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糖尿病による血管障害の原因はインスリン!?~インスリンの副作用

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こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の病院に行っても治らない症状専門の自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日インスリンと血管に関するこのような記事を見つけました。

『インスリンは作用するときに多くの段階を経ますが、その各段階で細胞内に活性酸素を発生させます。通常であれば活性酸素は細胞にとって“毒”なので、体は活性酸素を除去するように動きますが、インスリンが働いているとそのシステムが停止する。活性酸素は細胞にダメージを与えるばかりか、血管を傷つける。そこにコレステロールなどがくっつくので血栓の原因になります』
https://news.yahoo.co.jp/articles/edd57ff3a5e272a4a12bba92a27ee7b382b6ff90 より引用

 

インスリン

糖尿病による血管障害の原因はインスリン!?

過去に糖尿病により血管に問題が起こるのは糖が原因ではなくインスリンが原因という話をしたことがあります。

糖尿病にはいくつかのパターンがあります。

  • インスリン不足により糖が取り込めないパターン。1型糖尿病に多い。
  • 糖が細胞に取り込めないためにインスリンが過剰に分泌され続けている状態。(インスリン抵抗性)。2型糖尿病に多い。

 

インスリンの副作用

インスリン不足の場合は、インスリン投与しない限りは血管障害になりにくいけど、インスリンが過剰になると血管を傷つけるという副作用があるということ。

インスリン製剤は1型糖尿病以外の方が使用すると大変危険です。

インスリンが活性酸素の除去を阻害するということは、

  • 抗酸化物質を摂ることで血管障害を防げる
  • インスリンが活性酸素過剰の原因になる

ということです。

よく考えていただきたいのですが、高血糖でもすぐに人は死んだりすることはありませんが、低血糖は命にもかかわる危険があるということ。

だからと言って高血糖には原因があります。

自己免疫疾患である1型糖尿病とそれ以外の問題によるインスリン不足、そしてインスリン抵抗性です。

⇒ インスリンについて詳しくはこちら

⇒ インスリン抵抗性について詳しくはこちら

 

糖尿病に関する記事

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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