こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院ではアトラスオーソゴナル(Atlas Orthogonal)というカイロプラクティック矯正法を使用します。
アトラスオーソゴナルとは?
アトラスオーソゴナル・テクニック(AOT)とは上部頚椎カイロプラクティックテクニックの一種です。
アトラス(第1頚椎)を矯正することで全身のバランスを整え、脳幹(延髄部)の神経圧迫を取り除き自律神経の機能を整えることにより内臓の機能を整え、自然治癒力を最大限に引き出すカイロプラクティック・テクニックです。
背骨の一番上にある上部頚椎(第1頚椎(アトラス)・第2頚椎)は生命維持の中枢である脳幹を守っています。
上部頚椎の歪みがおこると、生命の中枢である脳幹が圧迫され、脳から内臓器官や約37兆個の細胞への正常な神経エネルギーの伝達が阻害されます。
そしてさまざまな病気を引き起こす原因となるのです。
また脳幹が圧迫されるばかりではなく、ボーリングの球ほどの重たい頭(4~8kg)が傾きます。
この傾きをアトラス(第一頚椎)より下部の骨が補正しようとして、頚椎の歪みだけではなく背骨全体に歪みを生じることになるのです。
安全無痛アトラスオーソゴナル
アトラス・オーソゴナルは、最新の痛くないカイロプラクティック・テクニックです。
当院では数ある上部頚椎カイロプラクティックの中でも、アメリカ最新の専用器具を使った小さな振動によりアトラス(第1頚椎)を調整する、痛くない安全な「アトラスオーソゴナル・テクニック(AOT)」を使用しています。
日本では、まだ数十名しか使用していない最新のテクニックです。
アトラスオーソゴナルとは、アトラス(第1頚椎)を直行させるという意味です。
アトラス(第一頚椎)のみを、専用の器具を使用した微小な振動によって正確に矯正します。
最小の微振動によって正常可動域内での矯正です。
ボキっと骨が鳴ることはありません。
矯正中のアトラスの動きを研究したレントゲン撮影ビデオなどで、アトラスが正しい位置に動くことは科学的に証明されています。
矯正時のアトラスの動きの透視映像はこちらから
アトラスを最小限の力で正しい位置に戻すと脳幹の働きがよくなり、自然治癒力が最大限に発揮されます。
第1頚椎(アトラス)は背骨の一番上にあり、4~6kgある頭蓋骨を支えています。
第2頚椎(アキシス)は回旋の軸となります。「軸椎」とも呼ばれます。
第2頚椎の特徴は垂直に伸びる歯突起です。
このように第1頚椎(アトラス)と第2頚椎(アキシス)が組みになります。
このように、第2頚椎を軸として、第1頚椎(アトラス)が回ります。
首はこの部分だけで40~45度回ります。首全体では80~90度です。
正常な状態です。脳幹(オレンジ色の部分)の圧迫もなく、脳から身体への神経エネルギーが100%正常に流れています。
ゆがんだ状態です。脳幹(オレンジ色の部分)が圧迫されています。脳から身体への神経エネルギーの流れが阻害され、あらゆる病気を引き起こす原因となります。
アトラスオーソゴナル・テーブルについての説明をした映像
専用器具を備えた施術用テーブルであるアトラスオーソゴナル・テーブルについての説明をした映像があります。
第1頚椎が動く様子がわかります
下記の画像でアトラス(第1頚椎が動くのがわかります。
アトラスオーソゴナルテーブルの矯正機器から出る振動
アトラスオーソゴナルテーブルの専用矯正器具から出る振動の映像です。
アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックの歴史
アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックには100年以上の歴史があります。
アトラスオーソゴナルカイロプラクティックの元になる上部頚椎カイロプラクティックは100年以上前に生まれました。
薬や手術を用いず自然治癒力を引き出す医学こそ、理想の医学システムである」 トーマス・エジソンの言葉より
上部頚椎カイロプラクティックのはじまり
1895年に米国アイオワ州ダベンポートにおいて、D.D.パーマー(D.D.Palmer:1845~1913年)が雑役夫のハービー・リラードの頚椎を手で押し込んだところ、それまで17年間聞こえなかった彼の耳が突然聞こえるようになりました。
このことがきっかけでカイロプラクティックが生まれました。
ギリシャ語でカイロ(CHIRO)は「手」、プラクティコス(PRACTICOS)は「技術」のことを言います。
これらを組み合わせた言葉が、カイロプラクティックの語源です。
「カイロプラクティック」は当時、D.D.パーマーの友人であったサムエル・ウィード牧師によって1896年1月14日に命名されました。
カイロプラクティックを広めたのがD.D.パーマーの息子B,J,パーマー(B.J.Palmer:1882~1961年)です。
神経エネルギーの流れを正しくするのには、複数の背骨を矯正するのではなく、上部頚椎のたった一箇所を軽い力で矯正するだけでよいと考えました。
脳幹の圧迫を取り除き、骨格のゆがみだけではなく自然治癒力を高め病気を治す上部頚椎カイロプラクティックが考案されました。
B.J.パーマーは「BJパーマー・カイロプラクティック研究所」を作り、最新の科学技術と優秀な科学者を雇い、カイロプラクティックを科学的に実証していきました。
そして生涯、上部頚椎について研究を重ね5000の臨床例をあげ、有効性を実証したのです。
アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックのはじまり
その後も、上部頚椎カイロプラクティックの研究は続けられました。
手技ではなくより小さな力でより安全な、器具を使ったテクニックが研究されていきました。
そして、現在もっとも安全な、アトラス・オーソゴナル・テクニックが米国ジョージア州アトランタのロイ・スウェット博士(Dr.Roy W Sweat)によって1981年に考案されました。
現在では、カイロプラクティックはアメリカを中心に世界で約80カ国で行われています。
アメリカ・イギリス・オーストラリアなど世界約30カ国で法制化されています。
アメリカでは19の大学があり、米国公認のD.C(ドクター・オブ・カイロプラクティック)は、日本の医師にあたるMD(メディカルドクター)と同等の資格として認められています。
ただし残念ながら日本では法制化されていません。
アトラスオーソゴナル(AO)が日本で広まらない理由
アトラスオーソゴナル(AO)が日本で広まらない理由としては、
- アメリカのカイロプラクティック・ドクター(D.C.)はレントゲン撮影をすることができるが、日本では認められていない。⇒ 当院ではレントゲンを使用せず、正確な触診によってのみ歪みを三次元的に判断します。レントゲンではわからない関節の動きも正しく分析することができます。
- アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックはシンプルゆえに難しい。⇒ アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティック・テクニックの創始者であるロイ・W・スウェット博士は「アトラスの矯正は、難しい外科手術のようである」と表現しています。
- シンプルなのに効果があるので、カイロプラクティック業界内からの反発があります。⇒ アメリカでも日本でもそうですが、いくら効果があっても「対症療法」でないと資格として認められない傾向があります。
- 日本では、上部頚椎部に脳幹があることが科学的に証明されていない。⇒ アメリカではB.J.パーマーの研究により科学的に実証されています。
等が考えられます。
アトラス(第1頚椎)の重要性
椎骨から発生する病気にはアトラス(第一頚椎)のサブラクセーション(亜脱臼)からくる病気が一番多い。なぜなら他の椎骨に比べて可動域が大きく、ちょうどその位置が脊髄で一番大きなところ(脳幹)でその神経圧迫が人体に及ぼす力は非常に大きい。
第1頚椎をアトラスと呼び(これはギリシャ神話のアトラス神にちなんで名付けられました)、脳がある頭蓋骨を支えています。
アトラスはカイロプラクティックの中でも最も重要とされる椎骨であり、アトラスがゆがんでしまうと、あらゆる病気や痛みの発生原因であることアメリカのB.J.Palmer博士の研究によって発表されました。
脊骨の一番上にあるアトラス(第1頚椎)は、脊椎の中では一番小さい(約57g)ですが、4~6kgある頭蓋骨を直接支えている重要な支点となっています。
またアトラスは、生命維持の中枢である脳幹を取り巻いて保護しています。
アトラスは他の椎骨と比べ一番可動域が大きく、関節面も他と異なり椎間板がないため、唯一中枢神経(脳幹・脊髄)に影響を与える場所です。
アトラスが何かの原因でずれてしまうと、脳幹が圧迫されるばかりではなく、ボーリングの球ほどの重さ(4~6kg)がある頭が傾きます。
この傾きをアトラス(第1頚椎)より下部の骨が補正しようとして背骨全体に歪みを生じることになります。
また同時に頭の傾きを眼や三半規管が補正するため、頭部にも影響を及ぼします。
頭蓋骨は23個の骨で出来ており、その骨に影響を与え、頭部や顔の歪みを起こします。
特に顎関節への影響は大きく、顎関節症の原因になります。
そしてまた首の骨だけ横に穴があり、その穴を、脳幹と呼んでいる身体をコントロールする中枢に酸素や栄養を送る椎骨動脈が通っています。
アトラスの歪みは直接脳幹を圧迫するだけでなく、椎骨動脈にも影響を与えるので、脳幹の虚血(きょけつ:血流が途絶える事による局所的な貧血)が起こると考えられます。
また、アトラスの歪みは脳幹全領域にある神経網(脳幹網様体:のうかんもうようたい)に影響を与えるので、自律神経の中枢である視床下部にも影響を与えます。
脳幹網様体に神経伝達異常が起こるため、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが取れなくなります。
また、アトラスの歪みは硬膜のねじれを生み、脳脊髄液循環不全を起こします。
アトラスは他の椎骨と比べ一番可動域が大きく、関節面も他と異なり椎間板がないため、容易にずれを起こしやすいのです。時には、肉体的ストレスがアトラスを変位させます。
また、時に精神的ストレスがアトラスを変位させます。
また、時には化学的ストレス(環境、食べ物)がアトラスを変位させます。
アトラス(第一頚椎)の重要性まとめ
アトラス(第一頚椎)の重要性をまとめると、
- 4~8kgある頭蓋骨を直接支えている重要な支点です。
- 生命維持の中枢である脳幹を取り巻いて保護しています。
- 脊椎の中で一番大きい可動域をもつため、唯一中枢神経(脳幹、脊髄)に影響を与える場所です。
- 脳幹に栄養を送る椎骨動脈に影響を与えます。
- 脳幹全領域にある神経網(脳幹網様体)に影響を与えるため、自律神経の中枢である視床下部にも影響を与えます。
- 脳脊髄液の循環に影響を与えます。
などがあります。
アトラス(第1頚椎)を矯正しない限り治りません。
アトラス(第1頚椎)を矯正しないかぎり、骨盤だけを矯正しても意味がありません。
なぜならアトラスが歪んでいると脳幹を圧迫され、脳から各組織への神経エネルギーの流れが阻害されるので、骨盤だけを矯正してもすぐに元に戻ってしまうのです。
例えば足を組むこと(構造的ストレス)によって、骨盤の歪みが起こります。
短時間であれば自然治癒力が働き、骨盤の歪みは元に戻ります。
ところが構造的ストレスが長時間にわたった場合は、アトラス(第1頚椎)が歪み自然治癒力が低下するので、骨盤は元に戻らなくなります。
自然治癒力が低下した状態でいくら骨盤を矯正しても、すぐに元に戻ってしまうのです。
つまり原因が足・骨盤・腰などの構造的ストレスであってもアトラス(第1頚椎)を矯正しない限り治りません。
脳幹の役割
脳幹は右脳と左脳にはさまれた中心部分にあり、間脳(視床、視床下部)、中脳、橋、延髄から構成されています。
その一部は第1頚椎(アトラス)と第2頚椎の内側にもぐりこんでいます。
このためこの2つの頚椎の影響を受けやすい状態にあります。
脳幹は内臓の働きや感覚器官の働きを管理し、人間の基本的な生命維持作用を担っています。
血液、呼吸、体温、ホルモンなど、生きるための機能すべてをコントロールしています。
つまり、これが自然治癒力そのものなのです。
また、人間の体には体の環境を生きていくのに都合のよい状態に保とうとするホメオスタシス(恒常性)という機能が備わってますが、脳幹はこの機能の司令塔としての働きも果たしています。
脳幹は生きていく上では欠かせない器官です。
この脳幹は生命を維持するためのエネルギーを24時間365日休むことなく、脊髄-末梢神経を通して各組織器官・細胞に供給しています。
脳幹は約60兆個ある細胞すべてをコントロールしているのです。
また、脳幹は体のすみずみから大脳に届く情報や、大脳から出て行く指令が必ず通る場所です。
したがって脳幹の機能が100%発揮されていないと、さまざまな病気を引き起こす原因になるのです。
脳幹の働き
脳幹の働きは、
- 間脳(視床+視床下部)
自律神経中枢 ・・・ 自律神経とは体で特に意識してなくても勝手に調節している生体機能の ことです。体温、消化、睡眠、代謝、血圧、呼吸などのコントロールを行っています。
内分泌機能中枢 ・・・ 内分泌とはホルモンのことでホルモンの調節を行っています。 - 中脳
瞳孔反射、眼球運動の調節のほか、無意識的な筋肉の緊張・弛緩を調節し、歩行や姿勢など協調的な骨格運動に関係します。 - 小脳(運動機能の調整)につながる重要な連絡路があります。全身の筋肉運動をコントロールしています。
- 延髄
呼吸と循環(心臓の働き)の中枢があります。生命維持活動に大切なところです。ここがやられることで呼吸停止などが起こります。
などです。
なぜアトラス(第一頚椎)が歪むのか?
「上部頚椎は人間と神との偉大なるスイッチである」BJパーマー
では、なぜアトラス(第1頚椎)はゆがむのでしょうか?
ほとんどの方は出産時の首へのストレスや、事故・転倒などによって歪みが起こります。
では一度矯正したアトラスが歪んでしまうのはなぜでしょうか?
一つは身体のくせや脳のくせがあるために、歪みが徐々に戻ってしまうのです。
背骨や硬膜の捻じれを矯正し、捻じれをなくしているのですが、最初は捻じれた状態のほうが自然な状態になっているために、もとにも戻ろうとします。
もうひとつは大きなストレスがかかることにより、歪みが戻ります。
アトラス(第1頚椎)は、脳と身体を結ぶ神経エネルギーのブレーカーとしての役割があります。
ストレス(構造的ストレス・精神的ストレス・化学的ストレス)が許容範囲を超えてしまうと、脳や身体を守るためにブレーカーを「Off」にするのです。
どのくらいで歪みが戻るのかについては施術計画をごらんください。
脳からのサインに気付いていますか?
脳は身体を守るためにサインを出しているのです。
アトラス(第1頚椎)を正しい位置に矯正し、ブレーカーを「On」にするだけではなく、ストレスをいかに無くしていくかが重要になります。
下記は、「アトラスの歪み」の原因となりうるストレスの種類です。
構造的ストレス
- 激しいスポーツ、運動
- 事故(転倒、落下、衝突)
- 一方通行の動き
- 無理な姿勢、動作
- 運動しすぎ、又は運動不足
- 睡眠不足
- 高すぎる枕
- うつ伏せ寝
- 首、肩への強い刺激
- 長時間同じ姿勢(デスクワーク)
- 座る時の姿勢(足を組む)
- おしりのポケットに物を入れた状態で座る。
- 自転車
- 靴(ハイヒールなど)
- 骨折・脱臼・捻挫・打撲
- 出産
- 重労働
- 歯列矯正
- 過剰なストレッチ
精神的ストレス
- 過度の緊張
- 精神的ショック
- マイナス思考
- 感情(怒り・憎しみ・悲しみ・恐怖)
- 人間関係のストレス
- トラウマ
- 経済的な問題
化学的ストレス
- 薬の乱用(消炎鎮痛剤など)
- 栄養不足
- 栄養過多
- 環境(大気汚染、紫外線)
- 重金属中毒
- 感染症
- アレルゲン
- 体に良くない食べ物・飲み物(牛乳・精製砂糖・カフェイン・アルコールを含む飲料)
- たばこ
- 化粧品
その他のストレス
- 電磁波
- ジオパシックストレス
- 呼吸(口呼吸)
- 水不足
歪みの根本原因を調べるフィシオエナジェティック
当院ではフィシオエナジェティック検査法を使い、アトラスの歪みの要因、自然治癒力を阻害している要因を調べ、日常できる工夫についてアドバイスを行います。
アトラス(第1頚椎)の歪みの原因はさまざまで、それによって起こる症状もさまざまで個性があります。
頭痛が起こる人、腰痛が起こる人、胃の病気になる人、腎臓の病気になる人、うつ病になる人、など人それぞれなのです。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
アトラスオーソゴナルに関するQ&A
- カイロプラクティック(アトラスオーソゴナル)の危険性
- Q&A:妊娠中でも大丈夫ですか?
- 上部頚椎カイロプラクティックって胡散臭い!?好転反応を売りにしている上部頚椎カイロプラクティック
- AOT(アトラスオーソゴナル・テクニック)の創始者ロイ・スウェット博士
- 第1頚椎(アトラス)矯正の効果に個人差があるのはなぜか?
- アトラスオーソゴナルカイロプラクティックの効果
- 上部頸椎の矯正により骨盤矯正ができるわけ~骨盤の歪みも矯正されます~
- Q&A:上部頚椎の矯正後に体がポカポカしてすごく眠たくなったのですが、そういうことってありますか?
- 第1頚椎(アトラス)はストレスから身を守るためのブレーカーの役割をしています
- Q&A:耳の後ろをチョンとしているのは何をしているんですか?~実は耳の後ろに第1頚椎があります~
- Q&A:アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックに好転反応ってあるんですか?
- Q&A : 上部頚椎(アトラス)の矯正はどのくらいもつのでしょうか?
- Q&A:上部頚椎の矯正は痛くないですか?
- Q&A:上部頚椎を機械で矯正するのと手で矯正するのと違いはありますか?
- Q&A:レントゲン無しで上部頚椎の歪み(リスティング)がわかるのですか?
アトラスオーソゴナルのサイト(英語)
- GrobalAO.com
アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックの創始者Roy.W.Sweat博士のサイトです。(英語)
アトラスオーソゴナルカイロプラクティック・リサーチ協会
- アトラスオーソゴナルカイロプラクティック・リサーチ協会
アトラスオーソゴソナル・カイロプラクティックによる第1頚椎矯正のレントゲン動画を公開しています。