こんにちは、大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
フィシオエナジェティック検査を使用していて、栄養学の世界において世の中の常識とは違うと思うことがあります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
栄養学において世の中の常識とは違うと思うこと
栄養学において世の中の常識とは違うと思うことは、
- 鉄不足だから鉄をサプリメントで摂った方がいい
- 女性ホルモン「エストロゲン」は若返りホルモン
- 神経伝達物質セロトニンは幸せホルモン
- 日本人にはタンパク質不足の人が多い
というのは間違っている思っています。
もちろんすべての人ではなく大多数の人の話しです。
鉄不足だから鉄をサプリメントで摂った方がいい?
鉄は諸刃の剣。
確かに鉄不足は解消されるかもしれませんが、悪玉菌(ピロリ菌など)を増やしたり、肝臓に蓄積し大量の活性酸素を発生させ肝硬変の原因になることもあります。
鉄の問題については過去の記事にしています。
女性ホルモン「エストロゲン」は若返りホルモン?
私個人的にはエストロゲンは少ない方が健康的に暮らせるが、無いと女性らしい体にならなかったり妊娠できる体にならなかったりする非常にバランスの難しいホルモンだと思っています。
どちらかと言えば若返りホルモンではなく老化ホルモンだと思っています。
その理由について詳しくは記事にしていますのでご覧ください。
神経伝達物質セロトニンは幸せホルモン?
セロトニンが減ると鬱になると言われています。
セロトニンが減ると確かにやる気は無くなりますが、私個人的には多すぎる方が怖い、と思っています。
それについては記事にしていますのでご覧ください。
日本人にはタンパク質不足の人が多い?
現実的にフィシオエナジェティック検査で調べてもタンパク質不足の人は以外と少ないです。
日本人は胃酸が遺伝的に少ないので、食が細くタンパク質の消化は得意ではないはずなのにです。
個人的に思うことは、効率よくタンパク質を分解しアミノ酸を吸収できるような日本人特有の腸内細菌がいるのではないか、と思っています。
筋力トレーニングをしている方でどうしてもタンパク質を取りたい方は毒素(アンモニア)を発生させないBCAAがおすすめです。