こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪市福島区よりお越しの、パニック障害でお悩みの患者様の例です。
パニック障害でお悩みの患者様/大阪市福島区より来院
心療内科でパキシル(SSRI)とアモキサン(抗うつ薬)を処方されていました。
パニック障害以外の症状としては、
- 頭痛(緊張した時や生理前にひどくなる)
- 首こり
- 肩こり
- めまい
- ふらつき
でした。
パニック障害などの原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、
- 有害な重金属蓄積(肝臓に鉄が蓄積)
⇒ デトックスについて詳しくはこちら
⇒ 鉄のデトックスについて詳しくはこちら - チラミン不耐性によるドーパミンの過剰(肝臓機能低下による) ⇒ ノルアドレナリンの過剰によるパニック障害
⇒ チラミン不耐性について詳しくはこちら - リーキーガット症候群による肝機能低下
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - カンジダ菌感染
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - 精神心理的問題(波動調整器ネスマイヘルスで対応)
⇒ 波動調整器マイヘルスについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
ノルアドレナリンとは?
ノルアドレナリンは、交感神経を刺激する神経伝達物質です。
ノルアドレナリンは、別名ノルエピネフリンとも呼ばれます。
アドレナリンという言葉は皆さま聞いたことがありますよね?
ノルアドレナリンとアドレナリンの作用はほとんど同じで、両方とも交感神経を刺激します。
両方ともチロシンというアミノ酸から合成されます。
ノルアドレナリンはドーパミンという神経伝達物質から合成されます。
ノルアドレナリンの作用
ノルアドレナリンは、主に脳(脳幹)の橋という部分の青斑核(せいはんかく)という場所で生成されます。
ストレスを感知すると、脳ではノルアドレナリンが放出され、副腎髄質ではアドレナリンの分泌されます。両方とも交感神経系を刺激しストレスに対応します。
ノルアドレナリンは「不快」の感情を司ります。
- 怒り
- 恐れ
- ストレス
- 不安
などの感情、情動です。
ノルアドレナリンが過剰に分泌されると
ノルアドレナリンが過剰に分泌されると、
- 怒りっぽっくなる
- イライラする
- キレやすくなります。
- パニック障害
などの症状につながります。
ノルアドレナリンが過剰になる原因
ノルアドレナリンが過剰になる原因としては、
- ドーパミンの過剰
⇒ ドーパミンについて詳しくはこちら - アセチルコリンの抑制(不足)
⇒ アセチルコリンについて詳しくはこちら - 銅の蓄積、亜鉛不足(ドーパミンは不足気味、ノルアドレナリンは過剰になります)
⇒ 亜鉛について詳しくはこちら - ビタミンB6不足
などがあります。
亜鉛サプリメント
下記のサプリメントは体質に合わない方もおられますのでご注意ください。
ビタミンB-6サプリメント
パニック障害に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、パニック障害の根本原因を探ります。
パニック障害の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、パニック障害に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
パニック障害の臨床例
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パニック障害の原因はノルアドレナリンの過剰かもしれません。原因不明のパニック障害でお悩みの方、お気軽にご相談ください。