腰痛

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• まずは病院（整形外科・腰痛外来）で、詳しい診断を受けることをおすすめします。危険な腰痛の可能性もあります。
• 急性腰痛（ぎっくり腰）の場合は、まずアイシング（冷却）をおこない、歩けるようになるまでは安静にしましょう。
• 病院にいっても原因のわからない腰痛や治らない腰痛でお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラクティックをお試しください。心因性の腰痛・内臓起因性の腰痛や感染症による腰痛にも対応が可能です。
• ウイルス感染症により腰痛が起こっているケースもあります。この場合も対応策についてアドバイスさせていただきます。

• アイシング（冷却療法）をすると腰痛を和らげることができます。腰痛を取るだけでなく、炎症を抑え治癒を早めることができます。急性腰痛（ぎっくり腰）の場合は1時間くらい間をあけて何回も冷やしてください。
  ⇒　アイシングの方法はこちら
• 急性腰痛（ぎっくり腰）や痛みの強い腰痛は、コルセット・腰ベルト・サポーター・テーピングなどが効果的な場合があります。ただし腰痛の原因によって方法が違うので、専門家の指示に従ってください。自己判断で行うと腰痛を悪化させることもあります。⇒　ご質問・ご相談はこちら

• 腰痛のでていない時に軽い運動（ウォーキングや体操など）をすると、血行を促進させて治癒を早めることができます。
• お風呂はぬるめのお湯（38度～40度）で、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂に20分程度つかると副交感神経が刺激され血行が良くなるので、治癒が早まります。半身浴がおすすめです。ただし、急性の炎症（ぎっくり腰、急性腰痛）の時は、数日間はお風呂に入るのを控えましょう。また、熱いお風呂（42度以上）は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので控えましょう。症状を悪化させる可能性があります。
• 規則正しい生活を送りましょう。特に睡眠は重要です。疲労をとるためには23時から5時までは必ず寝るようにしましょう。
• 腹式呼吸法（鼻から吸って口から吐く）を行うと、腹筋を刺激し腹圧を上げ、腰椎を安定させます。正しい呼吸法を行えば腹筋運動は必要ありません。
• イスに座っている状態は、その姿勢にもよりますが、立っている状態の約2倍の負荷が腰椎の椎間関節や椎間板にかかります。首を下に向けるとさらに負担が大きくなります。デスクワークや車の運転などで長時間座っている方は、できるだけこまめに休憩をとるようにしましょう。立ち上がったり、少し歩いたりするだけでも効果はあります。
• 水分を十分に摂りましょう。水不足は椎間板の水分不足につながります。水分は一日2000ml～2500ml必要です。ただしカフェインを含んだ飲料やアルコール飲料は利尿作用があるので逆効果になります。なるべく控えるようにしましょう。また、冷たいお水はお腹を冷やすので、できるだけ常温に近い温度の水を飲みましょう。
• アトラス（第1頚椎）の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
  ⇒　フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

• カルシウムの取りすぎやマグネシウム不足により筋肉や筋膜にカルシウムが沈着している場合がありますので、カルシウムだけが大量に含まれている乳製品は取らないようにしましょう。マグネシウムは自然塩・大豆・玄米などに含まれています。
• 「痛み」は身体からのサインです。消炎鎮痛剤は、なるべく使用を控えてください。血行不良により治癒が遅れるだけでなく、「痛み」による防御反応がなくなるので症状を悪化させます。
• 腹筋運動を行う場合は必ず専門家の指導を受けましょう。まちがった方法でおこなうと腰に負担をかけ、腰痛を悪化させます。
• ヒールのある靴は、腰を反らせる原因になるので控えましょう。
• 自転車に乗るのはできるだけ控えてください。仙腸関節（せんちょうかんせつ：仙骨と骨盤を結ぶ関節）や腰椎に負担をかけます。
• 運動不足は血行不良の原因になり治癒を遅らせます。ヒトは血液を循環するために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
• 顎関節症や足首の障害（外反母趾・捻挫など）は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させ、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。

• 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
• 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
• 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
• 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。

• 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関（病院・整形外科・腰痛外来・接骨院・整骨院など）を受診してください。
• 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関（病院・整形外科・腰痛外来・接骨院・整骨院など）に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
• 器質的疾患に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
• マッサージ療法はおこないません。