こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院ではフィシオエナジェティック検査でウイルス感染の問題が出ることがありますが、ほとんどは体内に住み続けているヘルペスウイルスの問題です。
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ヘルペスウイルスのなかでもあまり大きな影響は与えないですが、サイトメガロウイルスというヘルペスウイルスについて説明します。
サイトメガロウイルス(CMV)とは?
サイトメガロウイルス(CMV)は別名ヘルペスイルス5型(HHV-5)で、ヘルペスウイルスの一種です。
ほとんどの大人が一度は感染しているウイルスで、一度感染すると一生住みつくウイルスの一つです。
大人では重篤な問題につながるケースは少ないですが、妊娠中の感染は大きな問題になることがあります。
サイトメガロウイルス(CMV)が引き起こす問題
サイトメガロウイルス(CMV)はさまざまな症状を引き起こす可能性があります。
- 先天性サイトメガロウイルス感染症(流産・死産・難聴や精神発達障害などの先天性障害)
- 発熱
- 肝臓障害
- 網膜炎
- 肺炎
- 腸炎
- 髄膜炎
- 悪性腫瘍
など。
先日、咳が止まらないクライアント様にサイトメガロウイルスの問題が出てきました。
ただしサイトメガロウイルすが活性化するのは結果であって、根本原因は免疫力低下です。
免疫力低下の原因
免疫力低下の原因はたくさんありますが、その中で多いものとしては、
- 活性酸素の影響(ビタミンC不足など)
⇒ 活性酸素について詳しくはこちら - 内分泌系の問題(甲状腺機能低下や副腎機能低下など)
⇒ 内分泌系について詳しくはこちら - ビタミンD3不足(日光不足)
⇒ ビタミンD3について詳しくはこちら - 腸管免疫異常
⇒ 腸管免疫について詳しくはこちら - 感染症(口腔内細菌感染や膀胱細菌感染、風邪症候群など)
- 予防接種
などがあります。