こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪市淀川区よりお越しの、目の痛みを伴う頭痛でお悩みの患者様の例です。
目の痛みを伴う頭痛でお悩み/大阪市淀川区より来院
頭痛の他の症状としては、気力が出ないなどの精神症状もありました。
フィシオエナジェティック検査で、目の痛みを伴う頭痛などの原因を調べると、
- カンジダ真菌の感染
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - 第1頸椎の歪みによる膵臓機能低下(膵酵素不足による消化不良)
⇒ 第1頚椎の歪みについて詳しくはこちら - リーキガット症候群による肝臓機能低下
⇒ リーキガット症候群について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
過去に大腸ガンの手術や蓄膿の手術を受けられたことがあるとのことでしたが、おそらくカンジダ真菌の影響は受けているでしょうね。
カンジダ真菌が増える原因
パンを毎朝食べているそうです。パンはカンジダ真菌が増える原因になります。
小麦のグルテンがダメなんですか、という質問をよく受けますが、グルテンではないんです。
皆さま考えてみてください。
パンはどうやって膨らませてますか?
イースト菌ですね。
イースト菌は炭水化物をエサにアルコールとガスを作ります。
そのガスで膨らませるんですね。
イースト菌は酵母菌のことです。
カンジダ菌を英語で言うとイースト菌。
つまり同じ種類なんですね。
実際には同じ酵母菌でも種類が違い、カンジダ菌の方がメチルアルコールなど毒性の強い物質をつくりますが、パン酵母はメチルアルコールは作りません。
しかしパン酵母が作る毒素はカンジダ真菌を住みやすくしてしまいます。
だからグルテンが悪いのではなくてイースト菌が悪いんですね。
パン以外のカンジダ真菌を増やす要素
パン以外にもさまざまな要因がありますが、きりがないくらいたくさんあります。
- アルコールの摂取
- 甘いものの摂取
- 精製された穀物の摂取
- 乳製品の摂取
などなど。
当院でよく使用するカンジダ真菌を減らすハーブ
当院でよく使用するカンジダ真菌を減らすハーブサプリメントをご紹介します。
※下記のサプリメントは体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取はご注意ください。
カンジダサポート(カプリル酸+パウダルコ+ビオチンなど)
プロポリス
GSE(グレープフルーツシード)
にんにく
パウダルコ
ルテイン
※当院ではカンジダ真菌に対して数十種類あるハーブのなかでどのハーブが役に立つのか、副作用はないのか、を調べます。自己判断で摂取する場合は体調に注意し、一か月以上の長期摂取は控えてください。
目の痛みを伴う頭痛の原因はさまざまですが、もしかしたらカンジダ真菌の影響かもしれません。原因不明の目の痛みを伴う頭痛でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
目の痛みの臨床例