パントテン酸の効果・効能
こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の栄養療法院【関西カイロプラクティック】栄養カウンセラーの鹿島 佑介です。
本日は、パントテン酸の効果・効能についてお話しします。
当院のフィシオエナジェティック検査では、パントテン酸などの栄養を使って症状に対応することがあります。
パントテン酸とは
パントテン酸は別名ビタミンB5とも呼ばれビタミンB群の一種です。玄米、ナッツ類、魚介類、肉類、緑黄色野菜などに含まれています。
パントテン酸の効果・効能
パントテン酸の効能・効果としては、
- 副腎機能を上げる(ストレスに対する抵抗力を上げる。)
- ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)の合成を促しアレルギー症状などの炎症を抑える。
- 免疫力を正常に保ち、がん細胞の発生を抑えたり傷の治りをよくする。
- 消化機能を正常に保つ。
- 疲労を防ぐ
- ミトコンドリアでのエネルギーの産生(CoQ10、コレステロール、リン脂質、アセチルコリンの前駆物質であるアセチルCoAの生産)
- 神経伝達物質アセチルコリンの合成
- アミノ酸の合成
- 動脈硬化を引き起こす物質、ホモシステインが作られるのを防ぐ。
- 善玉コレステロールをふやし、悪玉コレステロールを減らす。
- 脂肪の代謝
- 炭水化物の代謝
- たんぱく質の代謝
- DHA/EPAの合成
- 中性脂肪コントロール
- 酸アルカリのバランス
- 肝臓での解毒を助ける
- 抗体の産生
- 神経伝達物質の合成
- 抗酸化作用
などがあります。
パントテン酸サプリメント
※体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取にはご注意ください。
もしかしたらあなたの症状にはパントテン酸が効果あるかもしれません。原因不明の症状でお悩みの方、栄養療法に興味がある方、お気軽にご相談ください。