こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日このような記事を見つけました。
『「今回のこの結果は、"縮毛矯正に使われる化学成分が、女性ホルモン関連の癌のリスク増加に影響を及ぼす"という先行研究と一致した」とし、研究の著者は国立がん研究所のジャーナルにて発表。彼らは、様々な染毛剤、ブリーチ剤やパーマ剤などの薬剤を含むヘアケア製品が、子宮癌リスクを上昇させることを発見した。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/02c45eab6b40773f2de8e366e5dca55d8471ab28 より引用
縮毛矯正が女性ホルモン関連の癌のリスク増加に影響を及ぼす
この記事については、アメリカで裁判になっているので過去にも記事にしたことがあります。
何十年も使用されていてもそれがガンを増やす原因になることに気づくのは、とても時間がかかります。
そしてこの記事のもう一つの問題は、過去に記事にしましたが、染毛剤やパーマ剤も女性ホルモン様物質を含むことです。
染毛剤が訴えられたら、大変なことになるので縮毛矯正剤なのかな、と思ったりします。
20~40歳代のがんの8割が女性です。
その原因の一つが女性ホルモンによく似た化学物質です。
女性ホルモンによく似た化学物質によって10代に遺伝子のスイッチに影響している可能性があることを考えると、若い人の染毛剤や縮毛矯正剤は大きな問題だと思います。
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