こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、整形外科に行っても治らない頚椎後縦靭帯骨化症にも対応します。
頚椎後縦靭帯骨化症とは？
頚椎後縦靭帯骨化症は治らないとあきらめてはいませんか？
頚椎後縦靭帯骨化症（けいついこうじゅうじんたいこつかしょう）は、頚椎の後ろにある後縦靭帯が骨化して、脊髄や神経根を圧迫する結果、重度の上・下肢麻痺にも至る、背骨の重大疾患のひとつです。
骨化する脊椎のレベルによってそれぞれ頚椎後縦靭帯骨化症、胸椎後縦靭帯骨化症、腰椎後
縦靭帯骨化症と呼ばれます。
頚椎後縦靭帯骨化症を代表に、胸椎、腰椎、さらに椎弓の間に張っている黄色靭帯の骨化症も含めて、「後縦靭帯骨化症」として難病に指定されています。
初期はほとんど症状がありませんが、進行すると首がこわばって動かせる範囲が狭くなり、肩や背中にかけての痛み、上腕から手にかけてのしびれが起こります。
頚椎後縦靭帯骨化症の原因
どうして難病に指定されているかというと、原因がわからないからです。
中年過ぎの人にみられ、糖尿病を合併していることが多く、日本人を含めた東洋人に多く発症することはわかっているのですが、「どうして靭帯が骨化してしまうのか」という原因がわからないのです。
遺伝的要因も関与しているとも言われています。
| 歪みによる構造的問題 | 頚椎の歪みによる |
| 歪みによる神経の流れの問題 | 歪みにより神経の流れが悪くなると、首を支える筋力バランスがくずれるので靭帯に負担がかかります。 |
| カルシウムの沈着 | マグネシウム不足やカルシウムの摂り過ぎにより、靭帯にカルシウムが沈着します。 |
| その他 | 遺伝的要因（有害な重金属や毒素、トラウマなど）、栄養不足（ビタミンＥ、ビタミンＣ、マグネシウム、必須脂肪酸） |
頚椎後縦靭帯骨化症に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、頚椎後縦靭帯骨化症の根本原因を探ります。
頚椎後縦靭帯骨化症の原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、頚椎後縦靭帯骨化症に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
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関西カイロが考える頚椎後縦靭帯骨化症の根本原因
現代医学では原因がわからないとされていますが、関西カイロプラクティックが考える頚椎後縦靭帯骨化症の原因のひとつは、アトラス（第1頚椎）の歪みにより脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると、脳から各組織に行く神経エネルギーの流れが阻害されます。
頚椎を支える筋肉の筋力低下が起こると、関節や靭帯に過剰な負担がかかり、頚椎後縦靭帯骨化症の原因になります。
また、アトラス（第1頚椎）はボーリングの球ほどの重たい頭(4～8kg)を支えています。
アトラスがゆがむと重たい頭がかたむくので、首に負担がかかります。
重たい頭を支えるために、最終手段として靭帯を骨にかえてまで支えようとしているのです。
当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
| ストレス（構造的・精神的・化学的） | ||||
| ↓ | ||||
| アトラス（第1頚椎）のゆがみ | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| 脳幹の圧迫 | 頭の傾き | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | 眼・三半規管による補正 | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 頚椎を支える筋肉の筋力低下 | 頚椎全体のゆがみ | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 頚椎後縦靭帯骨化症 | ||||
上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス（第1頚椎）を正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ、神経エネルギーの流れが良くなります。
また、すべての骨が瞬時に正しい位置にシフトします。
関西カイロプラクティックが行っている上部頚椎カイロプラクティック治療法とは、イネイト・インテリジェンス（先天的知能）がつくる自然治癒力にみずからの身体を癒させるという「自然療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか？
病院に行ってもよくならない・・・。
つらさを理解してもらえない・・・。
病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックは、あなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
頚椎後縦靭帯骨化症の対処法
まずは病院（整形外科）に行きましょう。
- まずは病院（整形外科）で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 原因のわからない頚椎後縦靭帯骨化症や病院に行っても治らない頚椎後縦靭帯骨化症でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。頚椎後縦靭帯骨化症は早期治療が大事です。骨化が進行すると、治癒に時間がかかります。⇒ ご質問・ご相談はこちら
痛みのセルフケア
- アイシング（冷却療法）をすると痛みを和らげることができます。痛みを取るだけでなく、炎症を抑え、治癒を早めることができます。
⇒ アイシングの方法はこちら - 痛みが強い場合はコルセットが必要です。お医者様の指示に従ってください。
頚椎後縦靭帯骨化症のセルフケア
- カルシウムの取りすぎやマグネシウム不足によりカルシウムが沈着している場合がありますので、カルシウムだけが大量に含まれている乳製品は取らないようにしましょう。
- お風呂はぬるめのお湯で（38度～40度）、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し、血行を良くします。熱いお風呂は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので控えましょう。症状を悪化させる可能性があります。
- 適度な運動（ウォーキング・体操など）は血行を良くします。
- 水分を十分に摂りましょう。水不足は椎間板の水分低下につながります。水分は一日2000ml～2500ml必要です。ただしカフェインを含んだ飲料や薬・アルコール飲料は利尿作用があるので水不足の原因になります。なるべく控えるようにしましょう。
- アトラス（第1頚椎）の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
頚椎後縦靭帯骨化症の注意点
- カイロプラクティックや整体によるボキボキ矯正は厳禁です。当院の矯正は小さな振動による矯正ですので、安全です。
- できるだけ進行する前に上部頚椎カイロプラクティック治療を受けることをおすすめします。早期治療により短期間での治癒が期待できます。
- 高すぎる枕やうつ伏せ寝は首に負担をかけます。
- 首や肩のマッサージは厳禁です。首を支える筋肉が緩むと軟部組織（靭帯・椎間板など）や骨に負担がかかります。
- 首をぐるぐる回すのは厳禁です。頚椎の椎間関節に負担をかけるので、変形性頚椎症を悪化させます。また椎骨動脈損傷の原因にもなります。
- 消炎鎮痛剤の使用は交感神経を刺激し、血流を止めるため進行が早まります。
- 無理に首を動かさないようにしましょう。ストレッチも負担をかけるので控えましょう。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害（外反母趾・捻挫など）は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になります。
頚椎後縦靭帯骨化症の治療計画
根本原因を取り除いたとしても、すぐに治るわけではありません。進行状態によって治療計画は変わります。
第１段階 ： 首を動かすと痛みはあるが、可動域（動かせる範囲）は正常である。
第２段階 ： 首を動かすと痛みがあり、可動域も狭くなっている。
第３段階 ： しびれがある。
第４段階 ： 全く首を動かせない。第１段階であればそれほど時間はかからないですが、第２～４段階になると時間がかかります。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関（病院・整形外科・整骨院など）を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関（病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など）に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患（椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等）に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
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