こんにちは、大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
ピルという薬は、
- 子宮内膜症や生理痛の緩和
- 妊娠予防
などに役に立つ女性ホルモン薬ですが、副作用もあります。
ピルの副作用
ピルの副作用は主に3つあります。
- カンジダが増える
カンジダ菌は女性ホルモンが大好き。女性ホルモンを口から摂取すると腸内でカンジダが増えます。 - 肝臓の負担増加と悪玉エストロゲンの増加
悪玉エストロゲンの増加は自己免疫疾患や乳がんなどの問題につながる可能性があります。 - 血栓ができやすくなる
葉酸とビタミンB6が消費されることにより血栓ができやすくなる。カフェインを飲む方はビタミンB6が消費されるのでより血栓ができやすくなります。
どうしてもピルを飲む必要がある方にお勧めの栄養素/ハーブ
どうしてもピルを飲む必要がある方にお勧めの栄養素/ハーブをご紹介します。
※下記のサプリメントは体質に合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取はご注意ください。
ビタミンB100 コンプレックス (ビタミンB群)
血栓予防、そして肝臓の代謝に重要な栄養素ビタミンB6を含みます。
ピクノジェノール
肝臓での女性ホルモンの代謝能力を上げます。生理痛を緩和するかもしれません。
ザクロ
肝臓での女性ホルモンの代謝能力を上げます。生理痛を緩和するかもしれません。
エストロゲンに関する記事
- 若い女性の病気が増えているのはなぜ?
- 女性ホルモンが遺伝子のスイッチに影響?
- 生理痛の原因がエストロゲン過剰?/川西市より来院
- 縮毛矯正が女性ホルモン関連の癌のリスク増加に影響を及ぼす
- 更年期を過ぎると女性はどんどん元気になります
- 不妊治療で脳卒中リスクが上がる!?
- 白髪染めのエストロゲン様物質で肩こりに!?/池田市より来院
- 思春期のヘアカラーは危険!乳がんになりやすい人の傾向
- 更年期障害や骨粗鬆症の原因は女性ホルモン不足ではありません
- エストロゲン過剰時代をどう生きるか。月経回数は明治期の9倍!?
- エストロゲンとプロゲステロンのバランス
- 乳がんになった人のほとんどが毛染め(ヘアカラー)をしているという現実
- ピルの副作用~どうしてもピルを飲む必要がある方にお勧めの栄養素/ハーブ
- 不妊症の原因が大豆!?~ベジタリアンは要注意!!
- 老化を止めるホルモン「メラトニン」と老化ホルモン「エストロゲン」
- 自己免疫疾患はGnRH( 性腺刺激ホルモン放出ホルモン= ゴナトドロンピン放出ホルモン)の過剰分泌が原因?
- エストロゲンは炎症ホルモン~エストロゲンは魔法のホルモンではありません~
- 女性ホルモン補充療法(HRT)は安全か?~女性ホルモンは女性らしさを作りますが健康を犠牲にしています~
- 日中眠くなるのは毛染めが原因かも~ヘアカラーの毒素は強力です~
- PMS(月経前症候群)と女性ホルモン「プロゲステロン」の関係
- 子宮内膜症の原因がエストロゲンアレルギー!?エストロゲンは諸刃の剣
- ヘバーデン結節の原因は毛染めのエストロゲン様物質(環境ホルモン)が原因かも
- 子宮腺筋症の原因は悪玉エストロゲンかも/池田市より来院
- ホットフラッシュの原因はエストロゲン不足!?/豊中市より来院
- 生理不順の原因が女性ホルモンのアレルギー?/宝塚市より来院