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おすすめ健康本 フィシオエナジェティック臨床例 免疫(免疫力)

免疫力を下げるもの

投稿日:2024年10月4日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

免疫力を高めるためには、何をすればいいのでしょうか?

免疫力を下げるものって何でしょうか?

そもそも免疫力って何?

結論を言うと免疫力という言葉は単純な仕組みではなく複雑怪奇。

白血球は主役ではありますが、そこにさまざまな要素が加わります。

栄養や内分泌系(ホルモン)や自律神経やストレスなどなど。

そんな免疫力についての超難しい話を比較的わかりやすく書かれている本をご紹介します。

『免疫力の新常識』
著者:御川 安仁
出版社:フォレスト出版
価格:2090円(税込み)


免疫力の新常識 [ 御川 安仁 ]

 

わかりやすいと言っても一般の方には難しい内容です。それと少し個人的には好きではない内容も一部含まれているので、それについてもあえて後ほど説明したいと思っています。

免疫のことを語る前に関係のない、でも面白いと思われることが「本書について」に書かれていますのでご紹介したいと思います。

『本書はできるだけエビデンス(証拠)に基づいておすすめできる内容を書いていますが、全てにおいて確固たるエビデンスがあるわけではありません。しかし、エビデンスがなくても、日々の小さな積み重ねや、おばあちゃんの知恵袋的なことも重要です。そういった生活の中で重要な事柄についても書いています。』

本当にその通り!って思います。

私はエビデンスより先人の知恵の方が重要、って思っています。

人はエビデンスに騙されるんです。

例えば、この本にも少し触れられていますが新型コロナワクチンの話しをします。

なぜこれほどの人が健康被害の危険性を指摘されながらも、接種してしまったのでしょう?

それはエビデンスがあったからだと思っています。

抗体ができるというエビデンス、そしてノーベル生理学・医学賞を取ったというエビデンス。

そして健康被害に対してはエビデンスがない、と言う状態に陥ってしまったのです。

そもそも血栓ができたって、血管が詰まったり切れたりしたって、心筋炎や心膜炎になったって、自己免疫疾患になったって、そもそもそういう病気がなぜなるのかがよくわかっていないのにエビデンスなんて現代の医学レベルで出てくるはずがないのです。

 

免疫力って何でしょう?

免疫の定義はこう書かれています。

『疫病(感染症)にかからないようにするのが免疫だと申し上げましたが、現代医療ではもう少し幅を広げて、「自分の細胞」と「それ以外のもの(異物)」、つまり自己と非自己を区別し排除、そして正常細胞を守る能力・システムのことを指します。』

例えば、何らかの原因でできてしまったがん細胞を排除するのも免疫です。

例えば、歪みや物理的な衝撃によって破壊された細胞やゴミを排除するのも免疫です。

血行不良によって死んでしまった細胞を処理するのも免疫です。

つまり炎症が免疫システムが働いた結果なのです。

 

この本の帯の裏にこう書かれています。

『免疫システムは

防御 攻撃 制御
三つの要素が中心。
これを「免疫3兄弟」と呼んでいます。

「攻撃」「防御」をしっかり維持しながら「制御」されている状態、つまり「免疫3兄弟がバランスできている状態」が免疫の理想的状態であり、普通の免疫状態なのです。』

上記の普通の免疫状態にするためには、さまざまなバランスが取れている必要があります。

栄養状態であったり、内分泌系のバランスであったり、自律神経のバランスであったり、ストレスの対処であったり、善玉菌と悪玉菌のバランスであったり、ですね。

細かいところについてはこの本に詳しく書かれているので読んでください!!

 

免疫力を下げるもの

帯にはこう書かれています。

現代人の免疫力を下げているのは……

・消毒液で手を殺菌しすぎる
・ペットボトルで内分泌系を攪乱
・完璧な紫外線対策
ほか

 

確かにその通りではあります。

ヒトの免疫力がどんどん落ちてきています。

ニュースでは今マイコプラズマ肺炎が流行っている、とか人食いバクテリアの恐怖、とか食中毒とか、どんどん増えてきている感があります。

この問題には免疫力が落ちているだけではなく抗生物質による変異も関係している可能性もあるのですが、その話は置いときます。

なぜ免疫力が下がっているのでしょうか?

上記の問題は確かにあります。

過剰な殺菌によって善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れて免疫力が下がったり、免疫トレーニングができなくなり免疫力が下がっているという問題。

過剰な紫外線対策によって免疫にとって重要なビタミンD合成ができなくなり不足してしまい、免疫力が下がるという問題。

ですがペットボトルに関してはとても難しい問題があり、完璧な水などほぼ存在しないですし水道水にはもっとたくさんの問題がありますから、ペットボトル飲料をやめればいい、という単純な話ではないのです。

この本には、リーキーガット症候群や胃酸抑制の問題など、たくさんの情報が書かれているのでぜひお読みください!!

 

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※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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