こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、整形外科に行っても治らない原因不明の手のしびれにも対応します。
手のしびれは何故起こるの？
病院（整形外科・しびれ外来）に行っても治らない原因不明の「手のしびれ」でお悩みではありませんか？
神経の知覚異常をしびれといいます。
しびれは、末梢神経が圧迫されているもの、脊髄障害によるもの、脳の病気の徴候であるもの、手の血液循環が悪くなっているもの、などがあります。
ほとんどの「手のしびれ」は心配のいらないしびれですが、なかには重い病気や、生死にかかわる病気の症状である場合もありますので、必ず医療機関で詳しい診断を受けましょう。
「手のしびれ」の分類
| 末梢神経の圧迫による「手のしびれ」 | 胸郭出口症候群 | 手指や腕のしびれ・痛み、徐々に首や肩のうずくような痛み |
| 手根管症候群 | 起床時に増強するしびれ・痛み、手や指を動かすと和らぐ。 | |
| その他 | 肘部管症候群、尺骨神経麻痺、外側大腿皮神経麻痺、全身性の内科的疾患（糖尿病，膠原病，ビタミン欠乏など）、中毒、感染症、多発神経炎 | |
| 脊髄障害による「手のしびれ」 | 変形性頚椎症 | 上肢のしびれ・痛み、手指の感覚異常・しびれ、歩行障害、めまい |
| 頚椎椎間板ヘルニア | 手足のしびれ、首の痛み、午後～夕方にかけて増強、痙性歩行 | |
| その他 | 頚椎後縦靭帯骨化症、むち打ち症、多発性硬化症など | |
| 脳の病気による「手のしびれ」 | 脳血管障害（脳梗塞，脳出血など） | 感覚の伝導路は，脊髄を経由して視床に達するまでに左右交叉するため，通常，視床～大脳の障害では，病変のある側と反対側の半身（顔面を含む）の感覚低下・しびれを起こします。 |
| その他 | 脳腫瘍、脳炎 | |
| 血液循環が悪くなっている「手のしびれ」 | 胸郭出口症候群 | 手指や腕のしびれ・痛み、徐々に首や肩のうずくような痛み |
| 糖尿病性神経障害 | 糖尿病により手足のしびれを伴うことがあります。 | |
| 動脈硬化など | 異常感覚に加え，冷感や皮膚色の変化および末梢動脈の拍動減弱などがみられます | |
| その他 | 神経痛 | 感染症（ウイルス）による神経痛、ビタミンB12不足 |
手のしびれに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、手のしびれの根本原因を探ります。
手のしびれの原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、手のしびれに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
手しびれに関するブログ記事
- 自転車の乗ると前腕部から指にしびれが出る/大阪市阿倍野区より来院
- 右手がしびれる/大阪市中央区より来院
- 頚椎ヘルニアによる手のしびれでお悩み/大阪市阿倍野区より来院
- 手のしびれの原因がウイルス？/池田市より来院
- 頸部脊柱管狭窄症による両手のしびれでお悩み/豊中市より来院
- 頚椎ヘルニアによる手のしびれ/兵庫県神戸市より来院
- 脊柱管狭窄症による手のしびれでお悩み/宝塚市より来院
- 頚椎ヘルニアによる手のしびれ/豊中市より来院
手のしびれに関する臨床ブログ（外部記事）
関西カイロが考える「手のしびれ」の根本原因
関西カイロプラクティックが考える「手のしびれ」の原因のひとつは、アトラス（第1頚椎）の歪みにより脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると、自律神経のバランスがくずれます。
交感神経が過剰に刺激されると、血行不良が起こります。
脳から各組織に行く神経エネルギーの流れが阻害され、筋力のアンバランスが起こります。
また、アトラス（第1頚椎）はボーリングの球ほどの重い頭（4～8kg)を支えています。
アトラスがゆがむと重たい頭が傾き、バランスを取るために二次的に骨格全体の歪みが起こります。
当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
| ストレス（構造的・精神的・化学的） | ||||
| ↓ | ||||
| アトラス（第1頚椎）のゆがみ | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| 脳幹の圧迫 | 頭蓋骨の傾き | |||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | 自律神経のアンバランス | 眼・三半規管による補正 | ||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 筋力のアンバランス | 血行不良 | 骨格全体のゆがみ | ||
| ↓ | ↓ | ↓ | ||
| 手のしびれ | ||||
上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス（第1頚椎）を正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ、神経エネルギーの流れが良くなります。またすべての骨が、瞬時に正しい位置にシフトします。
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法とは、イネイト・インテリジェンス（先天的知能）がつくる自然治癒力にみずからの身体を癒させるという「自然療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか？
病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックはあなたの中にある「治る力」を引き出します。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
「手のしびれ」の対処法
まずは病院（整形外科・しびれ外来）に行きましょう。
- まずは病院（整形外科・しびれ外来）で、詳しい診断を受けることをおすすめします。危険な病気が隠れている可能性があります。
- 原因のわからない「手のしびれ」や病院に行っても治らない「手のしびれ」でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。
⇒ ご質問・ご相談はこちら - 感染症により手の痺れが起こっているケースもあります。この場合も対応策についてアドバイスさせていただきます。
「手のしびれ」のセルフケア
- 規則正しい生活をこころがけましょう。睡眠不足は自律神経バランスをくずす原因になります。また飲酒や喫煙は控えてください。
- お風呂はぬるめのお湯で（38度～40度）、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し、血行を良くします。熱いお風呂（42度以上）は交感神経を刺激し、血行不良を起こすので控えましょう。症状を悪化させる可能性があります。
- アイシング（冷却療法）をすると痛みを和らげることができます。痛みを取るだけでなく、炎症を抑え、治癒を早めることができます。
⇒ アイシングの方法はこちら - アトラス（第1頚椎）の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
「手のしびれ」の注意点
- カルシウムの取りすぎやマグネシウム不足により血管にカルシウムが沈着している場合がありますので、カルシウムだけが大量に含まれている乳製品は取らないようにしましょう。
- 首をグルグル回すのは厳禁です。頚椎の椎間関節に負担をかけるので、変形性頚椎症の原因になります。また椎骨動脈損傷の原因にもなります。
- 消炎鎮痛剤やステロイドはなるべく使用を控えてください。交感神経を過剰に刺激するので治癒が遅れます。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害（外反母趾・捻挫など）は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関（病院・しびれ外来・整形外科・整骨院など）を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関（病院・しびれ外来・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など）に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患（椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等）に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
| まずは、お気軽にご相談ください。 |
| 原因不明の手の痺れでお悩みの方や、病院（しびれ外来・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院）や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |
