こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
カンジダ菌駆除に○○が役に立つなどの情報はネットの世界には溢れています。
カンジダ駆除サプリを摂取したら体調が悪くなった何てことはありませんか?
カンジダ駆除サプリは好転反応に注意!!
好転反応という言葉を使う人も多いですが、厳密に言うと好転反応ではありません。
専門用語で言うとダイオフ症状と言います。
カンジダ菌をやっつけると、アレルギーがひどくなるケースがあります。
アレルギー反応により皮膚症状や鼻炎がひどくなったり、下痢症状がひどくなることがあるのです。
また、カンジダ菌が毒素を放出するために、頭痛が起こったり、倦怠感や眠気を引き起こしたりすることもあります。
カンジダ駆除サプリを飲む前、もしくは同時にすべきこと
カンジダ駆除サプリを飲む前、もしくは同時にすべきこととしては、
- カンジダ(=イースト(酵母)のアレルギー対策
- カンジダの毒素増加に対する肝臓のフォロー
です。
カンジダ菌駆除サプリの好転反応であるアレルギー対策
カンジダ菌駆除サプリの好転反応であるアレルギー対策に有効なハーブや栄養素をご紹介します。
当院のフィシオエナジェティック検査ではカンジダ菌駆除サプリによるアレルギーに役立たつハーブ・栄養素を調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
※下記のハーブや栄養サプリメントは合わないケースもありますので一か月以上の長期使用は控えてください。
Gr8(FOS:フラクトオリゴ糖入り)
一番よく使用するのは乳酸菌です。
零芝(レイシ)
霊芝(レイシ)は副腎の機能を上げアレルギーを緩和するだけではなく、腸内環境を改善し免疫を上げる作用もあります。
ザクロ
ザクロはアレルギーを緩和するだけでなく肝臓の機能を上げる作用があります。
ビタミンP(ケルセチン・バイオフラボノイドなど)
アレルギー反応をひどくするヒスタミンを分解する作用があります。
月見草オイル
月見草オイルは特に生殖器系の炎症の強い方によく使います。
カンジダ菌駆除の好転反応である毒素の問題に対する肝臓のフォロー
カンジダ菌駆除の好転反応である毒素の問題に対して肝臓をフォローしてダイオフ対策をする栄養素・ハーブをご紹介します。
※下記の栄養素/ハーブサプリメントはすべての人に役立つわけではなく合わない方もおられますので、自己判断での1か月以上の長期摂取は控えてください。
ウコン(クルクミン)
ウコンには他のハーブと違う特殊な作用がありますので、注意が必要です。アルコールやカフェインをよく飲む人、タバコを吸う人は役立つかもしれません。
スーパーオドレスガーリック (無臭にんにく)
ニンニクやブロッコリーなどの硫黄成分は、肝臓での解毒に必ず必要な成分です。ただし、硫黄の代謝異常によって体調を崩すケーズもありますので注意が必要です。またにんにくはカンジダを直接減らす作用もあるためダイオフをひどくする可能性もあります。
ミルクシス(マリアアザミ=オオアザミ)
東洋のウコン、西洋のミルクシスと呼ばれるくらい西洋では有名なハーブです。ミルクシスに含まれるシリマリンという成分が有効成分です。
ダンリオンルート(タンポポ根)
焙煎するとコーヒーの苦みに似ていることから、妊娠中でも飲めるハーブティ(タンポポ茶)として有名ですね。有効成分は根の部分です。ダンデリオンルートは腸内の善玉菌を増やす作用もあります。
ブロッコリースプラウト
ブロッコリーやブロッコリースプラウトには、肝臓での解毒に必要なLメチオニンなどの硫黄成分や有効成分スルスラファンやジインドリルメタン(DIM)などが含まれています。合わない人もいますので要注意です。
ピクノジェノール
ピクノジェノールはポリフェノールの一種です。肝臓の血行を改善したり肝臓での女性ホルモンの代謝能力をあげます。特に女性ホルモン系の問題に役立ちますので男性にはあまり使わない傾向があります。
もちろんこれだけではありませんが、あまりたくさんご紹介してもきりがないのでよく使うサプリメントだけご紹介しました。