池田市の整体院 関西カイロプラクティック「治らない」でお困りの症状専門整体院

池田市の整体院【関西カイロプラクティック】

緊張型頭痛

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の頭痛治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

頭痛外来や整形外科に行っても治らない緊張型頭痛にも対応します。

 

緊張型頭痛(緊張性頭痛)

⇒ 頭痛
⇒ 緊張型頭痛
⇒ 片頭痛
⇒ 群発頭痛
⇒ 椎骨動脈圧迫による頭痛
⇒ 薬物乱用頭痛

 

緊張型頭痛とは?

緊張型頭痛は、マッサージでは改善されません。

緊張型頭痛頭部や首周りの筋肉の緊張から起こる頭痛です。

頭部や首にある筋肉が緊張を起こし血流が阻害されると、血管を広げるために痛みを起こす物質が出てきます。神経を刺激し痛みを感じるのです。

日本人の3~4人に1人が「頭痛持ち」です。そのうち約70%が緊張性頭痛です。

しかしほとんどが「肩こり」からくる頭痛で、検査をしても詳しい原因はわかりません。

頭部と首にはたくさんの筋肉がありますので緊張型頭痛にもさまざまな症状があります。

 

緊張型頭痛の分類

種類頭痛の症状
後頭部から首の後ろにかけての頭痛痛みの程度はそれ程ひどくないが、何となく重苦しいという症状や後頭部にびりっと痛みが走る症状がある。前者は肩こりからくる頭痛です。後者は後頭神経痛と呼ばれています。
頭部全体の頭痛頭部にはハチマキのように筋肉が取り囲んでいます。これらの筋肉が緊張しすぎるとハチマキで締め付けられたような頭痛が起こります。
目周辺の痛みを伴う頭痛眼精疲労により、緊張型頭痛が起こります。
こめかみ付近の頭痛顎関節症になると、こめかみ部分にある側頭筋に過剰に負担がかかり、緊張性頭痛を起こします。

 

緊張型頭痛に対して当院でできること

当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、緊張型頭痛の根本原因を探ります。

緊張型頭痛の原因はさまざまです。

  1. 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
  2. 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
  3. 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
  4. 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
  5. オーラ、チャクラなどエネルギー的問題

これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。

フィシオエナジェティックコースでは、緊張型頭痛に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

頭痛に関するブログ記事

 

関西カイロが考える緊張型頭痛の根本原因

関西カイロプラクティックが考える緊張型頭痛の原因のひとつは、アトラス(第1頚椎)の歪みにより脳幹が圧迫されるためです。

脳幹が圧迫されると、脳から各組織へ行く神経エネルギーの流れが阻害されます。

頚椎を支える筋肉の筋力低下が起こると、バランスを取るために関節・椎間板・靭帯や筋肉に過剰な負担がかかります。

また自律神経バランスがくるって、交感神経が過剰に刺激されると血行不良が起こり筋肉への血流が悪くなったり、筋肉の老廃物を流せなくなるので緊張型頭痛を起こします。

またアトラス(第1頚椎)はボーリングの球ほどの重たい頭(4~8kg)を支えています。

アトラスがゆがむと重たい頭が傾き、バランスを取るために二次的に骨格全体が歪みます。

頭を支える首の筋肉に負担がかかるので、緊張型頭痛の原因になります。

その他に、眼周辺の筋肉の筋力低下による眼精疲労や顎関節症によって緊張型頭痛が起きるケースもありますが、アトラスの歪みが原因です。

 

現代医学は「対症療法」であるため、まず痛みを取ることを考えてしまいます。

緊張型頭痛に対する治療は、「頭痛薬(消炎鎮痛剤)」「筋弛緩剤」「マッサージ」などです。

しかし、それらの薬物は交感神経を過剰に刺激し血管を収縮させ、血行を悪くして治癒を遅らせてしまいます。

そればかりか血管を過度に収縮させるので、片頭痛薬物乱用頭痛を合併する原因にもなります。

またマッサージでは、緊張型頭痛を改善させることはできません。

マッサージなどによる筋肉緩和操作は、筋肉を弱め軟部組織や骨に負担をかけるので、特に首や腰に関しては注意が必要です。

詳しくは「関西カイロのこだわり:上部頚椎専門」をごらんください。

 

