こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、整形外科に行っても治らない寝違い・寝違えにも対応します。
「寝違い・寝違え」とは?
寝違いは身体からの危険信号です。
朝、何の前触れもなく目覚めたら首が回らない・・・。
誰でも一度は経験した事があると思います。寝違いは、起床後に突然首が痛み、動かせなくなるような状態をいいます。
これは不自然に首を回した状態が固定されると起こります。
首の周りにある筋肉に疲労がたまり、関節・筋周囲に突発性の炎症が起こるものです。
程度の重いものだと、首を少しでも動かすと激痛が走ります。
「寝違い/寝違え」の原因
就寝中の不良姿勢が引き金になります。はっきりした原因はわかっていませんが、マグネシウムというミネラルが不足して、カルシウムが筋肉にたまってしまうと寝違える原因になるといわれています。
歪みによる構造的問題 | 頚椎の歪みによる |
歪みによる神経の流れの問題 | 歪みにより神経の流れが悪くなると、首を支える筋力バランスがくずれるので関節に負担がかかります。 |
カルシウムの沈着 | 靭帯や筋膜にカルシウムが沈着することにより炎症を起こします。 |
その他 | 感染症(ウイルス、細菌、カンジダ菌、カビ)、自己免疫疾患、栄養不足(ビタミンE、ビタミンC、マグネシウム、必須脂肪酸)、甲状腺機能低下症 |
寝違い/寝違えに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、寝違い/寝違えの根本原因を探ります。
寝違い/寝違えの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、寝違い/寝違えに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
寝違え/寝違いに関するブログ記事
関西カイロが考える「寝違い/寝違え」の根本原因
現代医学では原因ははっきりしませんが、関西カイロプラクティックが考える寝違いの原因のひとつは、アトラス(第1頚椎)の歪みにより、脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると、脳から各組織に行く神経エネルギーの流れが阻害されます。
頭を支える筋肉の筋力低下が起こると、首の関節・靭帯や筋肉に過度な負担がかかります。
また自律神経バランスがくるい、交感神経が過剰に刺激されると血行不良になり、寝違いを起こす原因となります。
また、アトラス(第1頚椎)はボーリングの球ほどの重い頭(4~8kg)を支えています。
アトラスがゆがむと重たい頭が傾くので、バランスを取るために骨格全体の歪みが生じます。頚椎に歪みが生じると、首に強い負担をかけます。
当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
↓ | ||||
アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
↓ | ↓ | |||
脳幹の圧迫 | 頭蓋骨の傾き | |||
↓ | ↓ | ↓ | ||
各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | 自律神経のアンバランス | 眼・三半規管による補正 | ||
↓ | ↓ | ↓ | ||
頭を支える筋肉の筋力低下 | 交感神経の過剰緊張による血行不良 | 頚椎のゆがみ | ||
↓ | ↓ | ↓ | ||
寝違い |
上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス(第1頚椎)を正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ、神経エネルギーの流れが良くなります。
またすべての骨が、瞬時に正しい位置にシフトします。
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法とは、イネイト・インテリジェンス(先天的知能)がつくる自然治癒力にみずからの身体を癒させるという「自然療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
消炎鎮痛薬に頼っていませんか?寝違いは身体からの危険信号です。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。痛みのせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
関西カイロプラクティックの治療法は、あなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
「寝違い/寝違え」の対処法
まずは病院(整形外科)に行きましょう。
- まずは病院(整形外科)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 病院にいっても原因のわからない「寝違い」でお困りの方は、当院の上部頚椎カイロプラクティックをお試しください。⇒ ご質問・ご相談はこちら
痛みの対処法
- アイシング(冷却療法)をすると痛みを和らげることができます。痛みを取るだけでなく、炎症を抑え治癒を早めることができます。
⇒ アイシングの方法はこちら
「寝違い/寝違え」のセルフケア
- リンパ(水)の流れが悪くなると老廃物がたまり、寝違いをおこすことがあります。水分をしっかり補給しましょう。一日に必要な量は1.5~2リットルです。ただし、カフェインやアルコールを含んだ飲料は利尿作用があるので、水分補給にはなりません。逆に水分不足の原因になります。
- お風呂はぬるめのお湯で(38度~40度)、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお湯は副交感神経を刺激し、血行を良くします。熱いお湯(42度以上)は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので控えましょう。症状を悪化させる可能性があります。
- 痛みのある時は、無理に動かさないようにしましょう。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
「寝違い/寝違え」の注意点
- カルシウムの取りすぎやマグネシウム不足により筋肉や筋膜にカルシウムが沈着している場合がありますので、カルシウムだけが大量に含まれている乳製品は取らないようにしましょう。
- 首をぐるぐる回すのは厳禁です。頚椎の椎間関節に負担をかけるので、変形性頚椎症の原因になります。また椎骨動脈損傷の原因にもなります。
- 高い枕やうつ伏せ寝は、首に負担がかかります。
- 消炎鎮痛剤はなるべく使用を控えてください。血行不良により治癒が遅れます。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環のすために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になります。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
原因不明の症状でお悩みの方や、病院(整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |