こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の病院に行っても治らない症状専門の自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、アルツハイマー病に関するこのような記事を見つけました。
『驚いたことに、アルツハイマー病の45%はヘルペスウイルスが腸から脳に移動することが原因の可能性であると示唆する研究が発表された。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/f87433cb02f383fb7725c51ff459da312db00343 より引用
アルツハイマー病の原因はヘルペスウイルスなのか(個人的推測)
上記の記事にあるようにアルツハイマー病の原因はヘルペスウイルスなのでしょうか?
個人的な推測では、アルツハイマー病のきっかけになる可能性はありますが、ヘルペスウイルスが増えたからと言ってすべての人がアルツハイマー病になるわけではないということ。
私は最終的に起こっていることは自分の免疫が自分の脳細胞を破壊しているのではないか、と思っています。
ヘルペスウイルスの増えた神経細胞は敵として認定されやすいのだと思っています。
ただ先ほども言ったように、他にいくつかの免疫が暴走する要素がないとアルツハイマー病にはならないと思っています。
当院のフィシオエナジェティック検査の臨床におけるアルツハイマー病に関するいくつかの要素
当院のフィシオエナジェティック検査の臨床におけるアルツハイマー病に関するいくつかの要素を書きます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
- ヘルペスウイルス(単純ヘルペスウイルス)
⇒ ヘルペスウイルスについて詳しくはこちら - EBウイルス
⇒ EBウイルスについて詳しくはこちら - アルミニウムや水銀の蓄積
⇒ アルミニウムのデトックスについて詳しくはこちら
⇒ 水銀のデトックスについて詳しくはこちら - リーキーガット症候群などによる血液脳関門(BBB)の問題
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら
⇒ 血液脳関門(BBB)について詳しくはこちら - 腸管免疫異常
⇒ 腸管免疫について詳しくはこちら - ビタミンD不足
⇒ ビタミンDについて詳しくはこちら
などが影響することが多いかなと思っています。
これらの問題はアルツハイマー病だけではなく、パーキンソン病や強迫性障害や不安神経症、統合失調症などの脳疾患に影響する可能性もあると思っています。
もちろんヘルペスウイルスが関与しないアルツハイマー病もあると思います。
アルツハイマー病に関する記事
- アルツハイマー病の原因はヘルペスウイルスなのか(個人的推測)
- アルツハイマーの原因はインスリン抵抗性!?
- アルツハイマー病などの脳の病気を防ぐ
- アルツハイマー病・パーキンソン病・強迫性障害は自己免疫疾患かも
- アルツハイマー病はアミロイドβが原因のアミロイド仮説ではなく免疫の暴走が原因です
- 抗コリン作用のある薬(抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬など)は認知機能を低下させるのでご注意を!!
- アルツハイマー病を自然療法で予防する~リコード法~
- アルツハイマー病は自己免疫疾患かも~ヘルペスとアルツハイマー病の関係~
- アルツハイマーの原因としてアルミニウムが疑われたわけ~アルミニウムはアルツハイマー病の原因になるのか?~