フィシオエナジェティック臨床例ワクチン新型コロナウイルスワクチンの副作用新型コロナウイルス感染症（COVID‑19）

新型コロナウイルスワクチンの影響～発熱と炎症～

投稿日：2021年8月31日更新日：2023年11月7日

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島佑介です。

今からするワクチンの話しは当院で行っているフィシオエナジェティック検査によるもので、科学的に証明されたものではないということはご了承いただければと思います。

⇒　フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

ちなみに新型コロナウイルスワクチンの影響はまだ全然つかめていません。

最終的には新型コロナウイルスにかかるよりは副作用は少ないのではないかと想像はしていますが、今のところメリットが大きいのかデメリットが大きいのか全く分かりません。

なんとなく今回のワクチンの副作用は新型コロナウイルスに感染する副作用と大きくは変わらないのかな、とは思っています。

報告されている副作用で多いのは両方とも血栓や心筋炎（心膜炎）ですね。

以下の内容はあくまで個人的意見です。

ワクチンを打つか打たないかは、自分自身で決めてください。

当院のクライアント様も高齢の方は基本的にはほとんどの方がワクチンを受けられています。

今回の話しはウイルスベクターワクチンやmRNAワクチンに関する話しで、今までのインフルエンザワクチンのようなアジュバンドワクチン（不活化ワクチン）の話しではありません。

ちなみにインフルエンザのアジュバンドワクチンについては若者はアレルギーが増える、中年女性は自己免疫疾患（膠原病）が増える、高齢の方はあまり何も起こらない、という感じです。

ちなみに中国の新型コロナウイルスワクチンは不活化ワクチン（アジュバンドワクチン）です。

⇒　アジュバンドワクチン（不活化ワクチン）について詳しくはこちら

Contents

新型コロナウイルスワクチンの影響その１～発熱と炎症～

新型コロナウイルスワクチンの影響その１～発熱と炎症～

新型コロナウイルスワクチンの影響として１ヶ月程度、炎症体質になります。

発熱そのものは１～２日程度で収まりますが、炎症物質が無くなるわけではなく3か月程度の炎症が続く可能性があります。

炎症体質とは？

炎症体質とは、体内に炎症物質が増加している状態です。

炎症物質は白血球がつくる生理活性物質ですが、あくまで何かを治癒させるためのものです。

その物質が長期にわたって多い状態が続くと大きな問題につながることがあるのです。

炎症物質サイトカインとは？

炎症物質はインターロイキン（IL-1/IL-4/IL-6）、TNF-α（腫瘍壊死因子α）、IFN-α（Ⅰ型インターフェロンα、抗ウイルス作用のあるサイトカイン）などの免疫細胞（ヘルパーT細胞やマクロファージなど）がつくるサイトカインという物質（タンパク質）です。

これらの炎症性サイトカインは炎症と発熱を引き起こします。

ちなみにサイトカインの中には炎症を抑制するもの（IL-10など）もあります。

ワクチンによる発熱は通常長くても２～３日ですが、炎症物質は１か月程度多い状態が続きます。

炎症があるということは免疫が疲弊している、つまり免疫力が落ちている状態。

その他に炎症の要因があると炎症物質がさらに増え、今までの症状がひどくなる可能性があります。

免疫がパニックになり免疫が暴走したり、自己免疫疾患につながる可能性もあります。

炎症が引き起こす可能性のあること

新型コロナウイルスワクチンによる炎症がひき起こす可能性があるものとしては、

アレルギーや自己免疫疾患などの炎症が増加する
免疫力が落ちることにより感染症にかかりやすくなる
免疫力が落ちることにより免疫が暴走しやすくなる（自己免疫疾患（膠原病）など）

特にヘルペスウイルス（帯状疱疹ウイルスやEBウイルスなど）による問題が非常に多いです。

⇒　帯状疱疹ヘルペスウイルスについて詳しくはこちら

⇒　EBウイルスについて詳しくはこちら

ヘルペスウイルスが引き起こす症状・病気

ヘルペスウイルスが引き起こす症状・病気としては、

めまい（帯状疱疹ウイルスなど）
耳鳴り（帯状疱疹ウイルスなど）
神経痛（帯状疱疹ウイルスなど）
しびれや麻痺（顔面神経麻痺（ベル麻痺）など）
ヘルペス脳炎（単純ヘルペスウイルスなど、うつ症状や不安症・パニック）
免疫不全（EBウイルスは白血球であるB細胞に感染し免疫力をさらに低下させます）
自己免疫疾患（EBウイルスなど、ギランバレー症候群や線維筋痛症など）

などが考えられます。

何度も言いますが、デメリットもありますがメリットもあります。

どちらの方が多いのかは今のところわかりません。

上記の問題は新型コロナウイルスに感染した時と同じようなものか、少し軽いものである可能性があります。

個人的には新型コロナウイルスに感染するよりは少しましなんだろうな、とは想像しています。

新型コロナウイルスワクチンの臨床例

ワクチンに関する記事（新型コロナウイルスワクチン以外の記事も含む）

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