こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、整形外科に行っても治らない変形性頚椎症にも対応します。
変形性頚椎症とは?
整形外科に行っても治らない変形性頚椎症でもあきらめないでください!!
頚椎の加齢減少は遅くとも20歳代後半から、まず椎間板に始まります。クッションの役を果たしている椎間板の軟骨成分の間に豊富に含まれていた水分は、年齢とともに徐々に減ってきます。
椎間板の加齢現象が進んでいくと、水分が減るとともに薄くなり、椎間板と接する椎体の角に骨棘(こつきょく:骨のトゲ)が出てきます。
骨棘が前方に出ればたいした症状は起こりませんが、後方に出ると脊髄を圧迫します。
後側方なら枝分かれする神経根を圧迫し、側方では椎骨動脈を圧迫することになります。
頚椎椎間板ヘルニアで髄核がはみ出ても骨棘と同じような症状を起こします。
脊柱管の中で骨棘や椎間板によって脊髄や神経根が圧迫されると、自覚症状としては指先のしびれがあらわれてきます。
椎間板ヘルニアで髄核が後側方に出っぱると激しい腕の痛みを感じます。
下部の頚椎(第4~第7頚椎)の変形が多くみられます。
変形性頚椎症の原因
老化、栄養不足(マグネシウムなど)、栄養過多(カルシウムなど)、過度のスポーツ、事故、悪い姿勢などのさまざまな原因によって起こります。
歪みによる構造的問題 | 頚椎の歪みによる |
歪みによる神経の流れの問題 | 歪みにより神経の流れが悪くなると、首を支える筋力バランスがくずれるので関節に負担がかかります。 |
骨粗しょう症による | ホルモンバランスの崩れや栄養不足による骨粗しょう症により骨に変形が起こります。 |
その他 | 感染症(ウイルス、細菌、カンジダ菌、カビ)、自己免疫疾患、栄養不足(ビタミンE、ビタミンC、マグネシウム、必須脂肪酸) |
変形性頚椎症に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、変形性頚椎症の根本原因を探ります。
変形性頚椎症の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、変形性頚椎症に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
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関西カイロプラクティックが考える変形性頚椎症の根本原因
関西カイロプラクティックが考える 変形性頚椎症の原因のひとつは、アトラス(第1頚椎)の歪みにより、脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると、脳から各組織へ行く神経エネルギーの流れが阻害されます。
頭を支えるの筋肉の筋力低下が起こると、頚椎の椎間関節や椎間板に過度の負担がかかります。
また、アトラス(第1頚椎)はボーリングの球ほどの重たい頭(4~8kg)を支えています。
アトラスがゆがむと重たい頭が傾きます。バランスを取るために二次的に骨格全体に歪みが起こります。
頚椎に歪みが起こると、椎間関節や椎間板に過度の負担がかかります。
特にストレートネックになると、頚椎のクッション機能がなくなり下部の頚椎に過度な負担がかかります。
当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。
マッサージなどによる筋肉緩和操作は、軟部組織や骨に負担をかけるので、特に首や腰に関しては注意が必要です。
詳しくは「当院のこだわり:上部頚椎専門」をごらんください。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
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アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
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脳幹の圧迫 | 頭の傾き | |||
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筋肉への神経エネルギー伝達力低下 | 各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | ストレートネック | ||
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頭を支える筋肉の筋力低下 | 体内水分量の減少 | 頚椎の椎間関節に負担 | ||
↓ | ↓ | ↓ | ||
頚椎に負担 | 椎間板の水分減少 | |||
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変形性頚椎症 | ||||
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首をぐるぐる回すと椎間関節に負担がかかり、変形性頚椎症が悪化します。 |
上部頚椎カイロプラクティック治療によりアトラス(第1頚椎)を正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ、神経エネルギーの流れが良くなります。
またすべての骨が、瞬時に正しい位置にシフトします。
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法は、自然治癒力を引き出す「根本療法」です。自然治癒力を引き出す以上の対症療法などはありません。
自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
関西カイロプラクティックの治療法は、あなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
変形性頚椎症の対処法
まずは病院(整形外科)に行きましょう。
- まずは病院(整形外科)にて、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 原因のわからない変形性頚椎症や病院に行っても治らない変形性頚椎症でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。変形性頚椎症は早期の対応が重要です。⇒ ご質問・ご相談はこちら
痛みの対処法
- アイシング(冷却療法)は鎮痛効果があるうえ、血行が良くなり、治癒を早めます。
⇒ アイシングの方法はこちら
変形性頚椎症のセルフケア
- カルシウムの取りすぎやマグネシウム不足によりカルシウムが沈着している場合がありますので、カルシウムだけが大量に含まれている乳製品は取らないようにしましょう。
- 水分を十分に摂りましょう。水不足は椎間板の水分低下につながります。水分は一日2000ml~2500ml必要です。ただしカフェインを含んだ飲料や薬・アルコール飲料は利尿作用があるので水不足の原因になります。なるべく控えるようにしましょう。
- 適度な運動(ウォーキング・体操など)は血行を良くします。
- ぬるめ(38度~40度)のお風呂にゆっくりつかりましょう。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し血行を良くします。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、血行を悪くする(体を冷やす)ので控えましょう。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となっているストレスを、減らしていくことが重要です。当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、歪みの本当の原因を探ります。⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
変形性頚椎症の注意点
- 高い枕やうつ伏せ寝は首に過剰な負担をかけるので、変形性頚椎症の原因になります。
- 首や肩のマッサージは厳禁です。首を支える筋肉が緩むと軟部組織(靭帯・椎間板など)や骨に負担がかかります。
- 首をぐるぐる回すのは厳禁です。頚椎の椎間関節に負担をかけるので、変形性頚椎症を悪化させます。また椎骨動脈損傷の原因にもなります。
- 消炎鎮痛剤は、なるべく使用を控えください。血行不良により治癒が遅れます。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
- カルシウムの摂り過ぎは、変形の原因になります。特に乳製品はひかえましょう。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
原因不明の症状でお悩みの方や、病院(整形外科・心療内科・内科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |