亜鉛の効果・効能
こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の栄養療法院【関西カイロプラクティック】栄養カウンセラーの鹿島 佑介です。
本日は、亜鉛の効果・効能についてお話しします。
当院のフィシオエナジェティック検査では、亜鉛などの栄養を使って症状に対応することがあります。
亜鉛とは?
亜鉛は必須ミネラルのひとつで、人体に約2g程度含まれるミネラルです。
体内には約300種類の亜鉛タンパク質や酵素が発見されています。
亜鉛の効果・効能
亜鉛の効能・効果としては、
- たんぱく質の合成
- 結合組織の生成
- コラーゲンの合成
- ヒアルロン酸の合成
- インスリンの生成
- ホルモンの合成
- 性ホルモンの合成
- 酵素の生成
- 解毒酵素の生成
- 消化酵素の生成
- 胃酸の生成
- 細胞内代謝
- 細胞分裂
- 活性酸素と戦うSOD(スーパーオキシターゼ)の材料
- 抗炎症作用
- インターロイキン機能の活性化(免疫機能)
などがあります。
亜鉛の存在する臓器
亜鉛の存在する臓器は多い順に、
- 前立腺
- 骨
- 腎臓
- 筋肉
- 肝臓
- 心臓
- 消化器
- 脳
- 睾丸
- 卵巣
にたくさん存在します。
亜鉛サプリメント
※体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取にはご注意ください。
もしかしたらあなたの症状には亜鉛が効果あるかもしれません。原因不明の症状でお悩みの方、栄養療法に興味がある方、お気軽にご相談ください。