こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日このような記事を見つけました。
『2022年の夏、かつて誰も見たことのないオランウータンの行動が観察された。「ラクス」という愛称で親しまれているスマトラオランウータン(Pongo abelii)が、抗菌、抗炎症、抗真菌、抗酸化作用のある「薬草」を使って、頬にできた大きな擦り傷を丁寧に手当てしていたのだ。その様子を記録した論文が、2024年5月2日付けで科学誌「Scientific Reports」に発表された。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf54c59c743ee596cb5b20174a909dce63e7386 より引用
この記事の結論では、
『オランウータンの母親は、子どもが生まれてから7~8年間集中的に育児を行うため、ラクスもこれを母親から学んだ可能性がある。しかし、おとなのオランウータンにも覗き込み行動が見られた記録がある。ラクスもおとなになってから学んだということも考えられる。』
とあり、学習したものだという結論ですが、個人的には違うと思っています。
自然界の動物は自分にどんな栄養やハーブ(薬草)が必要なのかわかっています
こういう行動をするのは何もオラウータンだけではなく、ほぼすべての動物がおこなっています。
自然界の動物は自分にどんな栄養やハーブ(薬草)が必要なのかわかっています。
そんなことが書かれた『動物たちの自然健康法』という本があります。
【中古】動物たちの自然健康法 野生の知恵に学ぶ /紀伊國屋書店/シンディ・エンジェル(単行本)
■過去記事
⇒ 動物の行動からヒトの健康を学ぶ『動物たちの自然健康法』おすすめ本
例えば単細胞動物ですら自分にどのような栄養が必要かを分かっているという実験結果もあります。
内容については過去の記事を探れませんでした。すいません。