こんにちは、大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は池田市よりお越しの、回転性めまいでお悩みの患者様の例です。

Alexas_Fotos / Pixabay
回転性めまいでお悩みの患者様/池田市より来院
回転性めまい以外の症状としては、
- 耳鳴り
- 頭痛(ズキズキ)
でした。
回転性めまいなどの原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、
- 帯状疱疹ヘルペスウイルスの活性化 ⇒ 前庭神経系に影響? ⇒ 回転性めまい
- 第1頚椎の歪みによる副腎機能低下
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - 糖質代謝異常
- アレルギー(小麦・砂糖・乳製品)
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら - リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - 肝臓機能低下
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
帯状疱疹のウイルスを自分の免疫がやっつけるときに神経を傷つけていっているのが回転性めまいの一番の原因だったようです。
根本原因は免疫力低下です。
帯状疱疹ヘルペスウイルスとは?
帯状疱疹で有名なヘルペスウイルスは誰の皮膚や神経にもいる毒性の弱いウイルスです。
このウイルスは神経が大好きで神経に住みつきます。ほとんどの人の皮膚や神経に住みつき、完全に消えることはなく神経節に隠れています。
免疫力が低下すると、急激に数を増やし症状を起こします。
皮膚に湿疹が出たの後に肋間神経痛や座骨神経痛などの神経痛を起こすのですが、皮膚に症状が起こらないとやっかいです。なぜならウイルスの診断ができないからです。
- 帯状疱疹ウイルスは、神経の走行に沿って水疱ができます。皮膚症状は一生のうちで1~2回程度しかでません(ほとんどは子供の頃に水ぼうそうという形で皮膚症状がでます。皮膚症状が1回も出なくても感染している人もいます。大人はほぼ100%の人が感染しています。)。
- 肋間神経痛や坐骨神経痛が併発することが多いです。皮膚の症状はなくても頭痛・めまい・耳鳴り・神経痛だけが出ることが多いです。
- 全身の神経に住み着き、腰痛、肋間神経痛、背部痛、上肢のシビレ、動悸、めまい、耳鳴りの原因になったりします。
- 口内炎や顔面神経痛の原因になったり、口唇に水泡ができたりします。顔面神経痛の80%は帯状疱疹ヘルペスウイルスであることが研究で分かっています。
当院でウイルス感染による回転性めまいで使用するハーブ
以下のハーブはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。
プロポリス
にんにく
ビルベリー(ブルーベリー)
セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)
など。
回転性めまいに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、回転性めまいの根本原因を探ります。
回転性めまいの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、回転性めまいに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
回転性めまいの原因はヘルペスウイルスかもしれません。原因不明の回転性めまいでお悩みの方、お気軽にご相談ください。