こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、病院(心療内科など)に行っても治らないうつ病(鬱病)にも対応します。
うつ病(鬱病)とは?
病院(心療内科)に行っても治らない「うつ病」も上部頚椎カイロプラクティックで克服できるかもしれません。なぜなら私自身がそうだったから。
「うつ病」は、ウツ状態が症状の中心になっている場合に使われる言葉です。
興味や意欲の喪失を生じたり、抑うつ気分により非常に苦しい思いをするなど、生活に支障が生じ治療の対象となった場合「うつ病」という表現が使われます。
うつ病は心の病ではありません。
私自身、過去「うつ病」と診断を受けたことがあります。
しかし「うつ病」は怠け者と思われる傾向が多く、まだ正しく理解されていないため、周りに相談することができずに悪化しまったのです。
「うつ病」は心の病ではなく、体の病です。私自身、上部頚椎カイロプラクティックと出会って「うつ病」を克服することができました。第1頚椎(アトラス)の歪みにより、脳幹が圧迫されていたのが原因だったのです。
「うつ病」でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
うつ病の原因
脳内の神経伝達物質であるセロトニン(精神を安定させるホルモン)やドーパミン(意欲や運動に関するホルモン)の量が減少し、情報伝達がスムーズに行われていないことがわかっています。
つまり「うつ病」は脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていることから起こる疾患です。
セロトニンが減る原因としては、栄養素不足(L-トリプトファン、必須脂肪酸、鉄、亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6、葉酸(ビタミンB9)など)によるものが多いのですが、アレルギー、有害な重金属の問題が関わっているケースもあります。
他にも神経伝達物質のギャバやドーパミンという物質が減ることによりうつ症状が出ることもあります。
ギャバは睡眠障害、不安症、うつ症状、ドーパミンは無意欲、恐怖症、倦怠感、多動症を示すこともあります。
不眠症や夜尿症が原因で鬱病になるケースもあります。
副腎疲労や甲状腺機能低下によってもうつ症状が出る場合もあります。
うつ病に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックコースは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、うつ病の根本原因を探ります。
うつ病の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、関節など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、うつ病に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
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うつ病に関する臨床ブログ(外部)
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⇒ うつ病の臨床例①
関西カイロが考える「うつ病」の根本原因
関西カイロプラクティックの考える「うつ病」の原因はひとつです。第1頚椎(アトラス)の歪みにより、脳幹が圧迫されるためです。
脳幹が圧迫されると脳の機能が低下するので「うつ病」の原因になります。
またホルモンバランスがくずれ、サイトカイン(精神を安定させるホルモン)やノルアドレナリン(交感神経刺激ホルモン)が減少するので「うつ病」を発症しやすくなります。
脳幹網様体が圧迫されると、自律神経の伝達異常が起こります。
副交感神経が過剰に刺激されると「うつ病」になります。
「うつ病」には躁状態と鬱状態を繰り返す「躁うつ病」がありますが、これは自律神経バランスがくずれて交感神経過剰状態と副交感神経過剰状態を行ったりきたりしている状態なのです。
交感神経が過剰に刺激されても、不眠症になるので「うつ病」の原因になるのです。
また、背骨の一番上にあるアトラス(第1頚椎)は4~8kgあるボーリングの球ほどの頭を支えています。
第1頚椎がゆがむと重たい頭が傾きます。それを三半規管や眼で補正するために頭蓋骨にゆがみが生じます。
頭蓋骨のゆがみは咀嚼筋(そしゃくきん:顎関節を動かす筋肉)のポンプ機能を低下させ、頭部の血液循環を悪くさせます。
ストレス(構造的・精神的・化学的) | ||||
↓ | ||||
アトラス(第1頚椎)のゆがみ | ||||
↓ | ||||
脳幹の圧迫 | ||||
↓ | ↓ | ↓ | ||
脳幹網様体の神経圧迫 | ホルモンバランスのくずれ | 各組織への神経エネルギー伝達力の低下 | ||
↓ | ↓ | ↓ | ||
自律神経の伝達異常 | サイトカインやノルアドレナリンの減少 | 脳の機能低下 | ||
↓ | ↓ | ↓ | ||
副交感神経の過剰緊張 | 精神の不安定・ 副交感神経の過剰緊張 | |||
↓ | ↓ | |||
うつ病 |
関西カイロプラクティックがおこなっている上部頚椎カイロプラクティック治療法は、アトラス(第1頚椎)を正しい位置に戻し脳幹の神経圧迫を取り除き、自然治癒力を最大限に引き出す「根本療法」です。
自然治癒力を引き出す以上の効果のある「対症療法」などはありません。
薬に頼っていませんか?自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?
