セレン(セレニウム)の効果・効能
こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】栄養カウンセラーの鹿島 佑介です。
本日は、セレン(セレニウム)の効果・効能についてお話しします。
当院のフィシオエナジェティック検査では、セレン(セレニウム)どの栄養を使って症状に対応することがあります。
セレン(セレニウム)の効果・効能
セレンは必須ミネラルのひとつで、人体に12~14mgという微量に含まれるミネラルです。
セレニウム(Se=selenium)とも呼ばれます。
生体内に吸収されたセレン(セレンの化合物)は、セレノプロテインPなどんセレン含有たんぱく質にとり込まれ「セレノシステイン」として体内に存在します。
セレン(セレニウム)の効果・効能
セレン(セレニウム)の効能・効果としては、
- 抗酸化物質(ビタミンC・B群・Eとグルタチオンと協力し活性酸素と戦うグルタチオンペルオキシターゼの材料になる。その他、チオレドキシン還元酵素という抗酸化酵素)
- 解毒
- 甲状腺ホルモンの代謝・合成(脱ヨード化酵素の構成成分)
などがあります。
セレン(セレニウム)の存在する臓器
セレン(セレニウム)の存在する臓器は特に
- 精巣
- 甲状腺
にたくさん存在します。
セレン(セレニウム)サプリメント
※体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取にはご注意ください。
もしかしたらあなたの症状にはセレン(セレニウム)が効果あるかもしれません。原因不明の症状でお悩みの方、栄養療法に興味がある方、お気軽にご相談ください。