脳神経伝達物質セロトニン|阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院
こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
精神疾患の問題に脳神経伝達物質セロトニンが関与することがあります。
例えば、うつ病は狭義では脳神経伝達物質セロトニン不足の問題とされています。
当院はフィシオエナジェティック検査により、脳神経伝達物質セロトニンの問題の根本原因を探ります。
脳神経伝達物質セロトニンとは?
神経は全身にあり神経伝達物質は全身になりますが、脳脊髄系とその他の部分ではそれぞれ独自の働きがあります。
たとえば、セロトニンは腸の蠕動運動に関わるため、セロトニンを抑制する薬を使いますが脳には作用しません。
血液脳関門があり、神経伝達物質が直接脳にいかないようにガードをしています。
ですので、セロトニンを口から摂取してもセロトニンは脳にはいきません。
食べ物で気分が大きく変わってしまったらまずいですからね。
脳神経伝達物質であるセロトニンは脳で独自でつくられます。
ですので血液検査では脳神経伝達物質の状態はわかりません。
脳神経伝達物質を正確に調べるには脳脊髄液を調べる必要があります(※代謝物などから推測することはできます)。
脳神経伝達物質の種類
脳神経伝達物質はセロトニン以外にもたくさんあります。
など。
脳神経伝達物質の問題の原因
脳神経伝達物質の問題の原因としては、
- 栄養不足
- 有害な重金属の影響
- 有害物質・毒素の影響
- 精神心理的問題
- 受容体の問題(必須脂肪酸不足、自己免疫疾患、炎症など)
などがあります。
精神科や神経科に行っても治らない精神疾患の原因は脳神経伝達物質セロトニンの問題かもしれません。精神疾患でお悩みの方、お気軽にご相談ください。