向精神薬ではうつは治らない

投稿日：2023年1月13日更新日：2023年1月8日

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島佑介です。

先日こんな記事を見つけました。

『2001年から12年間、向精神薬を服用し続けた自分の結論は、「うつから脱出するには、くよくよせず、早寝早起きして、うまいものを食べ、酒は飲まずに体動かせ」です。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d2d980d8fc756492a4172ca9b164208b93b8c20　より引用

本当にその通りです。

向精神薬ではうつは治りません

本当なら精神科医は向精神薬を渡す前に、このことを指導すべきだと思うんですけどね。

お医者さんクライアント様に嫌われたくないので、向精神薬をすぐに渡しちゃうんです。

もちろんこれだけですべてのうつ病が治るわけではありませんがたいがいは、

「うつから脱出するには、くよくよせず、早寝早起きして、うまいものを食べ、酒は飲まずに体動かせ」

これで治ると思います。

向精神薬ではほとんどのうつは治りません。

原因、そして体質に合う人もおられますが、ほんの一部です。

向精神薬の禁断症状は長期にわたります

『転機になったのは、今の妻（元看護師）が向精神薬の害を訴えていた医師の講演会に引きずり出してくれたことです。その熱血講演会で「薬を飲み続けると、こういうことがあるのか」と深く納得して、一気に薬をやめました。本来、大量に飲んでいた向精神薬を一気にやめると離脱症状で錯乱する可能性があるので、徐々に減薬しなければいけないのですが、性格上、一気じゃなければやめられない気がして、49歳で突然すべての薬をやめました。と同時に、自然食にこだわるようになりました。
案の定、半年から1年ぐらいはイライラしたり、脂汗をかいたり、不安で叫び出しそうになったこともありました。でも、だんだん体の調子が良くなったのです。』

このかたは、意志が強いので一気にやめたようですが、向精神薬の禁断症状は長期にわたります。

普通の人はとても耐えられるものではありません。

パートナーの助けがあってこそできたんでしょうね。

通常は減薬治療の専門医の助けが必要になります。

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