こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日はすべての人に読んでいただきたい、中立的な立場で新型コロナやワクチン、そして免疫について書かれた一般書をご紹介します。
新型コロナを予防するにはワクチンではなく免疫を上げることです
中立的な立場ではあるんですが、こんな素晴らしい本を読んでも反ワクチン派だ、と思ってしまう人もいるかもしれません。
『 新型コロナ ワクチンよりも大切なこと 』
著者: 講談社ビーシー
出版社 : 本間 真二郎
価格 : 1650円 (税込)
著者である本間先生は本当に優しい文章を書く先生ですね。
『感染の「本当の原因」は私たち自身にある。ワクチンにすべてを託すのではなく、「免疫力」と「抵抗力」「解毒力」を生活のなかで高めていくために私たちが見つめ直すこと』
まさしくその通りですね。
かかっても自身の免疫力が高ければ大丈夫、そして免疫力を高めるにはどうしたらいいのか、が具体的に書かれた良書です。
他のコロナ関連本には「どうしたら免疫力が上げられるのか」という視点が抜けている本が多いですが、本当にバランスの良い本だと思います。
決してワクチン推奨派でもなく反ワクチン派でもなく、「コロナなんてただの風邪」という内容でもなく、しっかり検証して自分で考える力を身につけましょう、という内容の本です。
今まで読んだコロナ関連本の中でいうと、一般の方向けとして一番わかりやすい本であると思います。
一部、大事な部分を引用しますが、本日はワクチンの話しは割愛します。
COVID-19ワクチンの影響についての記事についてはこちらをご覧ください。
- Q&A:レプリコンワクチンは安全なのか?シェディング(伝播)はあるのか?
- ワクチンの種類
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- 筋肉のこわばり/宝塚市より来院
- コロナ後遺症で肩こり?/豊中市より来院
- 重曹クエン酸水でワクチン解毒!?
- シェディングで犬が悪性リンパ腫になる!?
- 鼠径部の痛みは新型コロナワクチンの影響でした/神戸市灘区より来院
- 新型コロナワクチン対策と新型コロナ後遺症対策
- 新型コロナ感染症の後遺症が長期化するのはヘルペスウイルスが関連?
- 新型コロナウイルスワクチンの接種後に間質性肺炎や脳出血が起こる?
- 新型コロナワクチンでクモ膜下出血そして鬱に
- 新型コロナワクチンでガンになるとしたらウイルス性です
- 抗体依存性感染増強(ADE)~mRNAワクチンの問題点
- 新型コロナワクチンによる健康被害の因果関係は永遠に証明されません
- 新型コロナを予防するにはワクチンではなく免疫を上げることです
- ラムゼイ・ハント症候群は顔面神経麻痺の一種です
- 新型コロナワクチンの影響で帯状疱疹やガンが増えている!?
- くも膜下出血や脳出血の原因に~COVID-19ワクチンの影響による血管などの炎症
- コロナワクチン(mRNAワクチン)によって血栓ができる理由
- mRNAワクチン情報には真実とありそうな嘘が混じっている
- シェディングとは?
- コロナワクチンでヘルペスウイルスが活性化し自己免疫疾患になっちゃうかも
- 新型コロナワクチンで膠原病(自己免疫疾患)が発症する仕組み
- ワクチンの後遺症を防ぐことはできますか?~後遺症の予防に役立つかもしれない栄養素/ハーブ
- 新型コロナウイルス後遺症の原因
- ワクチン推奨派 VS 反ワクチン派
- 新型コロナウイルス対策のメリットとデメリット
- 新型コロナウイルスワクチンの後遺症でリウマチ性多発筋痛症(自己免疫疾患)に
- ワクチン接種後にリウマチ発症!?/愛知県安城市より来院
- 新型コロナウイルスワクチンの影響~発熱と炎症~
『「感染するのは悪いこと」「社会に迷惑かけている」という考え方が、人々の自由な活動を狭め、精神的にも追いつめられています。』
感染するのが怖いという方だけ活動を自粛すればいい、とずっと思っています。
そもそも何もしなければ自然とそうなっていたはずなのに、政府が主導して自粛を促したりマスクをすることを促したりワクチンを推奨したりしたからとてもややこしいことになりました。
自粛しない奴は非国民だ、マスクをしない奴は非国民だ、ワクチンを打たない奴は非国民だ、って。。。。
『同じ新型コロナウイルスをもらっても、なんの症状も出ない人から、亡くなる人まで大きな違いがあるということは、これらはウイルス側ではなく、ウイルスをもらった側の問題なのです。』
この視点が西洋医学に抜けている感覚なのだと思います。
『PCR検査で確定できないことはいくつもあるのです。
- 「ウイルスが生きているか」「死んでいるか」もわからない
- 「ウイルスが細胞に感染しているかどうか」もわからない
- 「感染した人が発症しているかどうか」もわからない
- 「陽性者が他人に感染させるかどうか」もわからない
- ウイルスが「今いるのか」「少し前にいたのか」もわからない』
PCR検査は感染症の研究に使うのは役に立ちますが、診断には使えません。
なにせPCR検査を開発した人も言っているんですから。
『新型コロナウイルスでは、口や鼻から吸い込んだウイルスが、主に舌、鼻、肺などの気道上のACE2をもつ細胞(ACE2陽性細胞)に感染することから始まると考えられています。
ACE2が多くの細胞で発現している人をひとことで説明すると、「血管に負担がかかっている人」となります。』
なるほど~ACE2受容体は血管内皮にあるので血管に炎症を引き起こす、ということはわかっていましたが、そもそも血管に負担がかかっている人に多いとは知らなかったです。
『◎腸内細菌の状態のよしあしが免疫の調節力にはかかわっている
◎身のまわりの微生物を排除していることで腸内細菌の状態が悪くなっている』
免疫の暴走に腸内細菌が大きくかかわっています。
ですので抗生物質を使ったり、過剰に消毒することがいかに」免疫力を下げるのか、ということです。
『コレステロールは生体膜の構成成分であり、ビタミンD、ステロイドホルモン、胆汁酸などの生合成原料としてはなくてはならないものです。
新型コロナウイルスなど、感染症に対してもビタミンDの働きがとても重要です。』
免疫の暴走を抑えるのは先ほど説明した腸内細菌とこのビタミンDがとても重要です。
ビタミンD(ビタミンD3)は日光浴(紫外線を浴びる)ことにより体内にて合成され、肝臓や腎臓でさらに活性化され利用されます。
紫外線はガラス越しでは役に立ちませんし、服やマスクをしていると遮断されますので皆様慢性的なビタミンD不足である可能性が高いです。
ですので屋外ではできるだけマスクを外しましょう。
半袖の季節になるまではビタミンDをサプリメントでとってもいいでしょう。
ただし西洋医学では活性型ビタミンD3を薬として処方するケースがありますが、動脈硬化の原因になりますからとても危険です。
サプリメントでは活性型ビタミンD3は販売できないのでサプリメントは大丈夫です。
『病気のときの発熱、せき、痰、くしゃみ、鼻水、下痢、嘔吐なども、ほとんどが出すことにより、病気の回復をうながします。』
現代医学がやっていることはすべてが逆ですよね。熱を下げ、咳をマスクで止め、薬で鼻水やクシャミや下痢を止め、、、、病気の回復を遅らせています。
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