ストレス(構造的・精神的・化学的)
アトラス(第1頚椎)の歪み
脳幹の圧迫頭の傾き
筋肉への神経エネルギー低下眼を動かす神経エネルギー低下自律神経バランスのくずれ頚椎後部伸展筋の過緊張頭蓋骨周辺筋肉の過緊張
頚椎を支える筋肉の筋力低下眼精疲労血行不良首・肩こり・後頭神経痛顎関節症(側頭筋過緊張)
緊張型頭痛
薬物乱用頭痛・・・・頭痛薬(消炎鎮痛剤)の過剰摂取により、片頭痛を併発することがある。

 

上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス(第1頚椎)の歪みを正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ神経エネルギーの流れが良くなります。

また、すべての骨が瞬時に正しい位置にシフトします。

関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法は、自然治癒力を引き出す「根本療法」です。

自然治癒力を引き出す以上の「対症療法」などはありません。

自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?

病院に行ってもよくならない・・・。

つらさを理解してもらえない・・・。

病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。

でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。

⇒ ご質問・ご相談はこちら

関西カイロプラクティックは、あなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。

「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。

 

緊張型頭痛の対処法

まずは病院(頭痛外来)に行きましょう。

  • 危険な頭痛の可能性もありますので、まずは病院(頭痛外来・脳神経外科)で詳しい診断を受けることをおすすめします。
  • 病院に行っても原因のわからない頭痛や慢性の頭痛でお困りの方は、最後の治療法として、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。心因性の頭痛や内臓疾患による頭痛なども対応が可能です。⇒ ご質問・ご相談はこちらから

痛みの対処法

  • アイシング(冷却療法)は鎮痛効果があるうえ、血行が良くするので治癒を早めます。
    ⇒ アイシングの方法はこちら
  • 栄養の問題が影響しているケースもあります。特にマグネシウムというミネラル不足やビタミンEを含む必須脂肪酸という良質な油分が足らなくなると筋肉の緊張や炎症の原因となります。
  • 活性酸素が影響しているケースもあります。⇒ 活性酸素について

緊張性頭痛のセルフケア

  • 適度な運動(ウォーキングや体操など)は、副交感神経を刺激し血行を良くします。
  • 自律神経を意識的にコントロールする方法として、腹式呼吸法があります。交感神経が緊張状態の時は呼吸が早く浅くなり口呼吸(胸式呼吸)になっています。鼻呼吸(腹式呼吸:鼻から吸ってゆっくり口からはく)を意識することにより、副交感神経を刺激することができます。
  • ぬるめ(38度~40度)のお風呂にゆっくり20分間くらいつかりましょう。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し血行を良くします。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、血行を悪くする(体を冷やす)ので控えましょう。
  • 咀嚼(そしゃく:かみくだくこと)は副交感神経を刺激し消化を促進するだけではなく、頭部の血行を良くします。顎が鳴ったり、開きにくいので食べにくい場合は顎関節症の可能性がありますのでまずは医療機関にて診断を受けることをおすすめします。
  • アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
    ⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

緊張性頭痛の注意点

  • 首や肩のマッサージは厳禁です。首を支える筋肉が緩むと軟部組織(靭帯・椎間板など)や骨に負担がかかります。
  • 首をぐるぐる回すのは厳禁です。頚椎の椎間関節に負担をかけるので、変形性頚椎症の原因になります。また椎骨動脈損傷の原因にもなります。
  • 高い枕やうつ伏せ寝は、首に負担をかけるだけでなく脳の血行不良の原因にもなります。
  • 起床時に起こる頭痛は睡眠時無呼吸症候群や口呼吸による酸欠が原因かもしれません。口を空けて寝ている人は要注意です。
  • 「痛み」はからだからの危険信号です。消炎鎮痛剤はなるべく使用を控えてください。血行不良により治癒が遅れるだけではなく、「痛み」による防御反応をなくしてしまうので緊張型頭痛を悪化させます。
  • 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
  • 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になります。

ご注意

当院の文章について
  • 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
  • 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
  • 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
  • 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。

当院の施術について

  • 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・頭痛外来・整形外科・整骨院など)を受診してください。
  • 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・頭痛外来・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
  • 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
  • マッサージ療法はおこないません。

 

まずは、お気軽にご相談ください。
原因不明の症状でお悩みの方や、病院(頭痛外来・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

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投稿日:2016年11月19日 更新日:

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