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フィシオエナジェティック臨床例 糖尿病 薬の副作用

糖尿病薬でアシドーシス(ケトーシス)?

投稿日:2022年7月26日 更新日:

こんにちは、大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日、糖尿病の方をフィシオエナジェティックで調べると急にアシドーシスの症状を示しました。

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糖尿病薬でアシドーシス(ケトーシス)?

症状としては倦怠感とふらつきです。

ちなみにアシドーシスとは血液のPhが下がりすぎるつまり酸性に傾いている状態のことです。

⇒ アシドーシスについて詳しくはこちら

 

今まで全然なかったのに・・

もしかして薬を変えました?

「違うタイプの薬に変えました」とのこと。

聞いてみると、SGLT2阻害薬という種類の新しい糖尿病薬とのこと。

腎臓でのグルコースの再吸収を阻害する薬だそうです。

糖尿病薬

 

ケトーシスとは?

心配になって調べてみるとこんな記事を見つけました。

https://goodcycle.net/fukusayou-kijyo/0035/

ケトアシドーシス(ケトーシス)を引き起こすんですね。

『糖尿病ケトアシドーシスは、糖尿病の高血糖性の急性代謝失調で、インスリンが欠乏したり、コルチゾル・アドレナリンなどのインスリン拮抗ホルモンが増えると、インスリンの作用が弱まって急に発症します。

インスリンが不足すると、血液中のブドウ糖を代謝できなくなり、高血糖状態になります。すると、体はその代わりに脂肪を分解してエネルギーをつくり出します。このときに副産物としてつくり出されるケトン体が血液中に急に増える(ケトーシス)ことで、血液が酸性になり(ケトアシドーシス)、体に異常が発生するというしくみです。』

 

腎臓に作用する薬は要注意

糖尿病にはいろんなタイプの薬があります。

ネットで調べると新世代の期待されている薬だそうですが、お医者様に副作用ではないか、と言っても、違うと言われたそうです。

作用があるものにはすべて副作用があります。

SGLT2阻害薬だけではなく、同じく腎臓に作用する利尿剤にも大きな副作用があります。

腎臓の行っている高度な役割を阻害するような薬には要注意です。

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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