こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日このような記事を見つけました。
『HPVは女性の子宮頸がんのおもな原因として知られていて、子宮頸がんのほとんどはHPVによるものと考えられています。
しかし、高リスクHPV株は、男性の陰茎がん、男女の両方における肛門、喉、口腔がんとも強く関連しています。
高リスクHPVを持つほとんどの人は、こういったがんを発症することはないのですが、それでもほとんどはHPVが原因なのです。例えば陰茎がんの約60%は、そして喉がんの70%が高リスクHPVと関連しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/021daf808dc534a0536ca7fee09d175cff2998c0 より引用』
男性のヒトパピローマウイルス(HPV)が口腔がん・舌がん・中咽頭がんの原因に
ヒトパピローマウイルス(HPV)女性の子宮頸がんの原因になると言われています。
男性のヒトパピローマウイルス(HPV)は口腔内のがん(口腔がん・舌がん)や咽頭部のがん(中咽頭がん)になることがあります。
ヒトパピローマウイルス(HPV)とは?
ちなみにHPVは「Human papillomavirus(ヒトパピローマウイルス)」の略です。
パピローマは「疣(イボ)」を意味し、ほとんどが皮疹や良性の腫瘍の原因になるのですが、その中には悪性腫瘍になるものもあります。
現在180種類のウイルスが特定されており、そのうちの15種類が子宮頸がん・口腔内のがん(口腔がん・舌がん)や咽頭部のがん(中咽頭がん)の原因になると言われています。
さまざまな場所に良性腫瘍や悪性腫瘍を作りますので、さまざまな症状の原因になります。
性感染症だけではありませんが、性行為で感染するケースもあります。
西洋医学は一生住みつくウイルスとは考えていないみたいですが、個人的には一生住みつくウイルスだと思っています。
免疫力が落ちている人はその都度発症して炎症を引き起こします。
その炎症が慢性的になると、良性腫瘍(イボなど)や悪性腫瘍(子宮頸がん、中咽頭がんなど)を作る原因になるのです。
ヒトパピローマウイルスはヘルペスウイルスや肝炎ウイルスのようなもので、免疫によって抑制されていれば何の問題も起こしません。
つまり重要なのは免疫力低下なのです。
男性もヒトパピローマウイルス(HPV)を保持している人は多いですが、そもそもいるからと言って何かの病気になるわけではなく、免疫が下がり増えると問題が起こるというだけです。
子宮頸がん・口腔がん・舌がん・中咽頭がんの原因になるヒトパピローマウイルスを増やす免疫力低下
免疫力を今の西洋医学的検査で測ることは難しく、白血病などの特殊なケースしかわかりません。
口腔がん・舌がん・中咽頭がんになるヒトパピローマウイルス(HPV)を増やす免疫力低下の原因としては、
などが考えられます。
フィシオエナジェティック検査にて、過去の臨床経験から言うと多いのは腸管免疫の問題とビタミンD不足です。
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ヒトパピローマウイルス(HPV)に役に立つかもしれないハーブ
ヒトパピローマウイルス(HPV)に役に立つかもしれないハーブをご紹介します。
※下記のハーブは合わない方もおられます。自己判断での一か月以上の摂取は注意してください。
にんにく(スーパーオドレスガーリック=無臭にんにく)
プロポリス
GSE(グレープフルーツシード)