こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
今日も眼に見えない世界の話です。
目に見えない部分に対して「波動医学(バイブレーショナル・メディスン)」という分野があります。
バイブレーショナル・メディスン いのちを癒す〈エネルギー医学〉の全体像 [ リチャード・ガーバー ]
「波動医学(バイブレーショナルメディスン)って怪しい」と思う人がほとんどだと思います。
この分野には、目に見えない存在の物を科学的に研究したさまざまな研究者の努力の上に成り立っていることを知っていただければ、少しでも理解できるかと思います。
そこで本日は波動医学の歴史について簡単に説明したいと思っています。
波動医学(バイブレーショナル メディスン)って怪しい?
フィシオエナジェティックの考え方のベースのひとつに波動医学(バイブレーショナルメディスン)というものがあります。
波動医学って怪しい!?
確かにそうですね。
日本ではなじみがないですが、ヨーロッパでは目に見えないエネルギーの研究が進んでいるんです。
パウル・シュミットのドイツ波動健康法 自分で守る自分のからだ/ヴィンフリート・ジモン【1000円以上送料無料】
この本によると、ドイツでは2013年時点で6000箇所の医療関連施設でパウルシュミット式バイオレゾナンスという波動医学機器が導入されているそうです。
ドイツ国内で6万人が家庭での日々の健康管理のためにバイオレゾナンスメソッドを実践されているそうです。
ヨーロッパの文化があまり入ってこない日本では信じられない話しですね。
パウル・シュミットさんは「すべてのものは固有の周波数の波動を持っている」という量子論のヒントを得て、バイオレゾナンスという独自の理論を1975年に立ち上げました。
バイオレゾナンス・メソッドとは、固有周波数の波による共鳴現象を利用し、心身のエナジェティックな状態を調べたり、ブロック(滞り)を外して本来の正常な状態に戻していく方法です。
エナジェティックフィールドの滞りを「周波数の数値」で捉え、それを正しい周波数に共鳴させることにより置き換えます。これは音叉の原理と同じですね。
この本には、電磁波(エレクトロスモッグ)・ジオパシックストレス(土地の悪いエネルギー)などフィシオエナジェティックで検査する項目の話しや、先日勉強してきた「オーラ・サトルボディ」分野であるエネルギーボディ(オーラ)7つの層の話しやチャクラのことも載っています。
ちなみに波動医学は見えないエネルギーのすべてではなく、ほんの一部です。その目に見えないエネルギーについては量子力学などさまざまな分野で研究が進んでします。
波動医学(バイブレーショナル メディスン)の歴史
もともとドイツを中心にヨーロッパでは目に見えない世界を科学的に証明する研究が数多く行われてきました。
ヨーロッパには波動医学(バイブレーショナルメディスン)の歴史があるんです。バイオレゾナンスはその波動医学を元に発明されました。
量子力学的に言うと、私たちの身体も、その一番小さな単位では振動によって組み立てられています。
であるなら振動によって修理することができるということは想像できます。
そしてその振動が狂ってしまうと自然治癒力の働きが落ちてしまいます。
このような間違った振動(波動)を正しい波動を使って振動のエラーを修復する医学を「波動医学」と呼びます。
アメリカでも独自の波動医学が研究されているため、その歴史は複雑ですが私の知っている範囲で説明します。
波動医学って怪しい、と思っている方は、ぜひご覧いただければと思います。
波動医学の始まり「ラジオニクス」
波動医学の歴史のスタートはラジオニクスと言われています。
ラジオニクスはアメリカの医師、アルバート・エイブラムズが創始者です。
彼は「打診法」の名手で、全米医師会の会長まで勤めた優秀な医師だったそうです。
打診法は、患者の身体をトントンと叩き、その反射音を聞いて診断する方法だそうです・。
彼はある日、ふとしたことから患者の打診音の変化に気付き、それは病変の分子の振動によって起きているのではないかと考えました。
そしてこの振動を計測する方法として機械化をし「バイオメーター」と言う機器を作りました(ラジオニクスはここから派生したもの総称)。
その後、ラジオニクスはイギリスにて発展をしていきました。
実はアメリカで発明されたラジオニクスは、科学的証拠がないということで、アメリカではその後、禁止されてしまいまったそうです。
現在はヨーロッパに広がった考えをもとに研究がすすめられています。
東洋医学のツボを計測する方法を考え出したフォル博士
それとは別の流れで1950年代に、ドイツのフォル博士が、東洋医学を学ぶうちに、これを経験則でなく誰でも測定が可能なように機械化が出来ないかと考え、経験が必要な経穴治療を正確に行う機器「EAV」を開発しました。
EAVは今やドイツ中心に2万台以上普及しているといわれています。
つまりツボを科学的に調べたのがヨーロッパの方なんですね。
ちなみに耳ツボも科学的に調べたのはフランスのノジェ博士です。
ヨーロッパで広まった理由は、もともとホメオパシーという波動療法が民間療法としてさかんに行われていたことが背景にあるかもしれませんね。
ホメオパシーを科学的に証明したのがラジオニクスなのです。
現在ホメオパシーは科学的に認められ、フランス・ドイツ・イギリスでは保険が適用されるまでになっています。
ライフ博士の周波数治療
20世紀の前半頃にアメリカで、電磁波(周波数)を使った治療法を考え出した学者がいます。
ロイヤル・レイモンド・ライフ博士です。
闇の支配者に握り潰された世界を救う技術 現代編 [ ベンジャミン・フルフォード ]
ライフ博士が考え出したのはウイルス性の病気を治す方法です。
その方法は顕微鏡と電磁波を使ったもので、臨床実験の結果は、1930年代まで科学雑誌、医学雑誌に発表され、効果はしっかり立証されていたようです。
ライフ博士はもともと顕微鏡の研究者でした。ライフ博士は1920年代に世界で初めてウイルスを見ることができる顕微鏡を発明しました。
自分でつくった顕微鏡でガン細胞をのぞくうち、彼はウイルスがガンを引き起こしていることに気づいたのです。
ライフ博士は、すべての物質と同様に、目には見えないレベルでウイルスもそれ独自の振動数で、振動していることを発見しました。
そのウイルスと共振する周波数の光を照射して、ウイルスをさらに振動させるとウイルスが破壊されることに気づき、さらにウイルス以外の周りの正常な細胞には、いっさい害を与えないのです。
こうしてウイルスを殺す方法を編み出しました。それが周波数治療器なのです。
残念ながらこの考え方は医学界から抹殺されてしまいました。いまでもアメリカでは医療としての使用は禁止されています。
波動調整器バイオレゾナンス
波動調整器バイオレゾナンスは、こういう波動医学の歴史から派生したものなんです。
当院にある検査アンプルは、バイオレゾナンスの考え方も取り入れられています。
バイオレゾナンスは波動の修正をするんですが、フィシオエナジェティック的に言うとこれはほとんどが対症療法です。
もちろん効果はあるんですが、根本を治さないと波動はすぐに戻ってしまいます。
波動医学とは違う考えをもとにした情報医学
厳密に言うと波動医学ではなく情報医学とも言えるのがNESシステムです。
Nesの開発者であるピーター・フレイザー博士は独自の方法でそれぞれのボディーフィールドのホログラム(臓器・組織などのホログラム=情報)を数値化することに成功しました。
波動検査機器NESプロビジョン
『NES ProVision(NESプロビジョン)』は鍼灸療法の教授であり、伝統的な東洋医学のマスターであったオーストラリアのピーターフレーザーとイギリスのシステムエンジニアであるハリーマッセーとの30年にも及ぶエネルギーシステムの研究により生まれました。
『NES ProVision』は最先端の量子電磁力学と生理学をベースに、体と心のエネルギー的な歪みを測定します。
最新波動治療器ネスマイヘルス
波動治療機器として「NesHealth(ネス・マイヘルス)」の製品を使っています。
当院で使用している「Nes Mihealth(ネス・マイヘルス」はそのバイオレゾナンスの考えをさらに進化させたものです。
ホログラム理論を取り入れ3次元的なエネルギーでエナジェティックフィールドを書き換えます。
「Nes Mihealth(マイヘルス」という波動機器は、エネルギーフィールドの修正が可能です。
デバイスからでてくる周波数の波動が自分自身の周波数に働きかけ、調和し共鳴することで、ボディフィールドを書き換えます。
素晴らしいものですが当然これも対症療法です。もちろんエネルギーフィールドの問題が根本になることもあります。
日本では、目に見えないものを排除されている部分もあります。西洋医学がどんなに目に見えない世界を排除しようとしたって、もともと日本は目に見えないものを尊ぶ文化がありますからきっと理解できる方も多いはずです!?
ドイツのように日本でも波動医学が治療の選択肢のひとつになるといいですよね。そうなれば波動医学が怪しいと思う人も減ってくると思うんですが…