こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
自殺をした理由を勝手に推測してはいけない。
でも自殺は減ってほしい。
一言で自殺といってもその原因はさまざまだと思います。
私個人的に思う理由で多いものとしては、
- 精神的に肉体的に弱っている時に魔が指す
- 抗うつ薬の服作用
- 脳疾患による(妄想したことを行動に移してしまう突発的行動)
- 精神心理的問題(トラウマ・PTSD・経済的理由・病気など)による(遺書などを残すケースなど)
があると思われます。
自殺する原因なんてほとんどのケースは魔が差しただけなので原因はわからない、と思っています。
ちょっと体調が悪いときに邪気?悪いエネルギー?霊?が入ってくるのだと思います。
ほとんどが無意識なので理由を考えたっておそらくわかりません。
過去にもこういう話をしたことはありますが、電車の一番前や踏切り近くには立たないほうがいいと思っています。
もしかしたら過去に自殺した方のエネルギーが残っていて、弱ったところにふっと入ってきて引っ張り込まれる可能性があるからです。
精神的に肉体的に弱っている時に魔が指すか抗うつ薬の服用によるものは無意識の突発的行動だと思います。
無意識ですから自殺したという感覚もないでしょうね。
その他にも、
- 抗議の自殺
等も考えられます。
抗うつ薬の副作用による「自殺企図」「自殺念慮」
抗うつ薬は「自殺企図」「自殺念慮」の原因になるから絶対に飲んだらダメです!!
それは、医学的のも問題になっているはずなんですがマスコミが触れるのはタブーになっています。
抗うつ薬はセロトニンを増やす作用があるのですが、セロトニンの過剰こそが「自殺企図」「自殺念慮」の原因になるのです。
セロトニン不足の状態では自殺する気力もわかないのですが、セロトニン過剰の状態は妄想状態になり突発的行動を引き起こすことがあるのです。
抗うつ薬以外にも「自殺企図」「自殺念慮」の原因になる薬剤はあるみたいですね。
https://www.city.kagoshima.med.or.jp/kasiihp/wordpress/wp-content/uploads/2018/01/H28-03.pdf
精神心理的問題による自殺を減らすには…
精神心理的問題による自殺を減らすためにできることは、自殺を美化することです。
もちろん突発的に自殺した方は無意識ですので、この話しとは関係ありません。
自殺した人は親不孝者です、とか言わなきゃ、決意の自殺は減らないんです。
ちょっと気持ち悪い話をします。電車に轢かれたり飛び降りたら人の身体はどうなるのか。
残念ながらテレビドラマのような状況ではありません。
どれだけの人に迷惑をかけるのか考えてみてください。
脚や腕が飛んできたりバラバラになった肉片が吹っ飛んできます。
まあテレビでそれを写したら大変なことになりますが、その現実を隠したって役に立たないと思います。
社会が悪い?
社会が悪い、この世の中に失望して死ぬひともいます。
残念ながら日本は若者が自殺するような国です・
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220315/k10013531911000.html
でも、世の中を変えることは不可能ですから自分を変えるしかありません。
私は自殺したいと思ったことはありません。簡単にいえば、『どうせ死ぬんだから慌てるんじゃねえ』というのが私の結論です。こう言うと『どうせ死ぬんだから今死んでもいいじゃないか』と言う奴がいるかもしれませんが、それは論理として成立していない。なぜなら、それは『どうせ腹が減るんだから食うのをやめよう』『どうせ汚れるから掃除しない』というのと同じことだからです。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10020605/?all=1 より引用
自殺はなぜいけないのか?
自殺は自分だけの問題と思っている人もいるかもしれませんが、たくさんの人に影響します。
自殺はなぜいけないのか?この文章を読んでほしい。
自殺がいけない理由の一つはここにある。自殺は殺人の一種だからだ。
さらに養老さんは、自殺は「二人称の死」である以上、周囲の人に大きな影響を与えてしまう点を忘れないでほしいと強調する。「二人称の死」とは何か。
同書では死体には一人称、二人称、三人称の3種類があると述べられている。「一人称」は「私」なので「自分の死」。「二人称」は身内や知人など見知った人の死。「三人称」は知らない人の死。
「自分の死」は誰にとっても大きな問題だが、それを実感することはできない。訪れた時には死んでいるからだ。
また「三人称の死」を聞いて、悲しんだり同情したりすることはあるだろうが、「二人称の死」には及ばない。ときには無反応であってもおかしくはない。
人がもっとも影響を受けるのは「二人称の死」である。
周囲の人にとって、身内や知人の自殺は当然「二人称の死」にあたる。実際に面識がなくとも、有名人の場合はhttps://www.dailyshincho.jp/article/2020/10020605/?all=1 より引用
「死は回復不能です。一度殺した蠅を生き返らせることは出来ません。
だから人を殺してはいけないし、安易に自殺してはいけない。安楽死をはじめ、死に関することを簡単に考えないほうがよい。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10020605/?all=1 より引用
あくまで決意の自殺の話しなので突発的な無意識の自殺については、とりあえず抗うつ薬を禁止することしかないと思っています。
抗うつ薬は「自殺企図」「自殺念慮」の原因になるから絶対に飲んだらダメですよ!!