こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は今回のコロナワクチン（mRNAワクチン）によって血栓ができる仕組みについて書かれた本をご紹介します。
コロナワクチン（mRNAワクチン）によって血栓ができる理由
コロナワクチンが危険な理由 免疫学者の警告 [ 荒川 央 ]
どうして血栓ができやすくなるのか、が書かれています。
コロナワクチン（mRNAワクチン）で血栓ができる仕組み
血栓ができる仕組みについてはこの本に簡単に書かれているので引用します（これだけではないです）。
『血栓とは血管内にできる凝血塊です。血栓には３つの大きな要因が存在します。
①血管内皮細胞の障害
②血流の緩慢稠
③血液性状の変化（粘稠度の増加、繊維素溶解活性低下、血液凝固因子の増加）です。ウィルヒョウの三要素と呼ばれます。』
ではどうしてコロナワクチン（mRNAワクチン）で血栓ができるのでしょうか？
この本に書かれているので引用させていただきます。
『ACE２はコロナウイルスの受容体ですが、同時に酵素でもあります。ACE２はアンジオテンシンⅡ（血管収縮ペプチド）をアンジオテンシンⅠ（血管拡張ペプチド）に変換することにより、血管を広げて血圧を下げる働きがあります。』
『コロナウイルスはACE２を標的にして感染し、感染した肺のACE２レベルを低下させることで肺障害を促進します。ソーク研究所の研究で、スパイクタンパク質を発現する疑似ウイルスを作成し、ハムスターに期間内投与しました。ウイルス感染時と同様にACE２レベルを低下させ、肺と動脈に損傷が生じました。肺動脈の内皮細胞にも炎症が見られました。
ACE２は前頭葉皮質のさまざまな血管にも発現していること、スパイクタンパク質が脳血液関門を超えられることを考えると、コロナワクチンが脳血管内皮細胞に炎症反応を引き起こしている可能性があるわけです。』
ここで重要なのは新型コロナウイルイスに感染しても、新型コロナウイルスワクチン（mRNAワクチン）を接種しても同じような血管炎症や血栓リスクが上がるということです。
何度も言っていますが私はワクチン全否定はではありません。
ですが感染してもワクチンを打っても同じような危険性があるのなら、mRNAワクチンはメリットが少ないのではないか、と思っているだけです。
今回のmRNAワクチンは新型コロナウイルスにかかるのとほぼ同じである可能性がある、ということです。
血栓だけではなく血管の炎症は脳出血やくも膜下出血の原因になる可能性があります
mRNAワクチンは、血栓だけではなく血管の炎症は脳出血やくも膜下出血の原因になる可能性があります。
残念ながら当院でもワクチン接種後にくも膜下出血になった方がおられます。
西洋医学的検査でわかったわけではなくフィシオエナジェティックという代替療法での検査です。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
幸いなことにくも膜下出血については大きな後遺症なく退院されたのですが、鬱っぽくなり物忘れの症状と不安症がでてきたため調べると、自己免疫疾患もしくは免疫の暴走により血管と海馬に炎症が起こっている可能性あり、でした。
もちろん対応していくことは可能です。
ですが当院ではワクチンを受けると決めた人は絶対に止めないという方針でやってきましたが少し後悔しています。
でもワクチンを打たないで感染しても同じようなことが起こっていた可能性はあるので、悩ましいところですね。
その方はもともと血管の炎症を指摘していたのですが、食生活の改善がうまくいっていませんでした。
これからは真剣に頑張ります、とのことでしたので全力で応援したいと思っています。
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