ビタミンB6の効果・効能
こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】栄養カウンセラーの鹿島 佑介です。
本日は、ビタミンB6の効果・効能についてお話しします。
当院のフィシオエナジェティック検査では、ビタミンB6などの栄養を使って症状に対応することがあります。
ビタミンB6の効果・効能
ビタミンB6は、肉や魚、卵などにたくさん含まれる栄養素です。
ビタミンB6の効果・効能
ビタミンB6の効能・効果としては、
- ナトリウムとカリウムのバランスをとることを助けます。
- 葉酸やビタミンB12と共同しホモシステインを減少させることによって、心臓血管の健康につながります。
- 正常な赤血球の生産を促進します。
- 血液の抗凝固作用
- ホルモン生産のコントロール
- 抗体の生産を促進します。
- たんぱく質(アミノ酸)の代謝の補酵素としての役割があります。
- 脂質代謝に必要な酵素の合成
- たんぱく質と脂肪の吸収
- 神経伝達機能
- ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の合成
- 神経伝達物質の代謝
- 胃酸の成分である塩酸の生産を助けます。
- ビタミンB12の正常な吸収
- 腎臓結石を防ぐ(シュウ酸の代謝)
- トリプトファンをナイアシン(ビタミンB3)に転換するのを助けます。
- 神経と皮膚障害の予防
- 細胞の中にマグネシウムを取り込むのを助ける
- つわり緩和
- 抗うつ薬による口の渇きや排尿障害の緩和
- 夜間の筋肉の痙攣、ひきつり、手のしびれ
- 結合組織(エラスチン)の合成
- 解毒を促進
- ヒスタミンの増加を防ぐ(DAOの合成)
などがあります。
ビタミンB6サプリメント
※体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取にはご注意ください。
もしかしたらあなたの症状にはビタミンB6が効果あるかもしれません。原因不明の症状でお悩みの方、栄養療法に興味がある方、お気軽にご相談ください。