成長ホルモン(HGH・GH)|阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院
こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院のフィシオエナジェティック検査では成長ホルモン(HGH・GH)の問題にも対応することができます。
成長ホルモン(HGH・GH)とは?
成長ホルモン(GH)は脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌されるホルモンです。
ヒト成長ホルモンは特に HGHと呼ばれることもあります。
HGH(GH)は視床下部が分泌するホルモン(ヒト成長ホルモン放出ホルモン=GHRH)によって下垂体で作られます。
HGH(GH)は肝臓でインスリン様成長因子(IGF-1)に変換されます。
成長ホルモンが重要なのは成長期までの期間です。
成長期を過ぎると成長ホルモンは減っていきます。
成長期を超えてからの過剰な成長ホルモンは害になることもあります。
成長ホルモン(HGH・GH)の役割
成長ホルモンの役割は、
- 筋肉量を増加させる
- 精力を増進させる
- 性的能力を上げる
- 免疫力を上げる
- 細胞分裂の促進
- 代謝を上げる
- 骨の強化
- 創傷治癒能力を上げる
- 神経伝達物質の産生
などです。
成長ホルモンに関係する病気
成長ホルモンに関係する病気としては、
- 成長ホルモン分泌不全症
- 成長ホルモン分泌不全性低身長症
- 成人成長ホルモン(GH)分泌不全症
- 成長ホルモン欠損症
- 先端巨大症(末端肥大症)
- 下垂体性成長ホルモン分泌亢進症
などがあります。
成長ホルモン分泌低下による症状
成長ホルモン分泌低下による症状としては、
- 成長ホルモン分泌不全低身長症
- 糖尿病
- 肥満症
- 骨折
- 筋肉量の低下
- 皮膚の乾燥
などがあります。
成長ホルモンの分泌を阻害するもの
成長ホルモンの分泌を阻害するものとしては、
- ソマトスタチンというホルモンがHGHの分泌を抑制します
- 下垂体腫瘍
- 視床下部の問題(ヒト成長ホルモン放出ホルモン(GHRH)の問題)
- 運動不足
- 有害な毒素や重金属の蓄積
などがあります。
成長ホルモンの過剰分泌による問題
成長ホルモンの過剰分泌による問題としては、
- 末端肥大症
- 関節炎
- 血糖値の増加
- 発がん
などがあります。
当院では成長ホルモン(HGH・GH)の問題の原因を調べます。成長ホルモン(HGH・GH)の問題でお悩みの方、お気軽にご相談ください。