こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）などに悩まれている方やその親様にぜひ読んでいただきたい本のご紹介です。
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自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）などに悩まれている方やその親御様にぜひ読んでいただきたい本
今日ご紹介する本はとても難しい本ですが、非常に大事なポイントが書かれています。
ＧＡＰＳ 腸と心の症候群 自閉症、統合運動障害、注意欠陥障害、難読症、注意欠陥・多動性障害、鬱病、統合失調症のための自然療法
この本の著者は、
『私はこれまで、自閉症、注意欠陥・多動性障害、喘息、湿疹、アレルギー、難読症、統合運動障害の子供で、消化器系の異常を持たない子供に会ったことがありません。・・・私はこの基礎疾患を、腸と心の症候群（Gut and Psychology Syndrome)略してGAPSと名付けることを提案します。』
と書いておられます。
なぜ自閉症、注意欠陥・多動性障害、喘息、湿疹、アレルギー、難読症、統合運動障害の子供のほとんどに腸の問題があるのか、逆に腸の問題がそれらの病気の原因になっているのでは、ということを書いた本です。
内容はてんこもりです。
- 腸内細菌叢と栄養不足
- 腸管免疫システム
- 何が腸内細菌叢にダメージを与えるのか？
- 日和見感染（カンジダ菌、クロストリジウム菌など）
- 腸と脳の繋がり
- 神経毒（エタノールとアセトアルデヒド、カソモルフィンとグルテオモルフィン（牛乳カゼインと小麦グルテン）、クロストリジウムやカンジダの毒素）
- 3種混合ワクチンが自閉症を引き起こすのか？
- 統合失調症と消化異常
- 癲癇とケトジェニックダイエット
- 治療（食事療法＋栄養補給＋解毒と生活習慣の改善）
- 食事療法（グルテンフリー/カゼインフリー食事療法（ＧＦＣＦダイエット）、フェノール類/サルチル酸塩、抗カンジダ食事療法など）
- ＧＡＰ患者のためのデトックス療法
- 耳の感染症と滲出性中耳炎
など。
腸と心の症候群ＧＡＰ患者に必要なサプリメント
ある程度、害が少なく効果が高い健康方法がまとめられています。
（※すべての人に合うわけではありません）
自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）などの脳疾患でお悩みの方は摂取して損はないですね。
免疫機能を高める１０のポイント
自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）などの脳疾患でお悩みの方は摂取するとプラスになるかもしれません。
- 新鮮な動物性脂肪（肉と乳製品から摂取する）とコレステロールが豊富な食べ物（特に生の卵黄）
- コールドプレスの油（オリーブオイル、フィッシュオイル、ナッツオイル）
- タマネギとニンニク
- 搾りたての野菜ジュースとフルーツジュース
- 緑の野菜（パセリ、ディル、コリアンダー、ネギ、ニンニクの葉や芽）を日ごろから食べること
- プロバイオティクスのサプリメントと発酵食品
- 馬、犬などの動物と触れ合うこと（ペットを飼うと免疫力が高まります。）
- 汚染されてない天然の水域（湖、川、海）で泳ぐこと
- 新鮮な空気を吸いながらの運動
- 日光を浴びること、健康に良い程度の日光浴
- ＧＡＰＳ家族の出産準備
免疫機能を下げる１０のポイント
自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）などの脳疾患でお悩みの方は、避けたほうがいいものです。
- 砂糖と砂糖を含む食品すべて（甘いデザート、清涼飲料、甘いお菓子、アイスクリームなど）
- 加工炭水化物（ケーキ、ビスケット、ポテトチップス、スナック類、朝食用シリアル、精製された小麦粉で作ったパン、パスタ）
- 化学構造が変化した脂肪と人工油脂（マーガリン、バターの代用品、サラダ油、植物油、これらの油脂が原材料で使われている加工食品）
- 良質の蛋白質（肉・魚・卵・乳製品・ナッツ・種子）の不足
- 合成化学薬品との接触（掃除洗濯用品、化粧品、洗剤、医薬品、医薬部外品、ペンキ、防火剤、石油加工製品、脳宅など）
- 人工放射線・電磁波にさらされること（テレビ、コンピューター、ゲーム機などの電子機器のスクリーン、携帯電話、高出力電線、原子力発電所、放射性廃棄物）
- 薬剤（抗生物質、ステロイド、抗うつ薬、鎮痛薬、抗がん剤、抗ウイルス薬など）
- 屋外の新鮮な空気を吸わないことと、運動不足
- 日光を十分に浴びていない事
- 環境中に一般的に存在する微生物との接触が不足すること（過度に殺菌・減菌された環境で生活することが、免疫機能の低下と強く関連していることが分かっています。免疫システムは絶えず環境中の微生物と接触することによって刺激を受け、強くなるのです。）
自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）において当院でできること
当院では自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）の根本原因をフィシオエナジェティック検査で調べ、日ごろできる工夫をアドバイスさせていただきます。
自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の自閉症や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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