こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、新型コロナワクチンに関係する記事を見つけました。
「調べてみると、ワクチンを打った人のほうが、コロナに感染しやすいというデータがあることも分かってきました。ワクチンは効能が強すぎて、元からある人間の免疫システムが疲弊してしまったり、変異種に感染した際に対応する免疫の働きが抑え込まれてしまうという事が分かってきたんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/98a00f09dad7483f2dbe91fa0729d1855733594d より引用
ワクチンを打った人のほうが、コロナに感染しやすい？
突然、すごいこと言いだしましたね。
と言っても事実なのですが。。。。
ワクチンを打った人のほうが、コロナに感染しやすいとは。。。。
なぜワクチンを打った人のほうが、コロナに感染しやすくなるのでしょうか？
いくつかの理由が考えられます。
- 抗体依存性感染増強（ADE）
- スパイクタンパク質による免疫疲弊
１，抗体依存性感染増強（ADE）
SARSやMARSというウイルスに対して２０年かけてmRNAワクチンを開発したのにもかかわらず、コロナウイルスワクチンは何故認可されなかったのでしょうか？
それが論文にもなっている「抗体依存性感染増強（ADE）」という問題がクリアにならず最終的には認可されなかったのです。
簡単に言えば、抗体依存性感染増強（ADE）とは、抗体ができればいいというわけではなく、抗体ができることによって発症しやすくなったり、逆に免疫が暴走し重症化しやすくなったりする、ということです。
普通のコロナウイルスは従来のアジュバンドワクチン（不活化ワクチン）では何故うまくできなかったのでしょうか？
自然にコロナウイルスに感染しても従来のアジュバンドワクチンでコロナワクチンを作ってもあまり抗体が思ってように作られない、ということを聞いたことがあります。
抗体が作られてしまうと免疫反応が大きくなってしまうからでしょうね。
抗体ができればいいってわけではないんです。
２，スパイクタンパク質による免疫疲弊
mRNAワクチンがうまくいかなかった原因の一つが、スパイクタンパク質を作る仕組みがいつストップするのか、と言う問題です。
ノーベル賞を取ったときの記事でも「その問題はクリアされている」とされていますが、本当なのでしょうか？
当院の臨床では、４回目を超えると１年以上免疫反応が続きます。
免疫反応が続くことにより免疫が疲弊し、ウイルスに感染しやすくなったり、常在菌（悪玉菌）が増えたり、食中毒になったり、しやすくなるのです。
困ったものですね。
mRNAワクチンの問題はそれだけではありません。
下記の記事をご覧ください。
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レプリコンワクチンは大丈夫？
新型コロナワクチンに関してレプリコンワクチンという新しいタイプのワクチンができたみたいですね。
大丈夫なのでしょうか？
『mRNAワクチンでは、mRNAはヒトの体内でスパイクタンパク質を産出させるとすぐに消えていましたが、レプリコン・ワクチンではヒトに注射すると、そのmRNAが体内で自己増殖を続けます。』
個人的にはmRNAワクチンとリスクはほぼ同じではないかと考えられます。
細かいことは臨床を重ねないと見えてこないですが。
新型コロナワクチンに関する記事
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