病院に行ってもよくならない・・・。
つらさを理解してもらえない・・・。
病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。
現代医学では原因不明とされていても、必ず原因はあるのです。
関西カイロプラクティックはあなたの中にある「治る力」を引き出すだけです。
「治る力」はすべての人に同じようにあるのです。
うつ病の対処法
まずは病院(内科・心療内科)に行きましょう。
- まずは病院(内科・心療内科)で、詳しい診断を受けることをおすすめします。
- 病院(心療内科など)にいっても原因のわからない「うつ病」や治らない「うつ病」でお困りの方は、ぜひ当院の上部頚椎カイロプラクティック治療法をお試しください。心因性の「うつ病」などもフラワーエッセンスなどを利用して対応が可能です。
⇒ ご質問・ご相談はこちら
うつ病のセルフケア(栄養療法)
- セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から合成されますが、たんぱく質の多いものに入っていますので通常は不足しません。アレルギーがあるケースもありますのでトリプトファンを摂るのは注意が必要です。
- トリプトファンを材料にセロトニンが作られますが、それには鉄・亜鉛・マグネシウム・ビタミンB1・ビタミンB3(ナイアシン)・ビタミンB6・ビタミンB9(葉酸)などの栄養素が必要になります。ビタミンB群は摂り過ぎても問題は起りませんので「うつ」症状がある場合はビタミンB群を摂ってみるのもいいかもしれません。鉄と亜鉛はアレルギーになりやすいので注意が必要です。
- 西洋医学ではセロトニン再吸収を抑えるSSRIを使用します。自然療法ではセントジョーンズワートというハーブを使いますが、副作用が出る可能性があるので注意が必要です。
うつ病のセルフケア
- 規則正しい生活をこころがけましょう。睡眠不足は自律神経バランスをくずす原因になります。23時から5時までの間は寝るようにしましょう。また飲酒や喫煙は控えてください。
- 軽い運動(ウォーキング・体操など)は、自律神経バランスを整えるので効果的です。
- お風呂はぬるめのお湯で(38度~40度)、ゆっくりとお入りください。ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激し、自律神経バランスを整えます。熱いお風呂(42度以上)は交感神経を刺激し、自律神経バランスをくるわせます。
- アトラス(第1頚椎)の歪みの原因となるストレスを、いかに減らしていくかが重要になります。当院ではフィシオエナジェティックを使用し、歪みの本当の原因を探ります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
うつ病の注意点
- 高い枕やうつ伏せ寝は、脳への血行を悪くします。
- カフェインやアルコールなどの嗜好品の摂取は控えましょう。不眠症の原因になります。
- 運動不足は血行不良の原因になります。ヒトは血液を循環させるために筋肉のポンプを利用しています。心臓の役割は、全体の半分にすぎません。ふくらはぎのポンプ・腕のポンプ・咀嚼筋のポンプなどを利用して心臓を補助しているのです。
- 顎関節症や足首の障害(外反母趾・捻挫など)は、体液循環を補助するポンプ機能を低下させるので、血行不良の原因になり治癒を遅らせます。
ご注意
当院の文章について
- 当サイトの文章は、あくまで当院の考え方で、一般常識と異なる表現もあります。
- 当院の考え方は西洋医学や他の代替療法を否定するものではありません。
- 当サイトの文章は参考文献ページに掲載している文献を参考にしています。
- 当サイトの内容は効果を保障するものではありません。対処法については自己責任でおこなってください。当院の施術はあなたの中にある「治る力」を引き出すだけですので、効果には個人差があります。
当院の施術について
- 病気の診断や、急性の出血性疾患・骨折・脱臼・捻挫・打撲などの処置は医療行為となりますのでおこないません。まずは医療機関(病院・整形外科・整骨院など)を受診してください。
- 申し訳ありません。当院の治療は代替療法であり保険がききません。保険の適用される医療機関(病院・心療内科・精神科・脳神経外科など)に行っても治らないでお困りの方は、最後の治療法として当院の上部頚椎カイロプラティック治療法をお試しください。
- 器質的疾患(椎間板ヘルニアや骨棘によるしびれ、神経圧迫症状等)に関しては、その場で痛みが取れない事があります。また炎症がある場合には痛みが取れない場合もありますが時間の経過とともに消失します。
- マッサージ療法はおこないません。
まずは、お気軽にご相談ください。 |
うつ病など原因不明の症状でお悩みの方や、病院(心療内科・精神科・脳神経外科・接骨院・整骨院)や他のカイロや整体にいっても治らないでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。 ⇒ ご質問・ご相談はこちらから ⇒ 24時間WEB予約はこちらから |