こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、ワクチンに含まれるチメロサール(水銀)関するこのような記事を見つけました。
『Q. 「子どものワクチン接種を控えているのですが、ワクチンには保存剤として水銀が入っていると聞き、心配です。『チメロサールフリー』のワクチンなら、水銀が入っていないと聞きましたが、なぜあまり一般的ではないのでしょうか?
誰でも、水銀が入っていないワクチンを選ぶと思うのですが……。何かデメリットがあるなら教えてください」
A. コストや手間、安定供給に課題があります。水銀のリスクの有無も正しく理解を
まず、ワクチンには確かに水銀が入っていますが、これは「チメロサール」という種類の水銀で、細胞毒性のある「メチル水銀」とはまったく異なるものです。この2つを混同して過剰に心配する方は少なくありませんが、チメロサールには少量で殺菌作用があり、保存剤として役立つというメリットがあります。ワクチンによって多少の差はありますが、1回のワクチンに入っている「チメロサール」の量は約0.005mg(5マイクログラム)程度。メカジキなどは刺身1人前で80マイクログラムの「メチル水銀」が含まれています。水銀の種類もですし、量で考えても、そこまで心配する必要はないとお分かりいただけるでしょう。』
https://trilltrill.jp/articles/3883250 より引用
チメロサール(水銀)は保存料ではなくアジュバンド(免疫賦活剤)
上記の説明には明らかな誤りがあります。
チメロサール(水銀)は保存料ではなくアジュバンド(免疫賦活剤)です。
免疫を暴走させ抗体をいっぱい作らせるために入っています。
ですのでチメロサールフリー(水銀不使用)のワクチンにも違う種類のアジュバンド(免疫賦活剤)が入っています。
今はアルミニウムが多いです。
アルミニウムや水銀は免疫を暴走させ抗体をいっぱい作らせるために入れています。
不活化したウイルスを入れただけでは抗体ができないし、不活化しなければ発症してしまうからです。
不活化しない生ワクチンも少ないですが存在します。
ちなみに新型コロナウイルスのmRNAワクチン(ウイルスベクターワクチンやレプリコンワクチンを含む)はアジュバンドが使われていません。
アジュバンドについてChatGPTに聞いてみました。
「アジュバンド」(adjuvant)とは、主に医学や免疫学の分野で使用される用語で、以下のような意味があります。
1. 免疫学におけるアジュバント
アジュバントは、ワクチンや免疫療法で使用される物質で、免疫反応を強化する役割を果たします。これにより、ワクチンの効果が向上し、抗体の生成や免疫記憶の形成が促進されます。アジュバントには、以下のような種類があります:
- アルミニウム化合物(例:アルミニウムヒドロキシド): 最も一般的に使用されるアジュバント。
- エマルジョン系アジュバント(例:MF59): 油性成分を含むもの。
- 免疫刺激性分子(例:モノホスホリルリピッドA): 特定の免疫経路を活性化。
2. がん治療におけるアジュバント療法
アジュバント療法は、がんの治療において、手術や放射線治療の後に行われる補助的な治療を指します。この療法は、再発リスクを減らし、治療の成功率を高めることを目的としています。具体的には以下のようなものがあります:
- 化学療法: 手術後に残存するがん細胞を排除するために行う。
- 放射線療法: 局所的ながん細胞を除去する。
- ホルモン療法: ホルモン依存性のがん(例:乳がん、前立腺がん)に用いる。
語源
「アジュバント」という言葉は、ラテン語の adjuvare(助ける、援助する)に由来し、その名の通り、主たる治療や免疫応答を助ける役割を担います。
チメロサール(水銀)については書かれていませんね。
アメリカでも禁止にするやしないでもめてましたから、タブーなんでしょうね。
ワクチンは怪しい!?
意図的に隠しているのかはわかりませんが、お医者様が知らないとは考えられず意図的としか考えられません。
こういうウソをつくからワクチンは怪しい、ってなるんですよね。