こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、突発性難聴のお話しです。
突発性難聴は早期治療が重要な理由
突発性難聴の原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、一番多い問題が帯状疱疹ヘルペスウイルスです。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
帯状疱疹ヘルペスウイルスは、いわゆる水ぼうそうを引き起こすウイルスです。
このウイルスは、一度感染すると一生神経の中に隠れて住み着くウイルスです。
例えば、聴覚に関わる神経に住み着いているウイルスが、免疫力低下によって活性化すると、自分の免疫がウイルスと戦います。
自分の免疫がウイルスをやっつけるときに自分の神経を傷つけていきます。その神経の傷が後遺症になる可能性があります。
ですので、突発性難聴はとにかく早期治療が重要なのです。
西洋医学的な早期治療はダメ!!
早期治療というのは西洋医学的なステロイド治療ではありません。
ステロイドは免疫抑制剤です。
ステロイド(コルチゾール)により免疫が抑制されれば一時的に免疫反応が神経を刺激するのを防げますが、その間にウイルスは増えますから結果的には逆効果になります。
突発性難聴に効果があるかもしれないハーブ
突発性難聴に効果があるかもしれないハーブをご紹介します。
※下記のハーブは合わない可能性がありますので、一か月以上の長期摂取にはご注意ください。
セントジョーンズワート
甘草(リコリス)
にんにく
プロポリス
など。
帯状疱疹ヘルペスウイルスが活性化してしまう原因
帯状疱疹ヘルペスウイルスが活性化してしまう原因は免疫力低下です。
免疫力低下の原因はさまざまありますが、そのなかで害になる可能性の少ない栄養素を二つご紹介します。
ビタミンC
疲れの原因にもなる抗酸化物質ビタミンC不足。
活性酸素は免疫力低下の原因になります。
活性酸素は、
- 寝不足
- ストレス
- 嗜好品(カフェイン・アルコール・タバコなど)
- 激しい運動
などが原因になりますので、心当たりのある方は改善しましょう!!
ビタミンB12
ビタミンB12(メチコバール)は西洋医学でも帯状疱疹の時に処方されます。
ビタミンB12は免疫細胞である白血球を作るときに必須になるだけではなく、神経細胞の修復にも使われる栄養素です。
突発性難聴の原因になる帯状疱疹ヘルペスウイルスに関するおすすめ本
最新 頭痛 耳鳴り めまい 難聴を治す本―国際頭痛学会で注目の治療法、教えます。
突発性難聴に対するNESマイヘルスでの波動調整
波動調整器NESマイヘルスには、100種類以上のさまざまな波動情報のモードがあります。
その中に「Hearing(聴覚)」モードがあります。
「Hearing(聴覚)」モード
「Hearing(聴覚)」モードは、
- 聴覚に関する問題
に役立つ可能性があります。
それ以外でも、
- ウイルス感染による神経の問題
なども調整してくれます。
あくまでエネルギー状態を調整するだけですので、根本療法ではありません。
ですが、聴覚を改善させる可能性があります。
突発性難聴はとにかく早期治療が重要なのです。原因不明の突発性難聴でお悩みの方、お気軽にご相談ください。