こんにちは、大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は豊中市よりお越しの、ホットフラッシュでお悩みの患者様の例です。
ホットフラッシュでお悩みの患者様/豊中市より来院
ホットフラッシュの症状としては、夜中3時頃に急に汗が出るという症状でした。
ホットフラッシュ以外の問題としては、
- 腰の痛み
- 膝の痛み
- 左耳が聞こえにくい
- 貧血
でした。
整形外科さんでは、腰の痛みの原因は軽度の脊柱管狭窄症という診断を受けられていました。
フィシオエナジェティック検査で、ホットフラッシュなどの原因を調べると、
- 帯状疱疹ヘルペスウイルス
⇒ 帯状疱疹ヘルペスウイルスについて詳しくはこちら - グルテン不耐性
⇒ グルテン不耐性について詳しくはこちら - 甲状腺機能低下
⇒ 甲状腺機能低下について詳しくはこちら - セレニウム不足
⇒ セレニウムについて詳しくはこちら - 肝臓機能低下(エストロゲン代謝の問題)
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - カフェイン不耐性
- リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - 乳糖不耐性
- 小麦アレルギー
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら - チラミン不耐性
⇒ チラミン不耐性について詳しくはこちら - 鉄アレルギー・鉄不耐性
⇒ 鉄について詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる胆汁酸不足
⇒ 第1頚椎の歪みについて詳しくはこちら
⇒ 胆汁酸について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
コーヒーやアルコールは症状に影響しているようでした。
コーヒーやアルコールは交感神経を過剰に刺激することになります。
ホットフラッシュは通常は更年期障害の症状の一部と言われています。
西洋医学的には更年期障害はエストロゲンの減少が原因と言われていますが、それならば年齢とともにどんどんひどくなってくるはずですね。
ところが、更年期という期間で表現されているように、ある期間だけひどくなります。
これはエストロゲンの減少が原因ではなく、肝臓におけるエストロゲン代謝の問題が関与してると思われます。
現実は真逆。
更年期障害はエストロゲンが過剰(プロゲステロン・テストステロンが減少)になり起こり、エストロゲンの産生が減ってくると症状はましになってくるのです。
更年期障害によるホットフラッシュを改善するかもしれないハーブサプリメント
更年期障害によるホットフラッシュを改善するかもしれないハーブサプリメントをご紹介します。
※下記の栄養素/ハーブサプリメントはすべての人に役立つわけではなく合わない方もおられますので、自己判断での1か月以上の長期摂取は控えてください。
ダンリオンルート(タンポポ根)
焙煎するとコーヒーの苦みに似ていることから、妊娠中でも飲めるハーブティ(タンポポ茶)として有名ですね。有効成分は根の部分です。
ピクノジェノール
ピクノジェノールはポリフェノールの一種です。肝臓の血行を改善します。女性ホルモン系の問題に役立つかもしれません。
パインバーク
ピクノジェノールの材料である松の樹液です。
パインバークエキス(OPC95%含有) 240mg 90粒 NOW Foods(ナウフーズ)
ザクロ
ザクロは肝臓の血行を改善するだけではなく、女性ホルモンの代謝能力を上げます。
ホットフラッシュに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、ホットフラッシュの根本原因を探ります。
ホットフラッシュの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、ホットフラッシュに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
原因不明のホットフラッシュでお悩みの方、お気軽にご相談ください。