ありふれたレジオネラ菌などの細菌にやられる理由～免疫力が落ちる理由～

投稿日：2025年8月16日更新日：2025年8月12日

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島佑介です。

先日、レジオネラ症に関するこのような記事を見つけました。

『土の中や川、水たまりなどどこにでもいる菌ですが、増殖して汚染された水のしぶきを吸い込むことでレジオネラ症を発症します。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9dda6868574248a47f479887289d78d9af86394　より引用

こんなどこにでもいる菌にやられてしまうのは、相当免疫力が落ちているということです。

最近、このような記事をよく見ますね。

レジオネラ菌だけではなく、人食いバクテリア（劇症型溶血性レンサ球菌感染症）とか、様々な食中毒だとか。。。

もともと乳幼児か免疫力の落ちた高齢者しかかからないような感染症にかかってしまう。

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免疫力が落ちる理由

ヒトの免疫力が落ちている理由として、当院の臨床の中で多いのは、

です。

ビタミンＤ３は日光に当たると体内で合成されるホルモン様物質です。

ビタミンＤ３は免疫力を上げる作用がありますが、他にも、

などがあります。

ビタミンＤ３の材料になるのはキノコ類などですが、ビタミンＤ３に合成するためには日光が必要です。

ビタミンＤ３は魚介類などから直接接種することができます。

最終的に活性型ビタミンＤ３に合成するためには、肝臓・腎臓の活性化機能が必要です。

腸内環境が悪化すると腸管免疫が落ちます。

腸管免疫の働きは、ＩｇＡ（免疫グロブリンＡ）という抗体を作り、体中の粘膜細胞に配送します。例えば、唾液の中にはＩｇＡが含まれ、病原菌を攻撃し弱らせる働きをしています。

その腸管免疫の悪化の原因になるのが抗生物質の濫用による善玉細菌の減少です。

腸内の善玉細菌を増やすにはキノコ類がいいですね。

キノコ類はビタミンＤ３の材料にもなります。

霊芝（レイシ）はサルノコシカケと言うキノコです。

新型コロナワクチン（mRNAワクチン）の影響により免疫力が大きく落ちます。

これはスパイクタンパク質を作る命令をするmRNAが長期間作用するため、免疫が働き続け免疫が疲弊するからです。