん)に痛みと腫れを生じます。膝を伸ばす動作は、大腿(ふともも)の前面にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が収縮して、脛骨粗面が引っ張られて起こります。脛骨粗面 に付着した膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が、脛骨の骨端軟骨をはがし剥離骨折(はくりこっせつ)を起こしたものです。 |
半月板損傷 | 大腿骨と脛骨の間の内側と外側にあるクッションの役割を持つ軟骨です。衝撃を吸収する役割と膝関節の円滑な運動をもたらす役割を担っています。半月板損傷の原因は、若者ではスポーツ外傷によって起こることが多く、高齢者では半月板の老化(血行不良)を基盤として起こります。 |
前十字靭帯損傷 | 膝関節の前側、後側、内側、外側には、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯がそれぞれ配置されています。前十字靭帯損傷は急激な方向転換を伴うスポーツでよく起こる靭帯の損傷です。前十字靭帯は膝にある4つの靭帯の中でも非常に血液の流れの悪い部分ですので治癒に時間がかかります。将来的に変形性膝関節症になりやすいので注意が必要です。 |
後十字靭帯損傷 | 後十字靭帯損傷は激しいスポーツの外傷や交通事故などで起こります。将来的に変形性膝関節症になりやすいので注意が必要です。 |
内側側副靭帯損傷 | 内側側副靭帯損傷はサッカーなどのコンタクトスポーツや交通事故などの外傷で起こります。膝の靭帯損傷の中でも頻度の高い 外傷です。将来的に変形性膝関節症になりやすいので注意が必要です。 |
外側側副靭帯損傷 | 外側側副靭帯損傷はサッカーなどのコンタクトスポーツや交通事故などの外傷で起こります。将来的に変形性膝関節症になりやすいので注意が必要です。 |
その他 | 慢性関節リウマチによる変形。細菌やウイルスの感染症、リーキガット症候群、血行不良、栄養障害(必須脂肪酸、亜鉛など)、その他、外反母趾・偏平足・足首の捻挫・骨折などが影響します。 |
膝の痛み(膝痛)に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、膝の痛み(膝痛)の根本原因を探ります。
膝の痛みの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、膝の痛み(膝痛)に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
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関西カイロが考える膝痛(膝の痛み)の根本原因
関西カイロプラクティックが考える膝の痛み(膝痛)の原因のひとつは、アトラス(第1頚椎)の歪みにより脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると、脳から各組織に行く神経エネルギーの流れが阻害されます。
膝周辺の筋力低下が起こると、膝関節に過剰な負担をかけます。
特に大腿四頭筋(ふともも前部)は膝のお皿(膝蓋骨)をコントロールしているので重要です。
またアトラス(第1頚椎)がゆがむとは重い首(4~8kg)が傾くので、バランスを取るために補正が働き二次的に骨格全体が歪みます。
脊柱・骨盤・股関節や膝関節の歪みは、膝に過剰な負担がかかる原因になります。
重心位置もずれるので、片方の膝にさらに負担がかかります。
上部頚椎カイロプラクティック治療法でアトラス(第1頚椎)を正しい位置に矯正すると、すべての骨が正しい位置にシフトするのでO脚も改善され、膝への負担が減ります。
当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
↓ | ||||
アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
↓ | ↓ | |||
脳幹の圧迫 | 頭蓋骨の傾き | |||
↓ | ↓ | |||
各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | 眼・三半規管による補正 | |||
↓ | ↓ | |||
膝周辺の筋力低下 | 骨格全体の二次的なゆがみ | |||
↓ | ↓ | |||
膝関節に負担(O脚・X脚) | ||||
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膝の痛み(膝痛) |
関西カイロプラクティックが行っている上部頚椎カイロプラクティック治療法とは、イネイト・インテリジェンス(先天的知能)がつくる自然治癒力にみずからの身体を癒させるという「自然療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックはあなたの中にある「治る力」を引き出します。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
膝の痛み(膝痛)の対処法
まずは病院(整形外科)に行きましょう。
- まずは病院(整形外科)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 早期に対応することが重要です。変形が進んでしまうと、元に戻るのに時間がかかります。
- 原因不明の膝痛や、病院に行っても治らない膝の痛みでお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。
⇒ ご質問・ご相談はこちら
膝の痛み(膝痛)の対処法
- アイシング(冷却療法)をすると膝の痛みを和らげることができます。痛みを取るだけでなく、炎症を抑え治癒を早めることができます。
⇒ アイシングの方法はこちら - 膝関節用のサポーターやテーピング療法が効果的な場合もあります。ただし膝の痛みの原因によって方法が違いますので、自己判断はおこわないようにしましょう。サポーターを長時間付けっぱなしにすると血行不良が起こり膝関節の治癒が遅れますので、注意してください。
膝の痛み(膝痛)のセルフケア
- お風呂はぬるめのお湯で(38度~40度)、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し、血行を良くします。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので控えましょう。症状を悪化させる可能性があります。
- 軽い運動(体操など)は自律神経バランスを整え血行を良くします。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティック検査について詳しくはこちら
膝の痛み(膝痛)の注意点
- スポーツ障害(半月板損傷、前・後十字靭帯損傷、内側・外側側副靭帯損傷、捻挫、骨折など)を経験した方は、要注意です。激しい運動は控えるようにしましょう。
- 偏平足や外反母趾の方は要注意です。重心位置がくるい、片方の脚に過剰に体重がかかっているので、膝に負担がかかります。
- 消炎鎮痛剤は、なるべく使用を控えください。血行不良により治癒が遅れます。
- 膝関節にたまった水は、炎症を抑えるために必要なものです。絶対に抜かないようにしましょう。治癒が遅れる原因になります。アイシングをすると効果的です。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
膝痛(膝の痛み)など原因不明の症状でお悩みの方や、病院(整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |