こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、耳鼻咽喉科に行っても治らない副鼻腔炎(蓄膿症)にも対応します。
副鼻腔炎(蓄膿症)とは?
副鼻腔炎(蓄膿症)もあきらめないでください!
副鼻腔とは、鼻腔に隣接した骨内に作られた空洞であり、ヒトでは前頭洞、篩骨洞、上顎洞、蝶形洞の4つがあり、洞窟のように奥に広がった構造になっています。
その面積が大きい上にカビやカンジダ菌などの真菌類が非常に住み易い場所ですので、感染症が起こると厄介です。
アレルギーによる炎症も起こりやすく、真菌類にアレルギーがあるケースが多く見られます。
生体は体に侵入したウイルスや細菌などの異物(抗原)を「他者」として攻撃し排除します。
また、抗体をつくり、異物が再び侵入した時にそれを処理して、無害化する能力をもっています。これが免疫反応であり、生体の防御機構のなかでも極めて重要なものです。
しかし、通常は害のないものに免疫反応が起こり生体に障害を起こすことがあり、この場合をアレルギー反応といいます。
また、アレルギー反応の原因になる抗原をアレルゲンと呼んでいます。
アレルゲンと接触すると、アレルギー反応によってただちに症状を起こす一群の病気があります。
これらがアレルギー疾患と呼ばれます。「アレルギー性疾患」ともいわれます。
鼻の粘膜にアレルギーは反応がでるものが、アレルギー性鼻炎です。
アレルギー性鼻炎の発症には、抗原・遺伝的素因・環境・生活習慣・食物・生体の反応性などの多数の因子が関与しています。
副鼻腔炎(蓄膿症)の原因
感染症 | 感染症(カビ、カンジダ菌など) |
リーキガット症候群(リーキーガット症候群) | 最近になってアレルギーや自己免疫疾患の原因ではないかとされているのがリーキーガット症候群です。 小腸には表面に絨毛という小さな突起があり、さらに絨毛の表面には細やかな突起があります。ここから消化されて細かい分子になった栄養素が体内に吸収されます。腸壁の絨毛部分がで炎症を起こしてしまうと、栄養を吸収する穴が大きくなりすぎる場合があります。普通は消化できていない大きな分子は吸収しません。しかし小腸の栄養を吸収する穴が大きくなると、消化できていない大きな分子のたんぱく質や細菌・ウイルス、化学物質などの異物までも取り込んでしまい、アレルギーや免疫力低下、関節炎などの原因となります。 |
内臓機能低下 | 副腎機能低下、肝臓機能低下、粘膜機能低下、皮膚機能低下、肺機能低下 |
栄養不足 | 必須脂肪酸、ビタミンA、C、E、B5、B6、亜鉛、マグネシウムなどの不足 |
その他 | 予防摂取、環境汚染、有害な重金属、 |
副鼻腔炎に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、副鼻腔炎の根本原因を探ります。
副鼻腔炎の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、副鼻腔炎に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
副鼻腔炎に関するブログ記事
- 副鼻腔炎の原因(まとめ)
- 蓄膿症・鼻炎の原因は歯磨き粉かもしれません/大阪市淀川区より来院
- 副鼻腔炎の炎症を自然療法で緩和させる方法
- 副鼻腔炎でお悩み/大阪府松原市より来院
- 好酸球性副鼻腔炎でお悩み/西宮市より来院
- 慢性蓄膿症でお悩み/豊中市より来院
⇒ アレルギー疾患について詳しくはこちら
アレルギーに関するブログ記事
アレルギー性鼻炎のタイプ
鼻や眼に症状が出るのは瞬時に出るIgEのアレルギーが多いです。頭痛や喘息などの症状は、夜中や早朝に症状がでる遅延型アレルギー(IgA,IgG)です。
瞬時に出るアレルギー
- ほとんどが子供に起こる、まれに大人になってからも起こる
- まれにしか食べないものでもアレルゲンになる。
- アレルゲンに自覚がある(瞬時にでるのでだいたいわかる)
- 皮膚や粘膜に症状が出やすい
- 通常の血液検査(IgE検査)に出ることが多い。
数時間から数日後に出るアレルギー
- 遅延型アレルギーと呼ばれ、数時間から数日後に症状がでる。
- 大人になってから起こる
- 全身に症状が起こる。(頭痛・耳鳴り・関節痛・肩こり・腰痛などの症状がでやすい。皮膚、呼吸器系には出にくい)
- 本人はアレルギーに対する自覚がない(時間差があるために気づかない)
- アレルゲンは大好物なものが多い(長期服用のサプリメントや薬にも起こる)
- 副交感神経が優位になる、夜か早朝に強い反応がでやすい。
- 通常の血液検査(IgE検査)にはでないのでわからない。IgG検査という特殊な検査で出ることはある。⇒ 遅延型アレルギー(ブログ記事)
関西カイロが考える副鼻腔炎(蓄膿症)の根本原因
関西カイロプラクティックの考える副鼻腔炎(蓄膿症)の原因のひとつは、第1頚椎(アトラス)の歪みにより、脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されるとホルモンバランスがくずれ、自律神経バランスがくずれ副交感神経が過剰に緊張するとをアレルギー症状をおこしやすくなります。
脳幹網様体が圧迫されると、自律神経の伝達異常が起こります。
副交感神経が過剰に刺激されるとアレルギー疾患の原因になります。内臓への神経伝達異常により副腎などの内臓機能が低下するとアレルギー疾患の原因になります。
また、背骨の一番上にあるアトラス(第1頚椎)は4~8kgあるボーリングの球ほどの頭を支えています。第1頚椎がゆがむと重たい頭が傾きます。
それを三半規管や眼で補正するために頭蓋骨にゆがみが生じます。
頭蓋骨のゆがみは咀嚼筋(そしゃくきん:顎関節を動かす筋肉)のポンプ機能を低下させ、頭部の血液循環を悪くさせます。
当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
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アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
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脳幹の圧迫 | ||||
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脳幹網様体の神経圧迫 | ホルモンバランスのくずれ | 各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | ||
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自律神経の伝達異常 | ノルアドレナリンの減少 | 内臓(副腎など)の機能低下 | ||
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副交感神経の過剰緊張 | 副交感神経の過剰緊張 | |||
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副鼻腔炎(蓄膿症) アレルギー性鼻炎 |
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法は、アトラス(第1頚椎)を正しい位置に戻し脳幹の神経圧迫を取り除き、自然治癒力を最大限に引き出す「根本療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
薬に頼っていませんか?自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックはあなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
副鼻腔炎(蓄膿症)対処法
まずは病院(内科・耳鼻咽喉科・アレルギー科)に行きましょう。
- まずは病院(内科・耳鼻咽喉科・アレルギー科)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 病院にいっても原因のわからない副鼻腔炎(蓄膿症)や治らない副鼻腔炎(蓄膿症)でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。
⇒ ご質問・ご相談はこちら
副鼻腔炎(蓄膿症)のセルフケア
- 入ってくるのを防ぐにはマスクが役に立ちます。
- 規則正しい生活をこころがけましょう。睡眠不足は自律神経バランスをくずす原因になります。23時から5時までの間は寝るようにしましょう。また飲酒や喫煙は控えてください。
- 軽い運動(ウォーキング・体操など)は、自律神経バランスを整えるので効果的です。
- お風呂はぬるめのお湯に(38度~40度)ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し、自律神経バランスを整えます。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、自律神経バランスをくるわせます。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となるストレスを、いかに減らしていくかが重要になります。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
副鼻腔炎(蓄膿症)の注意点
- ステロイドを長期間使用すると、ステロイドを自分で作れなくなるために、投与をやめたときにリバウンドが起こります。またアレルギーだと思っていても実はアレルギーではなく感染症(細菌・ウイルスなど)であるケースも多いです。ステロイドは免疫抑制剤ですので感染症を悪化させる場合があります。リバウンドのほとんどは免疫力低下による感染症です。
- 高い枕やうつ伏せ寝は、脳への血行を悪くします。
- カフェインやアルコールなどの嗜好品の摂取は控えましょう。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・耳鼻科・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・耳鼻咽喉科・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
副鼻腔炎(蓄膿症)など原因不明の症状でお悩みの方や、病院(耳鼻咽喉科・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |