こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は池田市からお越しの、パニック障害でお悩みの患者様の例です。
そしてパニック障害に役立つかもしれない対処法を説明します。
パニック障害でお悩みの患者様/池田市より来院
パニック障害の症状としては、
- パニック障害で車の乗れない
- 人混みが苦手
とのことでした。
パニック障害以外の症状としては、
- のどのつまり
- ぎっくり腰
- 顎関節症
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、パニック障害などの原因を調べると、
- 肝臓に鉄が蓄積
⇒ 鉄のデトックスについて詳しくはこちら - 鉄アレルギー
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら - リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - カフェインアレルギー
- チョコレートアレルギー
- ナス科アレルギー
- ビタミンB6不足
⇒ ビタミンB6について詳しくはこちら - ナイアシン（ビタミンB3）不足
⇒ ナイアシン（ビタミンB3）について詳しくはこちら - チラミン不耐性による神経伝達物質ドーパミン過剰 ⇒ パニック障害の原因
⇒ チラミン不耐性について詳しくはこちら
⇒ ドーパミンについて詳しくはこちら - 副腎機能低下
⇒ 副腎機能低下について詳しくはこちら - 第１頚椎の歪みによる肝経の問題
⇒ アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックについて詳しくはこちら
⇒ 肝経について詳しくはこちら - 精神心理的問題（波動調整器NESマイヘルスで対応）
⇒ 波動調整器NESマイヘルスについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
パニック障害の自然療法（ハーブ/栄養サプリメント）での治し方
パニック障害を改善するためにできることとしては、まずはマイナスポイントを減らしてプラスになることをする、ということです。
パニック障害に対してマイナスポイントを減らす
マイナスポイントは交感神経を刺激することです。
交感神経を刺激する食べ物・飲み物を減らす
まずは以下の交感神経を刺激する食べ物・飲み物を減らすことが重要です。
- カフェイン系統の物（コーヒー・紅茶・緑茶・ほうじ茶・ウーロン茶・マテ茶・ココア・チョコレート）
- ナス科の植物（ナス・トマト・ピーマン・唐辛子・ジャガイモ・タバコなど）
- 熟した果物（バナナ・アボカド・イチゴ・いちじく）
- 発酵食品（ヨーグルト・醤油・味噌・納豆・酢・パン・アルコールなど）
- 日持ちするように加工した食品（ドライフルーツ・加工肉・干物）
- 新鮮じゃない生鮮食品（缶詰など）
- 古くなった食品（二日目のカレーなど）
- 薬剤（抗うつ薬・抗パーキンソン病薬・点鼻薬・鼻炎薬・咳止め・総合感冒薬・葛根湯・ステロイドホルモン・気管支拡張剤など）
まずは、やめるべきは、
- アルコール
- カフェイン
- タバコ
などの嗜好品ですね。
もちろんこれらは依存性がありますのでやめにくいものです。
依存症の禁断症状としてパニック障害が出ることもあります。
上記の他にも依存症になりやすいものとしては、
- 薬剤（抗うつ薬やベンゾジアゼピン系などの精神安定剤や睡眠薬）
- 発酵食品（チョコレート、チーズ、納豆など）
- ナス科の食物（ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ、唐辛子など）
なども依存症になるため、禁断症状としてパニック障害症状が出る可能性があります。
交感神経と副交感神経のバランスをとる
自律神経である交感神経と副交感神経のバランスをとるには、
- 規則正しい睡眠
- 自律神経バランスを整えるのに昼間日光を浴びて夜は電磁波を浴びない（脳の縫線核で分泌されるセロトニンや松果体で分泌されるメラトニンは自律神経の調整に関与します。）
などの工夫が必要です。
その他、パニック障害の原因
禁断症状以外のパニック障害としては、
- 精神心理的問題
- 脳神経伝達物質の問題
- 頸部の血行障害（脳に行く血行の問題）
- 内分泌系の問題（副腎機能低下など）
などがあります。
パニック障害に役立つかもしれないハーブ/栄養サプリメント
パニック障害に役立つかもしれない栄養素やハーブをご紹介します。
交感神経を刺激する毒素の解毒能力を上げる栄養/ハーブ
例えば交感神経を刺激するカフェインやアルコールなどを解毒する能力を上げる栄養素やハーブをご紹介します。
※自己判断で摂取する場合、サプリメントが合わない人もおられます。自己判断での一か月以上の摂取にはご注意ください。
ビタミンB100 コンプレックス （ビタミンＢ群）
ピクノジェノールサプリメント
ザクロ
ダンリオンルート（タンポポ根）
自律神経に関係する神経伝達物質を調整するリラックスハーブサプリメント
自律神経である副交感神経系を刺激するリラックスハーブをご紹介します。
※自己判断で摂取する場合、サプリメントが合わない人もおられます。自己判断での一か月以上の摂取にはご注意ください。
カモミール
副交感神経を刺するアセチルコリンの生成を促し、リラックスをもたらします。
ローズマリー
副交感神経を刺するアセチルコリンの生成を促し、リラックスをもたらします。
バレリアン・ルート
抑制系の神経伝達物質ギャバを増やします。特に睡眠障害の方にオススメです。
パッションフラワー（トケイソウ）
抑制系の神経伝達物質ギャバを増やします。トケイソウとうい別名もあるように寝る時間の1時間前くらいに飲むと睡眠の改善になるかもしれません。
リンデンフラワー
脳神経伝達物質であるギャバを増やし、交感神経を抑制するリラックスハーブです。
【限定特価】有機 リンデンフラワー 100g 生活の木 ハーブティー オーガニック
ホルモンバランスを整えるアダプトゲン
ホルモンバランスを整え緊張を取ったり、ストレス耐性を上げるハーブとしてアダプトゲンがあります。
アダプトゲンはストレス適応力を高め、代謝機能を強化し、疲労を回復させ、心身のバランスを回復させる天然物です。
でありながら覚醒作用のない（交感神経を刺激しない）天然物のことをアダプトゲンといいます。
主にホルモンに作用する物質で、視床下部、甲状腺、副腎などの内分泌系や脳の神経伝達物質に作用するものといえます。
アダプトゲンはアーユルヴェーダ医学・中国医学などから派生したもので、長い歴史で臨床を積んできた、副作用の少ない、覚醒作用のない、滋養強壮剤です。
※以下のハーブはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は１か月以上の長期摂取は控えてください。
甘草（カンゾウ）
零芝
シベリアニンジン（エゴウソギ）
朝鮮人参（高麗人参）
ロディオラ・ロゼア
パニック障害に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、クライアント様、お一人お一人の身体の声を聴き、パニック障害の根本原因を探ります。
パニック障害の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、パニック障害に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明のパニック障害でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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