ビタミンD3の効果・効能
こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】栄養カウンセラーの鹿島 佑介です。
本日は、ビタミンD3の効果・効能についてお話しします。
当院のフィシオエナジェティック検査ではビタミンD3などの栄養を使って症状に対応することがあります。
ビタミンD3の効果・効能
ビタミンD3は、非常に重要な栄養素です。
ビタミンD3は本来は栄養素(ビタミン)ではなく、受容体があるホルモンです。
合成するためには栄養源(ビタミンD2(干しシイタケ)やビタミンD3(魚介類など)の栄養素から肝臓や腎臓で活性化され活性型ビタミンD3が合成されます。
もう一つのルートはコレステロールと紫外線(UV-B)によって合成されたビタミンD3から肝臓や腎臓で活性化されるるーとがあります。
ビタミンD3の効能
- 骨のカルシウム吸収
- 副甲状腺ホルモンの抑制
- 血圧調整(レニン-アンジオテンシン系を抑制)
- 血糖の調整
- 細胞の分化・増殖・細胞内シグナル伝達
- ガン予防(特に大腸がん・乳がん、癌細胞のペントースリン酸経路を阻害、アポトーシス誘導、血管新生抑制、転移抑制)
- 免疫調整(Treg、Bregの活性化による免疫寛容)
- ホルモンの産生
- 筋肉機能の強化
など。
ビタミンD3はこんな症状に効果があるかもしれません
- 夜盲症
- 眼精疲労
- 眼球乾燥症(ドライアイ)
- ニキビ
- 吹き出物
- 口内炎
- 角質軟化症
- 感染症
- 鼻水(ドライノーズ)
- 咳
- ドライマウス
- 歯の変色
- 腎臓結石
- 乾燥肌(肌荒れ)
など。
ビタミンD3サプリメント
※体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取にはご注意ください。
もしかしたらあなたの症状にはビタミンD3が効果あるかもしれません。原因不明の症状でお悩みの方、栄養療法に興味がある方、お気軽にご相談ください。