こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本年もよろしくお願いいたします。
実は心理療法が最近まで嫌になっていました。
あるセッションを受けたときに、最初は私の闇の部分が解決されるかもと思ったのですが、その後思ってもいない状況に陥りました。
おそらくそのセッションを見ていた人はすごいセッションに見えたでしょう。
占いだったらすごい当たってる、って感じのセッションでした。
結果どうなったかというと、今まで味わった事のない強烈なうつ状態になってしまったのです。
しかも約3年間。
「私は不幸な人生を送った」「私には闇がある」「私は暗い人間」だというレッテルが貼られてしまった感じでした。
このセッションは何だったのでしょう。
良いセッションだったんでしょうか。
私個人的には施術者が「優先順位を間違えたから」だと思っています。
私の妄想かもしれませんが結果的に３年間苦しむことになったのです。
もちろんその施術師を責めるつもりはありません。
原因は私のなかにあるからです。
わたしにスキがあったのが原因です。
すごく能力がある人なんですが、能力があるからこそ優先順位を間違えるんです。
とくにスピリチュアル系の能力が高いのでちょっと調子に乗ってただけだと思っています。
責めてますね笑
トラウマを解消する必要はあるのでしょうか？
トラウマを解消する必要はあるのでしょうか？
当院で行っている施術法は必ず優先順位を聞きます。
トラウマがあったとしても、トラウマの施術をしてはいけないケースもあるからです。
そのトラウマを自分自身が持っていることは理解していました。
何せ３年間ほど記憶がないんですから。
それを自分で黒く塗りつぶしてなかったことにして幸せに生きよう、ってやってきたんです。
過去にどんな心理療法を受けてもその期間の問題が出ることはありませんでした。
そのトラウマの問題が突然出てきた時には最初は「やったー。トラウマが解消される」と思っていたのですが。。。
いじってはいけない問題だった可能性があります。
それからは私の勝手な妄想かもしれませんが、
「ということは私もクライアント様を不幸にしてしまうかもしれない」
という恐怖から心理療法がうまくできなくなったのです。
３年間も。
ちなみに今している心理療法はほぼフラワーエッセンスです。
花のエネルギーは純粋だから悪くはたらくことは絶対にありませんから。
当院のセッションを受けられている方はフラワーエッセンスは本当に素晴らしいですからご安心ください。
自分でやった鬱治療
３年後うつ状態から脱出した時に思ったんです。
「植物や花に囲まれてたり好きな事や楽しい事をしていたら精神的に病むことなんてないんじゃね？」
花に囲まれているなかで精神的に病気になんてなりようがないと思いませんか？
楽しい事を夢中でやってたら病気になんかならない。
いい映画観たり京都や奈良に日帰り旅行したり時々屋外でゴルフしたり楽しいことしてたら精神的に病むこともないですよね。
もちろん私もある程度心理療法を勉強しましたから、こんなことは根本療法ではないことはわかっています。
アドラー心理学のような「トラウマなんかない」というような心理学もあります（アドラー心理学は個人的解釈としては自分をどう変えたら楽に生きられるかという心理学）。
心理療法を扱うものにとって失格かもしれませんし、今のままでは良くないと思います。
でもその前に施術師（私）が病んでたらダメですよね。
その後１年間は私自身が健康にならなきゃという感じでした。
３年以上かかりましたが今年は自分の精神的キャパが上がったので心理療法を再開しようかと思っています。もともと大好きですからね。
それに人間関係無しで生きてはいけませんから。一人では生きていけないし楽しくないんです。
長文になってすいません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
