こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、整形外科に行っても治らない腰椎分離症にも対応します。
腰椎分離症とは?
腰椎分離症も上部頚椎カイロプラクティックで良くなるかもしれません。なぜなら私自身がそうだったから。
第4、5腰椎に起こりやすく、腰椎に起こるものをそれぞれ「腰椎分離症」と呼びます。
腰椎分離症は、椎骨の後方にある関節突起の間が分離している(骨折)ものです。第5腰椎に起こりやすいです。
分離した腰椎と、その上の腰椎の連結がなくなって不安定になり、周辺の靭帯や筋肉に負担がかかります。
激しいスポーツをおこなっていた人に多く見られます。
激しい腰のねじれや、前屈・背屈が原因になることが多いです。
多くは腰まわりの鈍痛で、腰の負担が増えると痛みが強くなります。
ただし腰椎分離症だけですべり症が起こっていない場合、症状(痛み)が出ないことが多いです。
野球などのコンタクトスポーツをしている小学生の約4割が腰椎分離症を持っており、知らぬ間に骨折が治っているケースもあります。
骨折が治らず分離したままの状態のケースもあります。
私も腰椎分離症になりました。
腰椎分離症は坐骨神経痛が起こるまではとほとんど症状はありません。背中を反らしたときだけ、鈍痛が起こります。
ですので普通の筋肉疲労による腰痛だと思っていたのですが、レントゲンを撮ってみるとはっきり骨折が見えていたのです。
腰椎分離症の原因
先天的原因 | 椎骨の奇形によるもの |
骨折 | 外傷によるもの(スポーツ、転倒など) |
歪みによる構造的問題 | 腰椎の歪みによる |
歪みによる神経の流れの問題 | 歪みにより神経の流れが悪くなると、腰を支える筋力バランスがくずれるので関節に負担がかかります。 |
骨粗しょう症による | ホルモンバランスの崩れや栄養不足による骨粗しょう症により骨がもろくなります。 |
その他 | 感染症(ウイルス、細菌、カンジダ菌、カビ)、自己免疫疾患、栄養不足(ビタミンE、ビタミンC、マグネシウム、必須脂肪酸) |
腰椎分離症の臨床例
腰椎分離症に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、腰椎分離症の根本原因を探ります。
腰椎分離症の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、腰椎分離症に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
関西カイロが考える腰椎分離症の根本原因
関西カイロプラクティックが考える腰椎分離症の原因のひとつは、アトラス(第1頚椎)の歪みにより、脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると、脳から各組織に行く神経エネルギーの流れが阻害されます。
腰椎を支える筋肉(大腰筋や腹筋)の筋力低下が起こると、腰椎の過剰前弯が起ります。
腰椎の過剰前弯が起こると、関節突起に負担がかかり腰椎分離症の原因になるのです。
また、アトラス(第1頚椎)はボーリングの球ほどの重たい頭(4~8kg)を支えています。
アトラスがゆがむと、重たい頭が傾きます。
バランスを取るために二次的に骨格全体の歪みが起こります。腰椎の過剰前弯が起こると、腰椎分離すべり症の原因になります。
当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
↓ | ||||
アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
↓ | ↓ | |||
脳幹の圧迫 | 頭蓋骨の傾き | |||
↓ | ↓ | |||
各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | 眼・三半規管による補正 | |||
↓ | ↓ | |||
腰椎を支える筋肉の筋力低下(大腰筋、腹筋など) | 腰椎のゆがみ | |||
↓ | ↓ | |||
腰椎の過剰前弯 | ||||
↓ | ||||
腰椎分離症 | ||||
↓ | ||||
坐骨神経痛 |
上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス(第1頚椎)を正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ、神経エネルギーの流れが良くなります。
またすべての骨が、瞬時に正しい位置にシフトします。
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法とは、イネイト・インテリジェンス(先天的知能)がつくる自然治癒力にみずからの身体を癒させるという「自然療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。
つらさを理解してもらえない・・・。
病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないでご相談ください。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックはあなたの中にある「治る力」を引き出します。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
腰椎分離症の対処法
まずは病院(整形外科)に行きましょう。
- まずは病院(整形外科)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。危険な腰痛の可能性もあります。
- 原因のわからない腰椎分離すべり症や病院に行っても治らない腰椎分離すべり症でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。
⇒ ご質問・ご相談はこちら - ウイルス感染症により坐骨神経痛が起こっているケースもあります。この場合も対応策についてアドバイスさせていただきます。
痛みの解消法
- アイシング(冷却療法)をすると痛みを和らげることができます。痛みを取るだけでなく、炎症を抑え、治癒を早めることができます。
⇒ アイシングの方法はこちら
腰椎分離症のセルフケア
- イスに座っている状態は、その姿勢にもよりますが、立っている状態の約2倍の負荷が腰椎の椎間関節や椎間板にかかります。首を10度下に傾けるとさらに2倍の負荷が腰にかかります。デスクワークや車の運転などで長時間座っている方は、できるだけこまめに休憩をとるようにしましょう。立ち上がったり、歩いたりするだけでも効果はあります。
- お風呂はぬるめのお湯で(38度~40度)、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し、血行を良くします。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので控えましょう。症状を悪化させる可能性があります。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
腰椎分離症の注意点
- カイロプラクティックや整体によるボキボキ矯正は厳禁です。当院の矯正は小さな振動による矯正ですので、安全です。
- 痛みがある時は激しいスポーツは控えましょう。
- ヒールのある靴は腰を反らせて過剰な負担をかけます。できるだけ控えましょう。
- 消炎鎮痛剤は、なるべく使用を控えください。血行不良により治癒が遅れます。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
原因不明の症状でお悩みの方や、病院(整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |