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鉄は毒にも薬にもなる諸刃の剣

投稿日:2025年11月23日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日、鉄の毒性に関する記事を見ました。

『鉄は健康を保つために欠かせないミネラルで、成人の体内にはおよそ鉄釘1本分(約3~5グラム)の鉄が存在しています。鉄は、血液中で酸素を運ぶ役割に加えて、エネルギーの産生や細胞の働きにも関与しています。鉄が不足すると貧血を引き起こしますが、逆に過剰になると体に有害な活性酸素を生み出し、がんや神経の病気の原因になることがあります。このため、体内では鉄の量が厳密にコントロールされています。 』
https://research-er.jp/articles/view/144929 より引用

 

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鉄は毒にも薬にもなる諸刃の剣

鉄は毒にも薬にもなる諸刃の剣なんです。

なくてはならない栄養素ですが、過剰になると肝硬変や肝臓がんなど大きな問題を引き起こす可能性があります。

この記事は鉄のコントロールの仕組みの話しではなく、鉄がどのように細胞死を引き起こすのか、です。

『特に肝臓は、体内の鉄を貯蔵する中心的な臓器であり、鉄代謝の異常が肝機能に与える影響は大きいと考えられています。これまで、過剰な鉄が細胞に毒性をもたらすメカニズムは明確ではありませんでしたが、近年、細胞内の鉄過剰による脂質の過酸化が誘導する新しい細胞死の概念としてフェロトーシスが発見され、鉄毒性の分子機構が徐々に明らかになってきました。 』
https://research-er.jp/articles/view/144929 より引用

 

鉄過剰の問題

鉄過剰の問題は、肝硬変や肝臓がんの原因になることが疑われています。

『これまでの研究では、フェロトーシスが肝炎や肝臓の線維化、肝臓がんなど、さまざまな肝疾患の発症や進展に関与する可能性が示唆されていましたが、肝臓における鉄の蓄積とフェロトーシスの関係や、フェロトーシスが具体的にどのように病気に関与するのかについては、十分に解明されていませんでした。 』
https://research-er.jp/articles/view/144929 より引用

 

鉄が過剰になる根本原因

鉄が過剰になる根本原因 や鉄のコントロールの仕組みについてはすべて解明されているわけではありませんが、当院の記事に過去に何件か記事にしています。

 

鉄過剰の害を防ぐ鍵『抗酸化 』

鉄過剰の害を防ぐ鍵が抗酸化です。

『フェロトーシスを事前に抑制する治療(例:抗酸化薬の投与)を組み合わせることで、患者の予後を大きく改善できるような治療法の開発も期待されます。』

https://research-er.jp/articles/view/144929 より引用

 

当院でよく使用する抗酸化物質はビタミンCとビタミンP(バイオフラボノイド、ケルセチンなど)です。

 

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鉄に関する記事

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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