こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、整形外科や整骨院に行っても治らないオスグッド病にも対応します。
オスグッド病とは?
オスグッド病は使いすぎだけが原因ではありません。
「オスグッド病」または「オスグッド・シュラッター病」ともいいます。
12~13歳ごろの男児に多い障害です。膝蓋骨(しつがいこつ:膝のお皿)の少し下方の盛り上がったところ(脛骨粗面:けいこつそめん)に痛みと腫れを生じます。
膝を伸ばす動作は、大腿(ふともも)の前面にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が収縮して、脛骨粗面が引っ張られて起こります。
脛骨粗面 に付着した膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が、脛骨の骨端軟骨をはがし剥離骨折(はくりこっせつ)を起こしたものです。
オスグッド病の原因
小学校高学年から中学生の発育期に、激しいスポーツをやり過ぎると起こります。
脛骨粗面は成長期ではまだ軟骨の部分が多くて弱いため、繰り返し引っ張られることで炎症を起こし、やがて骨や軟骨の一部が剥がれてしまいます。
オスグッド病に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、オスグッド病の根本原因を探ります。
オスグッド病の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、オスグッド病に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
関西カイロが考えるオスグッド病の根本原因
関西カイロプラクティックが考えるオスグッド病の原因は、大腿(ふともも)の後面にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の総称)の筋力低下です。
ハムストリングスの筋力低下により拮抗筋(きっこうきん:互いに反対の作用を同時に行う一対の筋肉のこと)である大腿(ふともも)の前面にある大腿四頭筋が過剰に緊張を起こすのです。
また重心のたくさんかかっている方の大腿四頭筋に過剰に負担がかかります。
アトラス(第1頚椎)がゆがむと脳幹が圧迫されます。脳幹が圧迫されると、脳から各組織に行く神経エネルギーの流れが阻害されます。
ハムストリングスに筋力低下が起こると、大腿四頭筋の過剰緊張の原因になります。
また、アトラス(第1頚椎)は4~8kgあるボーリングの球ほどの重い頭を支えています。アトラスがゆがむと重たいが傾くので、バランスをとるために二次的に骨格全体がゆがみます
。骨盤の歪みや重心位置のくるいは、大腿四頭筋に過剰な負担をかけます。
当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
上部頚椎カイロプラクティック治療により、アトラス(第1頚椎)を正しい位置に矯正すると、すべての骨が瞬時に正しい位置にシフトするため、重心バランスが整います。
また脳幹の神経圧迫がとれるので、ハムストリングスの筋力低下も解消され、瞬時に大腿四頭筋もゆるみます。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
↓ | ||||
アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
↓ | ↓ | |||
脳幹の圧迫 | 頭蓋骨の傾き | |||
↓ | ↓ | |||
各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | 眼・三半規管による補正 | |||
↓ | ↓ | |||
筋力バランスのくずれ | 骨盤のゆがみ・重心のずれ | |||
↓ | ↓ | |||
大腿四頭筋の過剰緊張 | ||||
↓ | ||||
オスグッド病 |
関西カイロプラクティックが行っている上部頚椎カイロプラクティック治療法とは、イネイト・インテリジェンス(先天的知能)がつくる自然治癒力にみずからの身体を癒させるという「自然療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックはあなたの中にある「治る力」を引き出します。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
オスグッド病の対処法
まずは病院(整形外科)に行きましょう。
- まずは病院(整形外科・接骨院・整骨院)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 原因不明のオスグッド病や病院に行っても治らないオスグッド病でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。
⇒ ご質問・ご相談はこちら
痛みの対処法
- アイシング(冷却療法)をすると痛みを和らげることができます。痛みを取るだけでなく、炎症を抑え、治癒を早めることができます。
⇒ アイシングの方法はこちら - サポーターやテーピング療法が効果的な場合もあります。専門家の指示に従ってください。
オスグッド病のセルフケア
- キネシオテーピング療法により、筋肉を補助することにより、負担を減らすことができます。
- 風呂はぬるめのお湯で(38度~40度)、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は血行を良くし、治癒を早めます。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので厳禁です。症状を悪化させる可能性があります。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティック検査法について詳しくはこちら
オスグッド病の注意点
- 剥離骨折ですから絶対安静です。動かすと治癒が遅れます。
- 消炎鎮痛剤(痛み止め・塗り薬・シップ)は、なるべく使用を控えてください。血行不良が起こり治癒が遅れます。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)など原因不明の症状でお悩みの方や、病院(整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |