こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、このような記事を見つけました。
『ではガンを防ぐにはどうすれば良いでしょう?
手っ取り早いのは生活習慣の改善です。男性のガンの4割以上、女性でも3割弱は、生活習慣に原因があると言われているからです。』
「食生活」も生活習慣の一つ。そして最近、「食事でフラボノイドをたくさん摂る人はガンによる死亡が少ない」という論文が発表されました 。』
『手っ取り早いのは生活習慣の改善です。男性のガンの4割以上、女性でも3割弱は、生活習慣に原因があると言われているからです [国立がん研究センター「がん情報サービス」] 。
「食生活」も生活習慣の一つ。そして最近、「食事でフラボノイドをたくさん摂る人はガンによる死亡が少ない」という論文が発表されました』
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9d1f634c2fff22f559d4085fa5a78c2ace1fd9f4 より引用
フラボノイド(ポリフェノールの一種)がガンを予防する?
フラボノイドがガンを予防する可能性があるということですね。
ではフラボノイドって何でしょう?
フラボノイドはポリフェノールの一種で、植物が作る色素でもありフィトケミカルです。
フィトケミカルとは植物が作る化学物質のことです。
ポリフェノールとは?
例えば、ポリフェノールという物質は抗酸化物質として植物がつくる物質ですが、人や動物の健康にとっては役立つこともあるのです。
ポリフェノールのほとんどは副交感神経系を刺激し、リラックスをもたらし血管を拡張させます(すべてではありません)。
ほとんどの大人は交感神経系が緊張しているので、ポリフェノールはほとんどの大人に役に立つのです。
ですが、すべての人ではありません。
体質に合わない人も少ないですがおられます。
ポリフェノール(フラボノイド)がどのようにガンを防ぐのか?
ポリフェノール(フラボノイド)がどのようにガンを防ぐのでしょうか?
あくまで個人的な仮説です。
- ガンは交感神経優位体質になっている人が多い
- 活性酸素はガンの原因になる。抗酸化物質であるポリフェノールが活性酸素を減らす
- ポリフェノール(フラボノイド)が肝臓など内臓の機能を上げる
ポリフェノールの多くは水溶性ですので西洋医学の薬としてはほとんど使われません。
例えば肝臓に効果のあるハーブの成分はほぼポリフェノールです。
西洋医学が肝臓を治す薬が作れないんですね。